ソウル市、「チャムシル(蚕室)野球場」施設工事完了…観客の利便さと安全性を大幅に強化

ソウル市体育施設管理事業所は、3月23日に開催される「2019プロ野球 チャムシル(蚕室)開幕戦」を前に、チャムシル(蚕室)野球場を訪れる市民がより快適かつ安全にプロ野球を観戦できるようにするため、約28億ウォンを投入して野球場の施設や設備に対する大々的な改善工事を完了した。2019プロ野球が繰り広げられるチャムシル(蚕室)野球場では、快適な観覧文化のための「クリーンキャンペーン」も展開する予定だ。

まずは選手たちの競技力を向上させるため、老朽化した芝の交換などグラウンドの性能改善作業を完了した。

また、チャムシル(蚕室)野球場の照明タワーの老朽化したランプと安定器の交換により、照度を高めて安全性を確保し、快適なプロ野球の観覧環境を造成した。そして、観客の安全とテロ防止のため、野球場の内外部には監視カメラ60台を追加設置した。

快適かつ安全なプロ野球の観覧環境を造成するため、1塁と3塁の観覧席6千席余りも全体交換した。そして観覧席の2階と中2階の老朽化した鉄製の欄干を強化ガラスに交換し、観覧席の通路や階段の床を整えて、事故予防の強化と美観の改善をともに図った。

一方、事業所は快適で水準の高いプロ野球の観覧文化を定着させるため、3月26日には2019プロ野球競技が繰り広げられるチャムシル(蚕室)野球場の内外部において、ソンパ(松坡)警察署など関連機関と合同でチケット転売や露天商の取り締まり、過度な喫煙や飲酒の防止を骨子とする「クリーンキャンペーン」を展開する計画だ。

チャムシル(蚕室)野球場
グラウンド環境改善 観覧席の交換
照明の設置 クリーンキャンペーン



ソウル市、外国人専用の「K-トラベルバス」の全国循環コース運営を開始

外国人専用のバス自由旅行商品である「K-トラベルバス」が、その射程範囲を韓国全土に広げることとなった。ソウル市は、訪韓外国人観光客に他の地方の魅力を知ってもらうため、また韓国に在留している外国人の地方都市訪問を便利にするために開発したK-トラベルバスについて、2019年から運営範囲を全国に拡大する。
「K-トラベルバス」は、外国人観光客が地方を訪問する時の不便点(言語、交通手段など)を解消してアクセス性を高めるため、ソウル市が主管して開発を行い、2017年から運営されている商品である。専用の車両と信頼できる宿、厳選された観光地、高水準なガイドサービスを提供する外国人専用のバスツアー商品だ。

2019年、K-トラベルバスはこれまでのソウル-地方(1都市を訪問)1泊2日商品に加え、新しく東・西部圏3泊4日商品、全国循環6泊7日商品を追加した計10商品を運営して、津々浦々の隠れた魅力を提供する計画だ。

商品構成は外国人観光客の好みを反映して、各地域ならではの文化体験プログラムを各コースに1つ以上含め、宿泊施設も多様化(ホテル、複合リゾート、韓屋村など)させることで、韓国の文化を感じられる機会を提供したいと考えている。

2019年K-トラベルバス運営案内

  • 運営期間:2019年3月~2019年12月
  • 運営対象:訪韓観光客、韓国に在留している外国人や外国人留学生など
  • 商品構成:ソウル-地方1泊2日商品(7つ)、全国循環商品(3泊4日 2つ、6泊7日 1つ)
    • – (1泊2日):(火~水) テグ(大邱)、コンジュ(公州)、チャンウォン(昌原) / (木~金) カンウォンド(江原道)、チュンチョンブクト(忠清北道)、キョンサンブクト(慶尚北道)
    • -(3泊4日):(東部圏) ソウル-テグ(大邱)-キョンサンブクト(慶尚北道)-カンウォンド(江原道)-ソウル
      (西部圏) ソウル-チュンチョンブクト(忠清北道)-コンジュ(公州)-チョンラナムド(全羅南道)-チャンウォン(昌原)-ソウル
    • – (6泊7日):ソウル-チュンチョンブクト(忠清北道)-コンジュ(公州)-チョンラナムド(全羅南道)-チャンウォン(昌原)-テグ(大邱)-キョンサンブクト(慶尚北道)-カンウォンド(江原道)-ソウル
  • ご利用方法:オンライン予約(k-travelbus.com)、または電話及び電子メールからの予約も可能(82-2-365-1500、hanashuttle@hanatour.com)
  • ご利用料金:コースごとに異なる(1泊2日 $200、3泊4日 $550、6泊7日 $990)




