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特別号

  • 2020 February (Vol.45)

  • 特別号 SMG 1,042
    I · SEOUL · U 2020, January No.182ソウル市、自治体レベルで
先制的対応措置を実施ソウル市は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が新たな局面を迎えたことを受け、
市中感染の可能性を完全に予防し、「深刻」に引き上げられた危機警報レベルに
対応すべく、自治体が主体となって先制的対応措置に全力を挙げて取り組むことを
決定した。ソウル市は、危機警報レベルが「警戒」であった時から、将来的に「深刻」に
引き上げられる場合に先制的対応を行えるよう基調を整えてきており、韓国政府と
協力して市中感染の予防など感染拡大の食い止めに万全を尽くすとともに、事態
悪化の可能性に対しても十分な準備を行ってきた。

今回の危機警報レベル「深刻」引き上げによるソウル市の先制的対応は、災害対策
体制の大幅な強化、医療及び防疫対応システムの両立、高リスクが疑われる施設の
重点的防疫及び接触が疑われる者の管理強化対策、密接な接触を最小限に抑える
ための緊急処置(時差出勤制の導入、都心でのデモの制限)、自発的な移動を制限する
ための公共利用施設の臨時休館・休業措置、「深刻」レベルに合わせた「市民行動
要領」の改編など、大きく分けて7つの総合対策に集約される。さらにソウル市は、新型コロナウイルス感染症の確診患者が訪問した施設が徹底
的な防疫消毒を行った場合、「環境検査」として安全であることを確認した印である
「クリーンゾーン」を推進する。クリーンゾーンとは確診患者が訪問した施設であって、
防疫消毒が完了したため、ウイルス感染の危険性が解消された場所、または確診
患者が訪問したわけではなくとも、市民の公共利用施設であって自主的な防疫
消毒を集中的・定期的に行っており、安全と認められる場所をいう。市民の漠然とし
た不安を解消すべく、確診患者が利用した施設・環境にウイルスがあるかないかを
確認して公開することで、科学的基盤に基づいて確固たる安全性を保証し、経済
活動の活性化及び日常生活の回復を目指す予定だ。COPYRIGHT 1996~2017 SEOUL METROPOLITAN GOVERNMENT ALL RIGHTS RESERVED.홈페이지이전뉴스레터아메바홈페이지페이스북아메바웹마스터찾아오는길

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