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プレスリリース

  • ソウル市、DDPにテレビ会議専用スタジオ「ソウルON」会館 35mの超大型ディスプレイを設置

  • プレスリリース SMG 390
    • 国際会議やフォーラム、講演、トークショーなど、各種非対面イベント向けテレビ会議専用スタジオ
    • 超大型可変式ディスプレイ、高解像度映像装備、音響・照明など最新システムを導入
    • DDPと調和する曲面デザイン、テレビ会議室など付属施設も完備
    • ソウル市が開催するイベントは割引料金で利用でき、公共・民間に開放、4月20日から事前予約開始

    ソウル市は4月15日、常設のテレビ会議専用スタジオ「ソウルON」を東大門デザインプラザ(DDP)2階にオープンする。 全長35mの公共機関最大サイズのテレビ会議専用LEDディスプレイをはじめ、高解像度の映像装備、音響・照明設備など最新のシステムを備えたテレビ会議スタジオだ。各種非対面イベントはもちろん、トークショーや会議、フォーラム、講演など、様々なオン・オフラインイベントが開催できる。 長引く新型コロナウイルスの影響でテレビ会議や非対面イベントが増える中、イベント開催にかかる利用料金を削減できると期待されている。 「ソウルON」は、専用面積726㎡(約220坪)で、テレビ会議スタジオと付属施設(テレビ会議室、通訳ブース、控え室)がある。内部のインテリアは、DDPの曲面デザインに合わせた設計になっており、ユニバーサルデザインを適用して安全と利便性を備えた。 テレビ会議スタジオ(378.22㎡)には、全長35mの超大型LEDディスプレイ(縦2.5m×横35m)を設置した。高解像度の映像装備やニュース番組を撮影するスタジオ並みの最新音響・照明設備、中継システムも備え、いつでもリアルタイムで映像を送出できる。 また、新型コロナウイルス終息後にもスタジオを有効活用できるよう、ディスプレイの一部(14m)は位置を移動させられる可変タイプを適用し、イベントごとにスペースを有効活用できるよう工夫を施した。 付属施設として、テレビ会議室、通訳ブース、控え室、メイク室、脱衣所、ラウンジを用意。テレビ会議室(114.18㎡)には、大型ディスプレイ(縦2m×横7.3m)を設置し、10人程度のオンライン会議やセミナーに利用するのに適している。 テレビ会議スタジオ・会議室の利用を望む公共機関や民間企業、市民は、DDPホームページ(www.ddp.or.kr)で4月20日(火)から予約可能。お問い合わせは、ソウルデザイン財団DDP運営本部、利用管理チーム(☎02-2153-0271、☎02-2153-0047)まで。 ソウル市のイ・ヘヨン デザイン政策課長は「テレビ会議スタジオがあるDDPは、デザイン文化・産業の育成に向けてザハ・ハディッド氏が設計を手掛けた世界的な建築物で、流麗な局面と四方に通じる内・外部構造をしており、非対面コミュニケーションの活性化という『ソウルON』の目的にマッチしている」としながら、「交通の利便性があり、イベントに必要な付属施設を完備した『ソウルON』が名実共にソウルを代表するテレビ会議スタジオとなることを期待している」と語った。 【添付】「ソウルON」主要施設の写真
    「ソウルON」主要施設の写真
    「ソウルON」入口全景
    「ソウルON」入口全景
    「ソウルON」のロゴ
    「ソウルON」のロゴ
    「ソウルON」テレビ会議スタジオ
    「ソウルON」テレビ会議スタジオ
    「ソウルON」テレビ会議室
    「ソウルON」テレビ会議室

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