ソウル市、プクチョン(北村)文化センター春学期の受講生募集

ソウル市は、3月の春学期を迎え、プクチョン(北村)文化センターで伝統工芸や創作活動などを学べる「伝統文化講座」及び「市民自主講座」の受講生を募集する。

「伝統文化講座」は、伝統工芸/絵画/音と現代工芸など、計14分野の専門講師が行う講座プログラムで、伝統文化に関心を持つ人なら誰でも受講できる。
講座は伝統工芸分野5つ(わら編み工芸、組紐工芸、閨房工芸、七宝焼き、生活刺繍)、伝統文化分野6つ(カヤグム(伽椰琴)、実用民画、文人画、韓国画、書道、韓紙人形)、現代工芸/文化分野3つ(革工芸、韓服人形キルト、カリグラフィー)の計14講座で構成されている。
講座は全て週1回で、3か月間行われ、期間中は随時申込可能だ。受講料は月5万ウォン(材料費別途)である。

「市民自主講座」は、日常生活に根付いた生活創作活動、健康、町の人文学分野について知識のある市民講師が行う講座だ。
講座は生活創作活動分野8つ(プクチョン(北村)風景スケッチ、私たちの趣・韓国の生け花、手縫いで作るオリジナルブランド、かぎ針で作るオリジナル小物、ママが手作りする赤ちゃんの1歳誕生日用伝統小物、生活刺繍、四君子スケッチ、アロマ工芸)、健康分野2つ(韓屋で行う茶道教室、プクチョン(北村)韓屋瞑想)、町の人文学分野1つ(簡単で楽しいブックレビュー作成)の計11講座で構成されている。
講座は全て週1回で、6か月間行われ、期間中は随時申込可能だ。受講料は平均月3万ウォン(材料費別途)である。

受講申込み及びお問い合わせ
プクチョン(北村)文化センター:+82-2-741-1033
ソウル韓屋ポータル:http://hanok.seoul.go.kr

伝統文化講座 2019年春学期(3月~5月)時間割

伝統文化講座 2019年春学期(3月~5月)時間割
区分 アンバン サランバン テチョンマル ピョルダン
午後 カリグラフィー      
午前 文人画   閨房工芸  
午後 文人画   閨房工藝  
夜間 文人画   生活刺繍  
午前 文化ダウム わら編み工芸 七宝焼き 韓服人形キルト
午後     七宝焼き 韓服人形キルト
午前 韓紙人形      
午後        
夜間 実用民画 組紐工芸 韓国画 書道
午前 実用民画     書道
午前 カヤグム
(伽椰琴)
  組紐工芸 革工芸

※ 午前:09:30~12:30、午後:14:00~17:00、夜間(火、木):19:00~21:00
※ 3か月課程、1か月あたり受講料5万ウォン(材料費別途)

市民自主講座 2019年春~夏学期(3月~8月)時間割

市民自主講座 2019年春~夏学期(3月~8月)時間割
区分 教育館講義室1 教育館講義室2
午前 10:00-12:00 簡単で楽しい
ブックレビュー作成
10:00-12:00 プクチョン(北村)
風景スケッチ
午後 14:00-17:00 私たちの趣
韓国の生け花
   
夜間 18:00-21:00 プクチョン(北村)
韓屋瞑想
   
午前 10:00-12:00 ママが手作りする
赤ちゃんの1歳誕生日用伝統小物
10:30-12:00 韓屋で行う茶道教室
午前 10:00-12:00 アロマの香り漂う
オリジナル
インテリア小物作り
   
