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[2015] 市長挨拶

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  • MERS感染拡大防止対策の本部長として 率先して行動します。

  • SMG 211

    「MERS感染拡大防止に向けたソウル市措置計画」緊急ブリーフィング

    日付 2015年6月4日 | 場所 ソウル市庁ブリーフィングルーム

    まず、このような夜遅い時間に記者の皆様にお集りいただき、大変恐れ入ります。私は今、非常に切羽詰った気持ちでこの場に立っております。ソウル市内で確認されたMERS患者に関する事案が、とても重要で深刻な問題だと判断し、ソウル市は本日の夕方に緊急対策会議を行いました。

    その結果についてご報告申し上げます。6月1日ソウル市内で35番目の患者がMERS確定判定を受けました。35番目の患者の場合、地域社会へのMERS拡大に直結するため、ソウル市は4次感染の確率が低いとしても、全ての可能性を考慮して市民の命と安全を守ることが、最優先課題だと認識しております。35番目の患者は14番目の患者と接触した医者で、5月29日から軽微な症状が現れ、5月30日に症状が悪化し始めました。それにもかかわらず、35番目の患者は5月30日、1,565名が集まったケポ(開浦)洞の再建築組合行事に参加したため、この行事に参加した多くの人々がMERSの感染リスクにさらされることになりました。これにつきましては、後程詳しい情報をお伝えします。

    この35番目の患者は、2日間多数の場所に出向いたことが確認されました。それは、それだけ感染拡大のリスクが高まったことを意味します。35番目の患者は5月30日になって隔離命令を受け、6月1日MERSと確定されました。

    これはMERSの感染防止に係るソウル市の担当公務員が、6月3日午後遅くに開催された保健福祉部主管の対策会議で知り得た情報です。言い換えますと、ソウル市はこのような重要な情報を知らされていませんでした。ソウル市は1,565名、おそらく実際にはこれを上回る数の市民が感染リスクにさらされていると想定しております。その方々にこの事実を知らせ、更なる感染拡大を防止するため、保険福祉部及び疾病管理本部などに事実公表及び対策作りを、今日一日中求め続けました。6月4日午前から保健福祉部の担当局長に電話で連絡をしましたが、つながらず、所管課長及び事務官などに感染事実の公表及び迅速な対策作りを要求しました。

    しかし、保健福祉部と疾病管理本部は、35番目の患者についての正確な情報も把握しておらず、それ以降の動線はもちろん、再建築組合行事に参加した1,565名の名簿も確保していませんでした。さらに保健福祉部は、その1,565名を受動監視するという意見をこちらに送ってきました。

    ソウル市は、受動監視水準の生ぬるい措置では市民の安全を守ることができないと判断し、参加者名簿を該当組合員から入手しました。ソウル市は感染リスクにさらされた再建築組合員名簿を入手し、即時に保健福祉部と疾病管理本部に提出しました。該当資料の積極的な公表と対策を、もう一度求めました。それ以降、本日の対策会議を経て、ソウル市は率先して行動しなければならないという認識にたどり着きました。

    該当事実をご本人に個別通知し、拡大防止のためにそれぞれのご自宅にとどまってもらえるよう求める方針です。この作業は、本日の夕方から取りかかりました。

    また、本人も知らないまま感染リスクにさらされた可能性がある一般市民の健康と安全を守るために、35番目の患者の5月30日以降の動線を地図化し、できるだけ早く公表する考えです。これに加えて、自主的な自宅隔離も感染拡大の防止には不十分な措置であるため、ソウル市民の命と安全を守るために、感染の疑いのある1,565名全員に対し、潜伏期の間は外出を強制的に制限する、自宅隔離の実施を検討しています。

    これからソウル市は、このような情報をリアルタイムで共有できるようにしてまいります。ソウル市は市民の安全と命、暮らしを守るために、率先して行動してまいります。ソウル市の全ての行政力を総動員し、拡大防止と安全対策に取り組んでいきます。ソウル市は、独自に一層強力な対策を立てていく予定です。この時間以降は、私が直接対策本部長として陣頭指揮を執っていきます。

    市民の皆様、何卒ご協力ください。我々には危機的状況下でお互いに力を出し合い、苦境を乗り越えてきた底力があります。MERSが我々の暮らしを脅かしても、心を一つにして力を出し合えば、乗り越えないこともないと私は確信しております。

    MERSの急速な感染拡大を防ぎ、危機を切り抜けるために、全員で力を合わせて取り組んでいきましょう。ソウル市も最善を尽くしていくことを、もう一度お約束申し上げます。ありがとうございました。