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  • パク・ウォンスン(朴元淳)市長、1月9日に米サンフランシスコ市長と会談

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,102

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は2020年1月9日(木)(現地時刻)、サンフランシスコ市庁でロンドン・ブリード(London Breed)市長と会談を行った。 最近、米国で韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が人気を集めている中、両市長は世界中の話題である階層間の分極化問題、不平等・不公平社会を話題に意見を交換する。 特に、ロンドン・ブリード市長はサンフランシスコ初の黒人女性市長で、小さい頃から公共住宅で暮らしてきた。普段、公共住宅の供給やホームレス問題、雇用と地域経済、平等社会の実現に大きな関心を持っている。 パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、最近ソウル市が「青年の公平なスタートライン保障」を目標に推進している青年手当、青年家賃支援、新婚夫婦の住居支援拡大政策などを紹介する予定だ。

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長はこれに先立ち、午後1時40分(現地時刻)にサンフランシスコのダウンタウンにあるセントメリーズ公園内に建立された日本軍「慰安婦」の被害者を称える記念碑像を訪れ献花した。サンフランシスコは民間主導の募金を通して、アメリカの大都市で初めて日本軍「慰安婦」を称える記念碑像が建てられた都市だ。 この場には記念碑像の建立運動を主導し、大きな役割を担ったアメリカ内の多人種団体連合体である「慰安婦正義連合(CWJC)」とカリフォルニアの非営利団体である「キムジンドク・チョンギョンシク財団」の関係者とサンフランシスコの在外韓国人たちが共にした。 彼らは2019年8月にソウルのナムサン(南山)に建立された日本軍「慰安婦」の被害者を称える記念碑像の建立も主導した主役たちだ。ナムサン(南山)の記念碑像はサンフランシスコの記念碑像の建立で大きな役割を担った在外韓国人たちが自発的に協力して製作し、ソウル市に寄付をした。二つの記念碑像はどちらもアメリカの彫刻家であるスティーブン・ホワイト(Steven Whyte)の作品で、国籍と世代を超えた「参加とコミュニケーション」、「過去と現在の連帯」を形象化した。 パク・ウォンスン(朴元淳)市長は献花後、挨拶の言葉を通してソウルの「慰安婦」を称える 記念碑像の寄贈に対する感謝を伝え、記念碑像の建立を中心とした連帯を通して正義と平和を共に実現していくことを強調した。

    一方、パク・ウォンスン(朴元淳)市長はサンフランシスコのプレシディオ国立公園を訪問した。軍事施設から公園として生まれ変わった代表的な事例として、ソウルのヨンサン(龍山)公園と似た歴史的意味を持つ。 また、公園内にある「韓国戦争参戦記念碑」で献花し、参戦勇士の崇高な犠牲を称えた。
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