午後 14:00-17:00 四君子スケッチ    
夜間 18:30-20:30 アロマの香り漂う
オリジナル
インテリア小物作り
18:30-20:30 かぎ針で作る
オリジナル小物
午前 10:00-13:00 生活刺繍:草花刺繍(上級) 10:30-12:00 手縫いで作る
オリジナルブランド
午後 14:00-17:00 生活刺繍:草花刺繍(基礎)    

※ 市民自主講座の講師の連絡先は、講師の要請により非公開
※ 6か月課程、1か月あたり受講料平均3万ウォン(材料費別途)

写真資料

写真資料
伝統文化講座
伝統文化講座 伝統文化講座の作品展示会
市民自主講座
市民自主講座 市民自主講座の作品展示会



「事前体験できる第100回全国体育大会」、クァンファムン(光化門)広場にICT体験館をオープン

3月15日(金)から30日(土)まで15日間、クァンファムン(光化門)北側広場にて第100回全国体育大会と第39回全国障害者体育大会を事前に体験できる。ソウル市は、全国体育大会広報ブース、ロボットカフェ、5G部屋脱出ミッションルーム、VR(仮想現実)ゲームゾーンなどが設けられたICT(情報通信技術)体験館を運営する。体験館には計9個の体験コンテンツが用意されている。

まず、全国体育大会広報ブースでは大会の概要とモチーフ、全国体育大会の歴史、全国体育大会が生んだスターなどを紹介する。また、広報ブース内での写真撮影、SNSアップロードなどのイベントに参加した市民を対象に全国体育大会の記念品を贈呈する計画だ。

スポーツゾーン(Sports Zone)では全国体育大会種目である野球、射撃、アーチェリーを無線VR(仮想現実)デバイスで実際に体験できるようにし、参加する市民にとってはまるで全国体育大会に出場する選手になったような新しい経験も提供する。

5Gミッションルーム(Mission Room)ではイラストの間違い探し、文章を完成させる、トランポリンジャンプ、自撮り撮影など、それぞれの部屋で与えられるミッションを解決して、順序通りに部屋を脱出する部屋脱出ゲームが行われる。

特に、ロボットとAR(拡張現実)など新しい技術を積極的に活用した体験コンテンツは注目どころだ。技術ゾーン(Technology Zone)では360度CCTVを活用した統合管制、AI融合・複合火災予防などのスマート監視技術と、ロボットアームが指定された文章をカリグラフィーで描くロボットアーム、AR(拡張現実)が適用された眼鏡を活用したARサポート技術などを披露する予定だ。合わせて、全国体育大会を案内する案内ロボット、ロボットが飲み物を運んでくるロボットカフェ、肖像画を描くロボットなど、ハイテク技術コンテンツに加え、人気歌手の公演や訪問者のための景品などまで準備されている。

ソウル市は他にも、全国体育大会の写真および遺物展示会、成功祈願公演など多彩なイベントを行い、2019年10月に開幕する第100回全国体育大会に対する国民の関心を呼び起こせるよう尽力する予定だ。

「事前体験できる第100回全国体育大会」、クァンファムン(光化門)広場にICT体験館をオープン
第100回全国体育大会ICT体験館の全景
全国体育大会広報ブース
全国体育大会VRスポーツゾーン



ソウル市、「第100回全国体育大会および第39回全国障害者体育大会」にボランティア6千名を募集

2019年10月、第100回全国体育大会および第39回全国障害者体育大会(以下、全国体育大会)がソウルにて開催される。1920年の全朝鮮野球大会を第1回目として、2019年で第100回目を迎える全国体育大会は、ソウルでは1986年以降33年ぶりに開かれる大会だ。

ソウル市ではソウル市ボランティアセンターに全国体育大会ボランティア応募本部を設置し、2019年3月12日(火)~4月26日(金)の計46日間、歴代最大規模となる6,000名のボランティアを募集する。
選抜されたボランティアメンバーは2019年10月4日~10日は全国体育大会に、10月15日~19日には障害者体育大会で活動することになる。競技場運営、開・閉会式、文化フェスティバル及び聖火リレー支援、総合状況室運営、障害者選手1:1カスタマイズ型支援など大会の様々な分野で活動するようになり、全国体育大会の事前盛り上げ活動でイベント・行事支援、キャンペーン参加、広報活動支援などにも参加することができる。

