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経済ニュース

  • Try Everything 2021、約500社のスタートアップ企業と約200人の専門家が非対面で出会う

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    米国、カナダ、イギリスなど15か国から、起業家や投資家など約200人にのぼる創業エコシステムを構成する者たちがオンライン・オフラインで一堂に会す。 ソウル市は、9月15日(水)から17日(金)までの3日間、「JUMP UP! SCALE UP!」というスローガンのもと、世界中の有望なスタートアップ企業や投資家、そしてアクセラレーターなどの創業に関するプレイヤーが参加するグローバルスタートアップ・フェスティバル「Try Everything(トライ・エブリシング)」を開催する。 当イベントは、創業エコシステムの活性化を目的に、2019年にソウル市が初回のグローバルスタートアップ・フェスティバル(Tech Rise)を開催したことに始まり、2回目の2020年はコロナ禍にもかかわらず防疫対策を徹底して、全国から370社以上のスタートアップ企業が参加し、計40のスタートアップセッションが行われた。2021年の「Try Everything(トライ・エブリシング)」は3回目の開催となる。 2021年は過去最大の500社以上のスタートアップ企業が参加する中、計91のスケールアップ、海外進出を中心としたスタートアップ専門プログラムが行われる。ソウル新羅ホテルのメイン会場で3日間にわたって開催される47のセッションは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため観衆なしのオンライン中継で行われ、海外の大企業や投資機関、ユニコーン企業、マスコミなど多様な創業エコシステムプレーヤーが参加して創業エコシステムの活性化を図る。 一方、新型コロナウイルス感染症の流行により、事業拡大に必要な投資金を誘致できないスタートアップ企業の資金調達を助けるとともに、投資先を探している投資企業のため、スタートアップ企業と海外の大企業・投資機関など様々なプレイヤーとの常時ミートアップ(Meet-up)プロセスを構築し運営している。2021年初めから推進しているミートアップは、9月現在まで計2000件以上を達成するなど、スタートアップ企業と投資家間の持続的なつながりを築いている。 「Try Everything 2021」の詳細な内容や日程については、公式ホームページ (http://tryeverything.or.kr)で確認できる。2021年開催されるプログラムは9月15日から17日までの3日間、YouTubeでライブ配信される予定であり、様々な景品がかかったライブ記念写真イベントなども行われる。

    try everything poster

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