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ソウル通信

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文化/観光ニュース

2024/11/21 19

ハンガン(漢江)の眺望スポット「クァンジンギョ(広津橋)8番街」をご存じですか…4年で訪問者数が10倍も急増

ソウル市、「クァンジンギョ(広津橋)8番街」の訪問者、2021年約3千人→今年3万人を突破…異色のスポットとして注目 プロポーズ向け無料レンタルスペース、展示・公演など提供…ファミリーやカップルの人気スポットとしてSNSで広がる ソウル市「世界に3つしかない橋脚下部の展望台…ハンガン(漢江)の隠れた宝石のような空間の発掘・紹介続ける」 市民からソウルのランドマーク第1位に選ばれた「ハンガン(漢江)」には、広く知られるセビッ島、ソウルダル(ソウルの月)、月光虹噴水のほか、隠れた宝石のようにユニークなスポットが随所にある。中でも、ハンガン(漢江)の東端、クァンジンギョ(広津橋)の第八橋脚の下にある展望台「クァンジンギョ(広津橋)8番街」が、ここ4年で訪問者が10倍に急増し、新たな展望スポットとして注目を集めている。 ソウル市はクァンジンギョ(広津橋)8番街を、カップルが愛を告白するプロポーズイベントを行う場として貸し出し、多彩な展示・公演、体験プログラムなど、子ども連れや家族向けに文化を楽しみ、感性を磨く場としても提供することで、異色のスポットになるよう取り組んできた。 クァンジンギョ(広津橋)8番街からは、ハンガン(漢江)の上下流の両方が眺望できる上に、アチャサン(峨嵯山)をはじめとするクァンジン(広津)・カンドン(江東)区一帯の全景やチャムシル(蚕室)ロッテタワーまで、広々としたハンガン(漢江)の眺望が楽しめる。とくに、強化ガラスが敷かれた展望台の床の上に立つと、まるで水の上を歩いているような、ユニークでスリル満点の体験をすることもできる。 「クァンジンギョ(広津橋)8番街」(カンドン(江東)区チョンホ(千戸)2洞527-2)は、地下鉄5号線クァンナル駅(2番出口)、またはチョンホ駅(2番出口)から徒歩約15分のところにあり、火~日曜日12~18時(4~10月12~20時)に利用できる。 □ 運営の概要 ○ 期間:年中常時 *休館日:月曜日、ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)当日 – 夏期(4月~10月):12時~20時 – 冬期(3月、11月): 12時~18時 □ 写真 室内 底面の強化ガラス ハンガン(漢江)の眺望

福祉/健康/安全ニュース

2024/11/20 43

ソウル在住外国人向け、「カントンヴィラ」のチョンセ(伝貰)詐欺阻止へ…7か国語で賃貸借に関する相談受付

18日(月)から毎週月曜日、ヨンドゥンポ(永登浦)ソウル外国人住民支援センターで外国人にも対応できる公認仲介士が直接相談 英語・中国語・ベトナム語など計7か国語の通訳をサポート…売買・賃貸借、法的紛争など深くアプローチ ソウル在住外国人の増加に伴い、最近チョンセ(伝貰)詐欺、住宅の賃貸借紛争が韓国人はもちろん、外国人にも拡大している。このような被害を未然に防止し、また、円滑な紛争解決のために、ソウル市は外国人向け不動産取引における詳細な相談を実施すると発表した。 相談はヨンドゥンポ(永登浦)区テリム(大林)洞に位置するソウル外国人住民支援センターで18日(月)から毎週月曜日午後2時~5時に行われる。英語のできる公認仲介士(日本の宅地建物取引士に該当)が直接相談を受け、その他の言語もセンターに常駐している7か国語(英語、中国語、ベトナム語、モンゴル語、ロシア語、ウズベク語、パキスタン語)の相談員が通訳がサポートする。 不動産について相談したい外国人は、ソウル外国人住民支援センターを訪問するか、電話(☎+82-2-2229-4900)、電子メール(help@sfrc.seoul.kr)で申請すると、 相談員が多言語対応で第1次相談を行った後、必要であれば外国人向け公認仲介士につなぐ。 ○ 詳細はソウル外国人ポータル(global.seoul.go.kr)からも確認することができる。 申請 ➡ 第1次相談 ➡ 住まいの相談予約 ➡ 第2次相談 訪問、電話、電子メールで第1次相談を申請 多言語対応の相談員と基本的な相談 外国人向け公認仲介士との詳しい相談の予約 公認仲介士との個別相談(通訳サービスを提供)   なお、ソウル外国人住民支援センターは2014年に開所して以来、ソウル在住外国人に多言語による相談の受付、生活韓国語、コミュニティ活動の支援、早期適応・社会統合プログラムなど様々なサービスを無料で提供している。特に、2018年からは弁護士と公認労務士(日本の社会保険労務士に該当)が法律や労務などに関する専門的な相談を受け、外国人が安心して定着できるよう支援を行っている。 その他、ソウル市は外国人の安定的な住まい環境づくりのため、ソウル市内に合計293か所(英語219か所、日本語50か所、中国語17か所、スペイン語・ロシア語などその他の言語7か所)の外国人向け不動産仲介業者を運営している。 * 外国人向け不動産仲介業者を確認: https://land.seoul.go.kr:444/land/broker/globalbrokerInfo.do (相談の様子)