ボランティアに志願したい市民は3月12日からホームページ(2019vol.sportseoul.kr)より応募することができる。

全国で初めて市民推薦制方式を導入・施行することにより、市民がボランティアとして参加すると同時に広報の主体としても直接活動できるようになる。より詳しくはホームページから確認できる。

ボランティアに参加する個人と団体には、1日4時間以上活動した場合、実費が支給される。ボランティアユニフォーム製作・支給など記念品の提供やソウル市長・ソウル市教育監からの褒賞など、さまざまな方法で支援を受ける。

全国体育大会ボランティア募集に対するより詳細な問い合わせについては、ソウル市ボランティアセンターボランティア支援本部(1833-2788)にて受け付けている。




ソウル市、あたたかな労りを込めた春バージョンの「夢刻み板」メッセージ文案を公開

新しい季節を迎え、ソウル図書館外壁のソウル夢刻み板も春の装いへと変わった。ソウル市は、2月1日~15日の15日間にわたって春バージョンの夢刻み板メッセージ文案の公募展を行い、ハ・ジョンユン(28歳)氏とホン・ジョンチャン(25歳)氏の「名もなき日も春になる / 名もなき花も香りがある」を選定した。3月21日火曜日の朝、市民の出勤時刻に合わせて掲示する予定だ。

2019年春のバージョンとして選定された夢刻み板のメッセージは、少しだけ特別だ。文案選定委員会により2人の応募作を合わせ、1つの作品として掲示するためである。それぞれ別々に応募された文章であるが、類似した文章のため互いに対句となることから、自然に1つのメッセージとしてまとまり、個別の文章として読む時より1つに合わさった時に春のあたたかな労りやムードを最大限に感じさせるためである。

「春を迎え、あたたかな労りと美しい希望を伝える文章」をテーマに開催されたこの春の文案の公募展には計901編の応募が集まったが、その中からソウル市は計6人の作品を受賞作として選定した。

今回掲示される作品は、メッセージに相応しい画像を添える作業を経て、3月12日火曜日の朝、市民に初披露された後、5月末までソウル広場の前の図書館正門に掲示される予定だ。

ソウル市が運営する夢刻み板は、せちがらく忙しい日常を贈る市民にあたたかな労りと希望のメッセージを伝え、市民が暮らしの中で共感するメッセージを分かち合うことを目的に2013年6月からソウル図書館の正面外壁に設置した大型メッセージボードで、30字以内で自ら書いた創作作品を対象に市民の公募を通じて選定されている。

一方、ソウル市は2019年夏バージョンのソウル夢刻み板の公募を5月中に行う計画だ。




「世界一のMICE都市ソウル」を目標に…MICE産業育成計画を発表

ソウル市は、高付加価値な未来成長動力産業であるMICE産業を総合的に育成するための基礎として「2019年ソウルMICE産業育成基本計画」を発表し、本格的な推進に乗り出す。

昨年2018年の1年間で、ソウルのMICE産業は著しい成果を挙げた。計186件のグローバルMICEの誘致に成功し、MICE産業の基盤であるソウル市の官民協議体「ソウルMICEアライアンス(SMA、Seoul MICE Alliance)」に加わっている会員企業も2017年の260社から、2018年の299社へと増加した。さらには、4年連続で「最優秀MICE都市(Best Mice City)」と3年連続で国際会議開催都市の第3位に選出される快挙も成し遂げた。

このような成果を足がかりに2019年ソウルMICE産業育成基本計画を策定・推進することで、MICEの経済に対する波及効果をますます拡大させ、ソウルの経済の活性化に貢献する計画だ。

まず、国際会議をソウルで開催したり誘致する学会及び団体、協会、機関または法人に対する支援金の規模を、従来の1億5千万ウォンから最大2億5千万ウォンに増やすなど、支援体制を強化する。

