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環境/エネルギーニュース

  • ソウル市、季節管理制の実施以降、PM2.5濃度過去最低を記録

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,235

    • 季節管理制の実施期間にPM2.5(微小粒子状物質)濃度が37%減少、PM2.5「良好」の日数が約4倍増加
    • 輸送・暖房など4分野で16の施策を集中展開…PM2.5を約141トン(推算)削減
    • 5等級車の運行制限違反件数は実施前より51%減少、ソウル型エコ工事現場の拡大

    ソウル市が23年12月から24年3月末にかけて「第5次PM2.5季節管理制」(以下、「季節管理制」という)を実施した結果、19年の第1次実施以来、季節管理制の実施期間におけるPM2.5濃度が過去最低を記録したことを明らかにした。

    ※「PM2.5季節管理制」とは、PM2.5高濃度現象が頻繁に発生する12月~翌年3月にかけて通常よりさらに強力な予防対策を展開することにより、高濃度PM2.5の発生頻度と濃度を減らすための集中管理施策のこと。第1次(2019年12月~2020年3月)、第2次(2020年12月~2021年3月)、第3次(2021年12月~2022年3月)、第4次(2022年12月~2023年3月)まで実施された。

    ソウル市はこの4カ月間、冬季におけるPM2.5削減を目指して輸送・暖房・事業所など4分野で16の削減施策を集中的に展開してきた。市はこれによりPM2.5を約141トン、窒素酸化物を約2,873トン減らしたものと推算している。

    これらの努力により、季節管理制の実施期間におけるPM2.5の平均濃度は、制度実施以来最も低い22㎍/㎥を記録した。季節管理制実施前の同期(2018年12月~2019年3月)に比べると、平均濃度は37%減少(35→22㎍/㎥)し、PM2.5「良好」(15㎍/㎥以下)の日数は約4倍(11→42日)増えた。

    [ 季節管理制の実施期間におけるPM2.5の推移 ]

    ※ 第5次PM2.5季節管理制の実施期間におけるPM2.5の月平均濃度(㎍/㎥)

    ※ 第5次PM2.5季節管理制の実施期間におけるPM2.5の月平均濃度(㎍/㎥)
    区分 実施前
    (’18.12.~’19.3.)
    第1次
    (’19.12.~’20.3.)
    第2次
    (’20.12.~’21.3.)
    第3次
    (’21.12.~’22.3.)
    第4次
    (’22.12.~’23.3.)
    第5次
    (’23.12.~’24.3.)
    平均 35 28 27 25 26 22
    12月 24 28 27 23 19 21
    1月 38 29 21 29 26 24
    2月 35 28 29 26 30 23
    3月 45 25 32 21 30 21

    ※ 年平均濃度:25㎍/㎥(’19) → 21㎍/㎥(’20) → 20㎍/㎥(’21) → 18㎍/㎥(’22) → 20㎍/㎥(’23)

    コア事業の成果としては、排出ガス5等級車両の運行制限違反の取締件数は、第4次に比べ51%減少し、協約締結を通じて建設会社の自主的な飛散ホコリ削減を誘導するエコ工事現場は、101カ所から150カ所へ拡大・運営された。

    市は、第5次PM2.5季節管理制の政策効果をより綿密に分析し、今年12月から実施される第6次季節管理制ではさらに強化された施策を策定する計画である。

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