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  • 受益者を2倍以上に増やした「ソウル市希望二倍青年通帳」7千人が貯蓄を開始

  • ソウル市総合ニュース SMG 807

    ソウル市が、低所得の勤労青年を支援するため全国で初めてスタートした「希望二倍青年通帳」事業の新規参加者7,000人が、遂に夢を込めた貯蓄を開始する。 青年通帳は、去る2009年、所得が相対的に少なく資産形成に困難を抱えている青年を支援するため実施された「ソウル希望プラス通帳」を母胎とする事業である。2020年3,000人の参加者を選抜した青年通帳は、新型コロナウイルス感染症拡散による経済沈滞によって青年層の苦難がますます深くなった点を鑑みて、選抜人数を4,000人増やした7千人を募集した。 最終選抜された参加者たちは、11月15日(月)から11月24日(水)まで、非対面約定締結と積立通帳開設を行い、11月25日(木)~11月30日(火)の期間内に貯蓄を始めなければならない。ソウル市は、参加者たちの貯蓄状態を確認後、12月から貯蓄額と同金額の支援を開始する。 「希望二倍青年通帳」は、住居費、教育費、結婚資金、創業資金集めなどを目的に、毎月10万ウォン、15万ウォンを2、3年間貯蓄すると、本人の貯蓄額の100%をソウル市が追加積立する、青年を対象とした資産形成支援事業である。 例えば、月15万ウォンずつを3年間こつこつと貯蓄した場合、本人の貯蓄額540万ウォンにソウル市支援金540万ウォンを加えた1,080万ウォンと利子を受け取ることができる。 ソウル市は、資産支援の他にも、ソウル青年活動支援センターなど様々な青年機関との連携・協力を通じて、青年通帳の参加者に、貯蓄管理・金融教育・財務相談・情報提供などを支援して、各自の自立目的に合った専門サービスへの連携にも尽力している。また、参加者たちの利用上の利便性とアクセス性向上のため、オンライン転換積立金管理システムを構築するなど、オンライン基盤の支援システムを強化していく予定だ。

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