また、ソウルで2連泊以上、計100泊の宿泊(総参加者の宿泊数を累計)をする企業会議やインセンティブツアーに対する支援も、従来の最大1億ウォンから最大2億ウォンに上方修正して、企業イベントならではの特徴を反映したカスタマイズ型商品を追加で支援する。

全国で初めてソウルのMICEと他の市・道の特化型観光コンテンツを連携させたMICE共同マーケティングも実施し、韓国内共同プロモーションを通じてソウルのMICEの波及効果を他の市・道まで普及させることで、地域の共生発展にも寄与する予定だ。

MICE企業の力量を高めるための努力としては、「ソウルMICE産業総合支援センター」を7月中にソウル観光財団内に新設し、実質的な経営を総合的にサポートする方針だ。




ソウルとピョンヤン(平壌)が共に叫んだ独立万歳、「ソウルとピョンヤン(平壌)の3・1運動」特別展

1919年3月1日、韓国民族は、日本による植民地支配に抵抗して朝鮮が独立国であることを万国に知らせ、世界平和への賛同の意を示すべく非暴力万歳運動を展開し、これは大韓民国臨時政府を樹立する土台となった。ソウルは3・1運動が企画され開始された場所であり、ピョンヤン(平壌)はソウルとともにもっとも活発に3・1運動が展開されたという意味で、両都市は両翼のようなものである。

3・1運動100周年を記念して「ソウルとピョンヤン(平壌)の3・1運動」特別展示がソウル歴史博物館の企画展示室で2019年3月1日から5月26日まで開催される。展示のスタートは、2月28日午後3時である。

3・1運動は単に1919年3月1日の1日だけ起こった事件ではなかった。1919年1月から実質的な準備が始まり、2月27日の夜には独立宣言書が印刷されて28日には全国に配布された。そしてついに3月1日にはソウルとピョンヤン(平壌)をはじめとする全国9都市で同時に万歳運動が始まった。今回の展示は、このような3・1運動の体系的な準備過程に加え、ソウルとピョンヤン(平壌)で実行された過程の詳細にスポットライトを当てている。

ピョンヤン(平壌)に関してはピョンヤン(平壌)で活動していた独立運動家たちの遺品、ピョンヤン(平壌)を描いた地図、1919年3月1日に独立宣言式を開始した場所の写真などが展示される。

これらとともに、多様な展示コンテンツを通じてより臨場感あふれる当時の姿を再現できるよう心掛けた。観覧客が独立宣言書を直接朗読し、自らの声がタプコル公園に広がることを経験できる体験型展示演出を初めて設置する。
また、動画を通じて当時の姿を様々な面から立体的に振り返ることもできるよう配慮した。

展示は無料で観覧できる。開館時間は、平日は午前9時から午後8時まで、土・日・祝日は午前9時から午後6時までである。祝日を除く毎週月曜日は休館である。より詳細な情報は、ソウル歴史博物館ホームページ (www.museum.seoul.kr) から確認できる。(お問い合わせ:02-724-0274)

ソウルとピョンヤン(平壌)の3・1運動
展示ポスター 招待状



ソウル市、3・1運動100周年を記念して「ティルクシャ」の復元現場を市民に初公開

赤いレンガにアーチ型の窓を持つ独特な外観、そして同じく独特な「ティルクシャ(DILKUSHA)」という名を持つ家屋は、3・1運動を初めて海外に報道したアメリカ人のアルバート・テイラー氏が居住していた建物である。韓国の独立に力を貸した西洋人独立有功者の住まいであると同時に、日本による植民地時代の近代建築様式を伝えるという意味でも価値ある建物「ティルクシャ」にて、3・1運動100周年の意義を振り返ってみよう。

ソウル市は、3・1運動を海外に初めて伝えたアルバート・テイラー氏の家屋「ティルクシャ」を復元して、韓国の独立を手助けした外国人について紹介するための展示館として造成中である。これに先駆けて、3月1日(金)の午後2時から4時20分までには3・1運動100周年を記念して「ティルクシャ」復元工事現場をすべての市民および韓国内外の訪問客に初めて公開し、市民参加イベントを行う。ただし、安全上の理由により、「ティルクシャ」の内部は公開されない。

