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ソウル通信

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経済ニュース

2024/12/06 14

ソウル、世界の人々が訪れたい「最高のMICE都市」10年連続選定…名誉の殿堂入り

2024『グローバルトラベラー(GT)』読者が選ぶ賞を受賞、米・シンガポールなどMICE関連受賞相次ぐ MICE企業への支援、海外マーケティング、現地プロモーションなどでソウルの魅力を積極的に発信したことが功を奏し バイオ・医療、AI・ロボットなどの未来戦略分野はもちろん、認知度の高いビューティーやeスポーツ分野も積極的に誘致 世界数億人のファンが視聴したロールドカップ(リーグ・オブ・レジェンド・ワールドチャンピオンシップ)の決勝戦と数百万人のフォロワーを持つインフルエンサーがSNSでソウルを紹介したソウルコン、韓国版CESのスマートライフウィーク(SLW)をはじめとする様々な国際イベントやグループ旅行などの誘致・開催を成功させてきたソウル市が、今年も「最高のMICE都市(Best MICE City)」に選ばれた。これで10年連続の受賞となる。 ※ MICEは、企業等の会議(Meeting)、報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会(Exhibition/Event)の頭文字をとった言葉。 ソウル市とソウル観光財団は、30万人が投票に参加した「2024グローバルトラベラー(GT)読者が選ぶ賞(Global Traveler Tested Reader Survey Awards)」で、ソウル市が10年連続で「最高のMICE都市」に選ばれ、「名誉の殿堂(Hall of Fame)」入りが確定したと明らかにした。 特に今年、「ソウル」はグローバルトラベラー(GT)10年連続受賞はもちろん、米国『Trazee Travel』のアワードである「最も好きな世界の都市」やシンガポールM&C Asia Stella Awardsの「アジア最高の展示会開催都市」など、世界的なMICE関連賞を相次いで受賞する快挙を成し遂げた。 ソウル市が国際的なMICE都市としての地位を獲得できた背景には、体系的な国内外のマーケティングがある。現在、ソウル市はMICE業界支援事業である「プラスソウル(PLUS SEOUL)」を通じ、MICEの誘致・開催時において、分野別に総合的な支援を行っている。また、海外MICE展示会への参加や現地プロモーションなどを通じて、MICE都市ソウルの魅力を発信している。 市の関係者はまた、ソウルといえば先端産業が連想されるよう、バイオ・医療、AI・ロボットなど未来戦略産業分野のMICEを集中的に誘致する方針だと述べた。 2024 GT Tested Reader Surveyアワード受賞イメージ 2024 GT Hall of Fame受賞イメージ   MICE関連受賞歴 ※ The Trazees 2024:アメリカのプレミアムMICE専門雑誌『グローバルトラベラー』の親会社であるFX Express Publicationsが2004年から主催する授賞式で、『Trazee Travel』の読者を対象に投票を行い、旅行産業各部門の受賞対象を選定・表彰している。 <受賞部門:Favorite Worldwide City (3年連続)> 積極的に旅行を楽しむミレニアル世代に、ソウルが今最も行ってみたいトレンディな都市として選ばれた。 賞牌 ※ M&C Asia Stella Awards:...   Read more

都市建築ニュース

2024/12/04 114

2025年ソウルの色は… 緑豊かな夏の夜、街路樹が街灯に照らされて放つ光を表現「オーロラグリーン」

2024スカイコーラルに続くソウルの色「オーロラグリーン」選定…市民の日常を表した色 長かった今年の夏、夜の街灯に照らされたソウルの緑豊かな街路樹を連想させる色 来年のソウルの都心は、活気に満ちていて同時に穏やかな色でもある緑に覆われることになる。ソウル市は「2025ソウルの色」をオーロラグリーン(GreenAurora)に決めたと発表した。「オーロラグリーン」は、とくに長かった2024年の夏の薄暗い夕方、都心の街灯に照らされた緑豊かな街路樹の色を描出している。日々の生活に疲れたソウル市民に対する応援メッセージの意味も込めているという。 ソウル市は昨年11月、ソウルを代表する色を毎年発表すると明らかにした後、「2024ソウルの色」としてスカイコーラルを選定し、今年一年を代表する色としてソウル市主催のイベントやマーケティングなどで幅広く使用してきた。 ソウルの色は、一年間の市民の日常と関心事を体現している色だという点が特徴的だ。今年も専門機関が文化・環境・技術・生活分野別キーワードをAIやビッグデータを基に調査・分析した結果、今年のソウルでの主な話題や市民のライフスタイルを代表するキーワードは、「長い夏」であることが分かった。これがソウルの色の選定に反映されたと市は説明している。 2025 ソウルの色・ソウルライト 1. 2025ソウルの色:オーロラグリーン 2. ソウルライトが適用された景観照明 南山ソウルタワー ロッテワールドタワー ソウル市庁 セビッ島 セジョン(世宗)文化会館 ソウル植物園 シンヘンジュ(新幸州)大橋 ワールドカップ大橋 3. ソウルの色による民間コラボ LIE KCC SUNDAY PLANET47(POTS.カンパニー) REMY-J ノルペイント LG化学×作家ハ・ジフン

