2022年8月6日、クァンファムン(光化門)広場が約1年9か月の工事を終え、再オープンした。
生まれ変わったクァンファムン(光化門)広場は、これまでの広場の西側(セジョン(世宗)文化会館前)にあった車道をなくして広場の面積を2倍以上に増やし、約5千本の木を植栽して広場全体の面積の4分の1を緑地空間に造成した。
再オープンしたクァンファムン(光化門)広場では1392年の朝鮮建国から2022年現在に至るまでの歴史を年度順に記した長さ212mの「歴史水路」を眺めたり、水によりハングルの子音や母音を表現する「ハングル噴水」やイ・スンシン(李舜臣)将軍の銅像の前にある「ミョンニャン(鳴梁)噴水」により涼しい水遊びを楽しむことができる。
工事中に発掘された「サホンブ(司憲府)門跡」と文化財の一部は発掘当時の姿そのままに現場展示されているため、市民がユクジョ(六曹)通りの痕跡をありありと体験できるようになっている。
リニューアルされたクァンファムン(光化門)広場を、写真で見てみよう。