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世界デザイン首都(WDC)は、 デザインを通じて都市の経済と文化を発展させ、人々の暮らしの質を向上させることを目的にデザイン・ビジョンを策定し、実践している都市を意味します。世界各地の都市に対し、都市の社会・文化・経済的な暮らしを発展させるうえでデザインが果たす役割を強調するために、2年ごとに世界デザイン首都国際コンペ(WDC Competition)を行って選定します。
国際デザイン同盟(IDA、International Design Alliance)が実施するプロジェクトで、一度選ばれると1年間世界デザイン首都の資格が与えられます。イタリアのトリノ(TORINO)市が2008年のパイロット都市に選ばれており、続いて2007年10月21日の総会でソウル市が世界デザイン首都に選ばれました。公式なコンペによって世界デザイン首都に選定されたのはソウル市が初めてです。

デザインの究極の価値は、人間の暮らしの質を向上させ、疎通によって調和のとれた世の中をつくることにあります。すべての人々が便利に、そして幸せに使えるようにデザインするユニバーサル・デザインには、社会の平等と人間の価値の実現を追求する哲学が込められています。また、これはすべての人のためのデザインで、互いに共有し、壁をなくし、疎通する社会的ソリューションとしてのデザインを追求します。世界デザイン首都ソウル2010は、4Uにもとづき、市民誰もが幸せに暮らせるソウルを、「すべての人のためのデザイン」によって市民とともにつくっていきたいと思っています。
- Universal 人間中心の暮らしやすく持続可能な都市
- Ubiquitous いつ、どこでも、簡単に疎通できる都市
- Unique ソウルの個性によって、ソウルらしさを実現する差別化された都市
- By U 市民みんながリードしていく創意都市


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ソウルが世界デザイン首都に選ばれたことを国内外に広く知らせ、市民の関心と積極的な参加の中で2010年世界デザイン首都の年を迎えるために、世界デザイン首都ソウル2010の前夜祭および市民祭りを普信閣(ポシンガク)、ソウル広場、光化門広場などで開催します。
- 日時: 2009年12月12日~2010年1月17日
- 場所: 普信閣、光化門広場、ソウル広場、東大門(トンデムン)歴史文化公園など
- 内容: 普信閣鐘つきイベント、光化門広場祝賀イベント、メディア映像ショー、市民表情LEDギャラリーなど

WDCソウル2010の公式開幕イベントとして、都市のデザインに対する幅広い意見を聞き、世界的な成功事例をベンチマーキングするため、都市デザイン政策で成果を上げている世界デザイン都市の市長を招請し、国際コンファレンスを開催します。
- 日時: 2010年2月23日~2月24日
- 場所: グランドハイアットホテル・ソウル
- 内容: 基調演説、デザイン都市別の事例発表、デザイン・ガラ、ソウルデザイン宣言など

ソウル・デザイン・ハンマダンは、ソウル市が世界デザイン首都に選ばれたのをきっかけに、世界的なデザイン文化中心都市に跳躍するために開かれる世界の人々の総合デザイン祭典です。

- 日時: 2009年10月9日~10月29日
- 場所: 蚕室(チャムシル)総合運動場、ソウル都心、漢江河川敷
- テーマ: i DESIGN
- 主な行事: コンファレンス、展示会、公募展、フェスティバル

- 世界デザイン首都連係プログラム: ソウル・デザイン資産展、ソウル・デザイン・マーケット、ワールド・デザイン・サーベイ発表、世界デザイン首都引継式
- 世界デザイン都市展: 世界的なデザイン先進都市のデザイン・トレンドに関するフォーラムと展示会を開催
- website : http://sdo.seoul.go.kr/eng/

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ソウル・デザイン・マーケットは、国内外のデザイナーや企業、消費者が参加する国際デザイン・ビジネスの場で、今後東大門デザイン・プラザの中核事業として位置づけられることが期待されています。
- website : http://www.seouldesignmarket.com/emain

ワールド・デザイン・サーベイは、世界のデザイン界が共同で参加し、世界各国のデザインの現状や発展の歴史などを調査・分析する、国際グラフィック・デザイン団体協議会(Icograda)の国際協力デザイン研究事業です。2009年ソウル・デザイン・サーベイ事業をスタートに、アジア・デザイン・サーベイ、さらには、ワールド・デザイン・サーベイを制作し、国際的なデザイン都市としての先導的な役割を果たします。

ソウルの保有する優秀な文化・歴史・都市環境のうち、現在と未来の価値として継承すべきものをデザインという観点から見直し、再解釈したもので、ソウルのデザインのアイデンティティを世界に発信できる代表的なデザイン資産を研究・開発・展示する事業です。ソウル・デザイン資産は伝統建築、近現代建築、工芸・衣装、視覚・グラフィック、ソウル象徴など、ソウルの伝統が溶け込んでいるデザインから近現代のデザインに至るまで、多様な分野で構成されています。

ソウル市は、デザイン産業を今後の成長を牽引していく原動力となる新しい成長動力産業の一つに選定し、デザイン産業を育成するための大規模な投資計画のもと、東大門運動場の跡地に東大門デザイン・プラザの建設を進めています。東大門デザイン・プラザはデザイン産業支援施設であると同時に、市民や観光客のための多様なプログラムを提供する文化空間でもあり、企業のデザイン商品のテストベッドとして、また国際交流・協力のためのプラットホームとして機能するでしょう。
- website : http://ddp.seoul.go.kr/eng/

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ソウル市は、2010年世界デザイン首都に選ばれたのをきっかけに、子どもたちにデザインを体験することで創造力を育む機会を提供するため、2008年に続いて2009年5月5日の子どもの日に、ワールドカップ公園平和芝広場で、デザインに興味のある子どもや家族など約2000人余りが参加した中、子どもデザイン創造力キャンプを開催しました。ソウルの次世代を担っていく子どもたちと疎外されがちな多文化家庭の子どもたちを対象に、未来のソウルを想像し、感じ、また表現できるデザイン文化体験と創造力教育を実施することで、未来のソウルが世界と疎通することを発信します。

市民誰もがデザイナーになる創造的デザイン都市ソウルにしていくため、ソウル市はUCCフェスティバルやポスター公募展など、一年中多様な公募展を開催します。

- 日程: 上半期 2009年3月~2009年5月(ポスター/記念品) / 下半期 2009年9月14日~11月13日(写真/UCC)
- 展示: 2009年10月9日~10月29日、蚕室(チャムシル)メインスタジウム
- オンライン市民参加イベント(パシャパシャ写真イベント、「世界デザイン首都」をお題にしたあいうえお作文など)を一年中実施
- website : http://wdc2010.seoul.go.kr/contest/

世界的なデザイン・リーダーを招請し、デザインを勉強する学生や新進デザイナーを対象にテーマ別のワークショップを行い、チーム別にデザイン開発事例を発表・展示する機会を提供することで、若いデザイナーに疎通と交流の場を提供します。
- 2008 グリーン・デザイン・ワークショップ、U-designワークショップ、デザイン教育ラウンド・テーブル
- 2009 ヤング・デザイナー・ワークショップ - 国内のデザイン団体との協力でデザイン・ワークショップを実施
- 2010 インター・デザイン・ワークショップ - 国内外の学生たちがデザインを通じて疎通する場を用意



























