「ティルクシャ」は、2018年7月に最後の不法占拠者がようやく退去したことにより、同年11月から復元工事に着手された。2020年の開館を目標に復元工事を推進しており、工事が終了すると独立運動に関する展示館として市民に公開される予定だ。

その他、「3・1運動100周年記念『ティルクシャ』市民公開イベントプログラム」に関する問い合わせは、ソウル市歴史文化財課(2133-2636)にて受け付けている。




ソウル駅一帯の都市再生地域に暮らす住民たちが初めて作り上げたローカルフェスティバル、「小正月祭り、踏ソウルロ」

2019년 2월 17일(일) 오후 3시 ~ 7시 놀러오세요 대보름 축제, 서울로 밟기 장소 : 서울로 7017 및 만리동광장 일대

ソウル市は、小正月の2日前である2月17日(日)午後3時から7時まで、「ソウルロ」と「マンリ洞広場」にてソウル駅一帯に住む住民たちが自ら企画して参加する「小正月祭り、踏ソウルロ」イベントを開催する。

このフェスティバルにおいては、多彩な伝統体験イベントが用意されている。まず、木蓮マダンからバラマダンへとつながる区間では、1年の厄を祓い無病長寿を祈願する「小正月踏橋」イベントが繰り広げられる。

また、木蓮マダン一帯には「プロム・ケギ(年中出来物ができないように小正月の夜明けに種実類を割る)」「クィバルイスル(小正月の朝、良い知らせが聞けるように飲む酒)試飲」「ヨッチギ(固いカレヨッ(飴)を割って、穴の大きさや数を競う)体験」など、小正月に行われる伝統行事を体験できる体験ブースが設置され、訪問者は分け隔てなく参加して楽しむことができる。特に、耳が良くなって1年の間よい報せばかり入ってくるというクィバルイスル試飲は、フェヒョンドン(会賢洞)の住民で構成された「ナムチョン(南村)住民の集い」が伝統的な方法を守って醸造したお酒で行われる予定だ。

バラマダンでは、かつて小正月になされていた、それぞれの家ごとに福を招くといわれる「ポクチョリ(福笊籬)」を壁に掛けておく風習を体験できる「ポクチョリ(福笊籬)体験」に加え、「ポクチュモニ(福巾着)づくり」と「願い事の紙書き」など、幼い子供のいる家族連れが楽しめるような参加プログラムも開催される。

合わせて、マンリ洞広場に「大きな満月」が展示されて市民の注目を集めるとともに、広場の周辺では「餅つき」「チブルノリ(雑草を燃やして害虫などを防ごうとする)」「カンガンスルレ(手をつないで踊る円舞)」体験イベントが行われ、小正月をいっそう賑やかに盛り上げる予定だ。

□ イベントプログラム

15:00~17:00

15:00~17:00

イベントプログラム
時間 イベントプログラム 場所
15:00~17:00 – 小正月の踏橋 ソウルロ
15:00~17:00  – プロム・ケギ体験
– クィバルイスル試飲会
– ヨッチギ
ソウルロ木蓮マダン
– 試飲会ブース1
– 体験ブース2
 – ポクチョリ(福笊籬)、ポクチュモニ(福巾着)づくり ソウルロバラマダン
-体験ブース1
 – 伝統遊び(チェギチャギ、投壷、ユンノリ) マンリ洞広場
15:00~15:30 – 風物牌キルノリ ソウルロ~マンリ洞広場
15:00~17:00 – 餅つき マンリ洞広場
– 体験ブース2
– 運営本部1
17:00~19:00 – チブルノリ
18:30~19:00 – カンガンスルレ



韓国の「2032年夏季オリンピック」誘致都市は「ソウル」に決定…南北共同開催に弾み

ソウル市が、2032年夏季オリンピックの開催地となるための第一関門を突破した。1988年ソウルオリンピックが開催されてから44年ぶりとなる。2月11日(月)に国家代表選手村で開催された大韓体育会代議員総会の投票の結果、「ソウル」が「2032年第35回夏季オリンピック」の韓国内誘致都市として最終決定された。