文化/観光ニュース

2024/12/03 296

来年5月「のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」にチャレンジしましょう、事前申し込みは2日から

第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り、2025年5月30日(金)から6月1日(日)まで3日間開催 12月2日(月)14時から事前申込者5千人を先着順で募集、「のんびりグッズ」など早期申込特典が盛りだくさん ハンガン(漢江)を全身で思い切り楽しむトライアスロンに備えるべき時がやってきた。ソウル市は、来年夏に開催される「第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」の事前申込参加者5千人を、12月2日(月)14時から1カ月間、先着順で受け付ける。ただし、定員になり次第受付が締め切られるため、参加希望者は早めに申し込むことをおすすめする。 ※「のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」は、順位や記録を競わず、水泳、自転車、ランニングを完走することを目的とする体育祭。昨年6月に初めて開催され、競技参加者1万人を含む計63万人が訪れるなど、大きな反響を呼んだ。 「第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り」は、昨年の2日間から今年は3日間に期間を伸ばし、2025年5月30日(金)から6月1日(日)までトゥクソム・ハンガン(漢江)公園で開催される。競技には合計3万人の参加が予定されており、参加者は自分の体力に合わせてコースを選択し、3日間「自分のペースと方法」により、▴水泳▴自転車▴ランニングの3種目を完走することになる。 ○ 特に来年は、当日会場で競泳用ボディスーツを低料金でレンタルするサービスが初めて提供される。そうすることで外国人はもちろん、国内参加者も気軽にボディスーツがレンタルできるようになると、市の関係者は説明した。 トライアスロンのほか、誰でも参加できる「FUN体験ゾーン」も運営する。来年は「ハンガン(漢江)」でしか体験できないユニークな水上競技の体験プログラムを大幅に増やして来場者に楽しんでもらい、今年好評を得た市民体力測定場やハンガン(漢江)運動会などはさらに拡大運営する方針だ。 <第2回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭りの構成(案)> トライアスロン ‣ 水泳、自転車、ランニングコース(初心者/上級者)を運営  – 初心者(15K):水泳300m、自転車10㎞、ランニング5㎞  – 上級者(31K):水泳1㎞、自転車20㎞、ランニング10㎞  – 希望する時間帯とコースを選択し、3日間で完走 FUN体験ゾーン ‣ (ソウル市体育会)市民体力測定場、1対1スポーツ講習など ‣ 「ハンガン(漢江)」関連の新規コンテンツを運営  – ハンガン(漢江)水上ウォーキング、カヤック体験、水上綱引きなど 文化・スポーツ公演 ‣ ソウル市体育会と共同でテコンドーの演武など各種スポーツ公演を開催 事前申込者には、▴参加費20%割引、▴健康機能食品及びエナジードリンク、▴限定版のんびりグッズなど、豊富な早期申込特典が与えられる。また、大会参加者全員に「のんびり記念Tシャツ(ブラックヤク協賛)」も提供する(合計約7万ウォン相当の特典)。 事前申し込みはインターパークトリプル(https://triple.global/products/27c54c5b-4cc6-4c1b-bdcb-f92652a4578c) から簡単に申し込むことができる。 2024年第1回のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭りの様子 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り ランニング 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り ハンガン(漢江)ヨガ 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭り 完走記念メダル 2024のんびりハンガン(漢江)トライアスロン祭りに市民と一緒に参加したオ・セフン(呉世勲)市長

教育/女性/児童ニュース

2024/12/03 121

ソウル市、過去1年間「ストーカー被害者ワンストップ支援」で439人の日常生活回復を支援

ストーカー被害者に対する体系的かつ専門的な支援機関「ソウル市ストーカー被害者ワンストップ支援センター」発足から1年 439人に専門的な心理カウンセリング、法律‧訴訟、身辺警護など計3,666件の被害ケースを支援 ソウル市関係者は、ストーカー被害者に対する専門的な支援のために運営している「ソウル市ストーカー被害者ワンストップ支援センター」が過去1年間、ストーカーから被害を受けた439人を支えることで日常生活を取り戻すことができるようサポートしていると述べた。 日常生活を安定的に回復するために最優先して必要とされる専門的な心理カウンセリングから、被害者の安全を守るための身辺警護、移住費の支援、加害者への処罰のための法律・訴訟支援に至るまで、センターの被害者支援件数は、合計3,666件に上る。(▲ 専門的な心理カウンセリング、▲法律支援、▲移住費の支援、▲身辺警護、▲ 緊急居住施設の支援など) 一方、センター利用者の被害実態を分析した結果、加害者の65.1%が元恋人であり、1人当たり2件程繰り返し被害に遭っていることが分かった。また、10人中7人は交際相手暴力、脅迫、暴行などの追加被害を受けていることも明らかとなった。 こうした実態を受け、市は、元恋人によるストーカー被害が深刻な事件に発展している現状を鑑み、交際相手からの暴力被害を支援対象に加え、法律面と心理面での支援を強化する方針だ。

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