文化/観光ニュース

2024/11/20 51

ポラメ公園で披露される「第三の自然」…2025ソウル国際庭園博覧会・アーティストガーデンを国際公募

「2025ソウル国際庭園博覧会」に出展するアーティストガーデン5作品を公募…12月16日~12月18日に受付 国内外の専門家を対象に、植栽中心の自然主義的な庭園を募集…持続可能な庭園を強調する作品 ソウル市は12月18日まで、「2025ソウル国際庭園博覧会(以下、2025庭園博覧会)」に出展するアーティストガーデン5作品の国際公募を行う。選ばれた作品により、植栽を中心として自然を生かした深みのある庭園を披露する方針だ。 2025庭園博覧会は、ポラメ公園において来年5月から5か月間、「Seoul, Green Soul」をテーマに開催される。市は、トゥクソム・ハンガン(漢江)公園で合計780万人の来訪者を記録した2024ソウル国際庭園博覧会の開催に続き、ソウル南西地域を代表する公園であるポラメ公園も、市民のための美しい大庭園へと変貌させることで、庭園文化の普及に取り組むという。 今回の国際公募は、「第三の自然(The Third Nature)」をテーマに、 1カ所あたり約250㎡の面積の5作品を募集する。「第3の自然」とは、自然と人間の境界にある庭園の属性を意味するテーマで、市の関係者はこれにより、庭園をめぐる多様で興味深い解釈を提案する魅力的な作品が集まることを期待していると述べた。 「2025ソウル国際庭園博覧会・アーティストガーデン国際公募」の受付は、12月16日(月)から12月18日(水)16時(韓国時間‧GMT+9)まで。公募に関する詳細は、ソウル国際庭園博覧会のホームページ(https://festival.seoul.go.kr/garden/introduce/notice?article=32698)などから確認することができる。 2025ソウル国際庭園博覧会・アーティストガーデン国際公募のポスター(韓国語版‧英語版) 2024ソウル国際庭園博覧会・アーティストガーデンの様子

環境/エネルギーニュース

2024/11/19 107

ソウル市「自転車通勤キャンペーン」に10万人参加、地球18周と同等

今年4月・9月に開催された「自転車通勤キャンペーン」で10万人が72㎞を走行 温室効果ガス9万7千㎏-CO2削減効果…韓国エネルギー公団が寄付基金つくり社会的弱者を支援 ソウル市は今年の4月と9月の2回にわたり実施した自転車通勤キャンペーン「2024エネルギー・チャリティライド」に合計102,489人が参加し、726,975㎞を走ったと発表した。このキャンペーンにより、松の木約23,587本を植えた効果に匹敵する温室効果ガス約97,415㎏-CO2が削減された。 今年シーズン1(4月29日~5月24日)とシーズン2(9月2日~10月11日)が行われた「エネルギー・ チャリティライド」は、利用者が通勤時間帯(午前5時~10時、午後5時~11時)にタルンイやGCOO(シェアモビリティ)を利用すると自動的に参加したことになるイベント。今年は昨年に比べて6倍以上の人(2023年17,074人→2024年102,489人)が参加した。 韓国エネルギー公団ソウル地域本部は今回のキャンペーンを通じて総走行距離に比例する寄付基金をつくり、「愛の実」と連携してエネルギー弱者や独居老人の支援に活用する。また、同公団は寄付を希望する市民と協力して追加寄付を募り、ともに寄付を行う計画だ。 ○ エネルギー弱者と独居老人への寄付を希望する場合のお問い合わせは、韓国エネルギー公団ソウル地域本部(☎+82-2-2071-3816)まで。 駐輪場のタルンイ

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