投票に先駆けて、パク・ウォンスン(朴元淳)市長は15分のプレゼンテーションを通じてソウルがオリンピック開催都市として相応しい理由やソウル市の誘致方案について直接発表した。625年間続いてきた韓半島代表都市としての歴史性と象徴性、安定的な大会への準備と開催のための財政力、整ったインフラとグローバル都市競争力、そして南北共同開催のための準備事項などを積極的に披露した。

今回の韓国内誘致都市の選定を皮切りに「2032年第35回夏季オリンピック」の最終開催地として選ばれるための準備も本格化される。

ソウル市は候補都市との競争力を高めるためにIOCが提示した「オリンピック・アジェンダ2020」に適合する効率的な誘致戦略を樹立する計画だ。「オリンピック・アジェンダ2020」は新しい競技場を建てずに、既存の施設を活用して経済的なオリンピックを目指すIOCのビジョンである。

国際的なスポーツ都市としての経験と魅力を広報することにも取り組む。2020年11月、ソウルで開催される「第25回国内オリンピック委員会連合(ANOC)総会」を積極的に支援し、ソウルを訪問するIOC委員と国内オリンピック委員会(NOC)執行委員に大規模国際イベントの開催力とノウハウを印象づける計画だ。

2018年の南北首脳会談で両者が合意した「2032年オリンピック南北共同開催協力」も本格的に推進される予定だ。ソウル市は2016年の「ソウル-ピョンヤン(平壌)包括的都市協力構想」の発表後、社会・文化、経済開発、都市インフラ分野で既にピョンヤン(平壌)との交流のために多角度からの準備をしてきたため、関連する議論も活気あるものとなると期待している。

一方、オリンピックは国民の支持と参加が必ず必要な国家的イベントであるため、市民と体育関係者の自発的な参加を基盤とする準備委員会を構成してオリンピックの誘致に対する熱気を広め、共感帯の拡大を図って討論会や学術大会などの多彩な活動も支援する予定だ。

2032 Summer Olympics



アジア最高の競争率をくぐりぬけたクリエイターたち、2月28日にソウルに集まる

creator awards seoul 2019

2019年2月、アジアの都市の中で最高倍率をくぐりぬけたクリエイターたちがソウルのDDPに集結する。

ソウル市は、世界中のクリエイターに空間とコミュニティサービスを提供するプラットフォームであるウィーワーク(WeWork)と協力して「ソウルクリエイターアワード(Seoul Creator Awards)」を2019年2月28日(木)に共同開催する。ウィーワークが外部の機関とクリエイターアワードを共同主催するのはソウル特別市が初めてだ。

今回の「ソウルクリエイターアワード」は、2019年に開催されるものとしては初のウィーワーククリエイターアワード(地域準決勝)で、単なる生計の手段としてではなく真なる生の価値を実現できるものに対して情熱を燃やしている創業家、芸術家、非営利団体など韓国のクリエイターを発掘・支援するグローバルアワードである。
2017年3月に開催された初のクリエイターアワードを皮切りに、ウィーワークはワシントンD.C.、デトロイト、ロンドン、ベルリンなどで15回の地域クリエイターアワードを開催し、2018年1月にはニューヨークで、2019年1月にはLAで計2回のグローバル決勝戦を開催した。

創業・ベンチャー企業、非営利団体、公演芸術など計3種類の部門に分けて応募者を募集した結果、計1,000通以上の応募書類が集まった。特に、アジアで開催されたクリエイターアワードの中では最も高い競争率となった。

DDPで行われる準決勝は全日程が「ライブソウル」を通じて生中継され、優勝賞金とグローバル決勝進出のチャンスを得られる優勝者が選出された後は、引き続いて授賞式と祝賀公演が行われる。

特に、「クリエイターアワードソウル」の当日には多彩なハンドメイド商品を購入できるポップアップマーケットや、30社以上の優秀企業が参加する採用博覧会なども開催される。

興味のある者は誰でも以下のホームページから事前の申し込みにより無料で参加でき、先着順で締め切られる。
https://creatorseoul2019.splashthat.com/