ソウル市、イスラエルの「テルアビブ」と友好都市を締結

ソウル市、イスラエルの「テルアビブ」と友好都市を締結

世界最高の創業都市として話題を集めているイスラエルの経済首都「テルアビブ」が、ソウル市と友好都市協定を締結し、協力し合うこととなる。イスラエルの都市としては初めてであり、中東地域ではイランのテヘラン、オマーンのマスカットに続いて三番目の友好都市締結である。

イスラエルのテルアビブを訪問中のパク・ウォンスン(朴元淳)市長は、テルアビブ市庁でロン・フルダイ(Ron Huldai)市長と会談し、「ソウル市-テルアビブ市間の友好交流協力のための了解覚書」を締結した。

両都市は今回の友好都市協定で、スタートアップのエコシステムの改善や、革新創業、文化・観光、スマートシティ、交通、社会革新、共有経済、持続可能な発展などの分野で協力することを決定した。

特にソウル市が未来の経済地図を変えるコア戦略として「革新創業」に集中している中、イスラエルのハイテク企業の70%が密集したグローバル創業都市であるテルアビブとの新しいパートナーシップを、ソウルの革新創業のエコシステム構築にとって力になれるようにすることを目標としている。

テルアビブは、イスラエル西部の地中海沿岸にある経済的中心地だ。小さな港町だったテルアビブは、1909年にユダヤ人が移住し始めたことにより、本格的に開発が始まった。

特に、初期スタートアップ企業に最適な業務環境を提供し、海外投資家・企業家を誘致するための様々な政策を繰り広げ、世界最高の創業都市の一つとなっている。これは1998年から21年間、5期にわたってテルアビブ市を運営してきたフルダイ市長の働きが大きいという評価だ。また、40年間マイナス成長を記録していたテルアビブの人口が、フルダイ市長の在任中に10%以上増加した。

パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、イスラエルのバイオ革新創業インキュベーターの「FutuRX」を訪問し、ソウルのバイオ産業の育成中核拠点であるホンヌン(洪陵)の「ソウルバイオハブ」との協力案について議論した。




ソウル市長-ロンドン市長、公害車運行規制協力を推進

ソウル市長-ロンドン市長、公害車運行規制協力を推進

パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は、英国訪問中、ロンドン市庁にてサディク・カーン(Sadiq Khan)市長と面談、両都市が取り組んでいる革新創業問題やフィンテック産業の育成、外資誘致、大気汚染の改善などについて話し合った。

両市長は、PM2.5の低減を目的に積極的に推進している「自動車親環境等級制」に関してその進行状況を共有し、大気汚染問題解決のためのグローバルな協力関係を構築することを約束した。

ソウル市は共同宣言後、政府に対してその重要性を強く訴え、親環境等級制を導入するに至った。また様々な政策を打ち出し、2019年2月から試行中の「PM2.5特別法」をはじめ、8つの法案を国会で通過させた。そして現在、ソウル市では韓国で唯一、緊急低減措置を発令した場合、5等級車の運行を規制するという政策を実施している。ソウル市内の大気環境を考慮した交通需要マネジメントの一環として「グリーン交通振興地域」内では排出ガス5等級車の運行を随時規制するなどの試験事業も行っている。

ロンドン市の場合、共同宣言後、深刻化するロンドン市内の大気汚染問題を解決するため、車両運行を制限する「超低排出ゾーン規制(ULEZ)」の試行運用を世界主要都市で初めて始めた。

さらにパク・ウォンスン(朴元淳)市長とカーン市長は、経済分野における協力方案についても模索した。ソウル市は「経済活性化」を主要課題として定め、都心産業の活性化と革新創業に市の力量を集中させている。ロンドン市はブレグジット(Brexit)など困難な課題を抱えている中、最近では革新成長による経済パラダイムの転換を図っている。

パク・ウォンスン(朴元淳)市長とカーン市長との面談は、2017年にパク市長がロンドンを訪問した時以来2年ぶりのこと。初めての面談では、二人とも人権弁護士及び市民団体出身であること、そして市長就任後に社会統合と革新に積極的に取り組んでいるという共通点があることから様々な交流協力方案について話し合い、気候変動対策や経済の民主化など9つの分野において相互に協力するという協定を締結した。




ソウル市長、革新創業戦略の構想を目的に中東・ヨーロッパ3国歴訪

strategic-planning

パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は2019年5月1日~8日までの8日間、中東とヨーロッパを歴訪する。中東の場合、2013年にアラブ首長国連邦(UAE)を訪問して以来6年ぶりである。訪問先はアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ、イギリスのロンドン、イスラエルのテル・アビブの3都市。

歴訪の主な目的は「革新創業」。パク・ウォンスン(朴元淳)市長はソウル市政の重要課題である「経済活性化」の解決策として創業を提示した。そこで世界最高のサイバー保安企業を輩出した世界的な創業国であるイスラエルを訪問し、主な著名人と面談しながら「創業しやすい都市づくり」政策に関するアイデアなどを積極的に求めるとともに、ソウル市所在の企業との交流・協力なども提案する計画だ。イスラエルの経済の中心地であるテル・アビブとは友好都市協定を締結して今後両国の交流・協力を活性化させ、イスラエルの強みである革新創業をはじめ各分野の協力を模索する。

ロンドンでは2泊3日の日程で、「ロンドン・フィンテックウィーク(UK Fintech Week)」の開催地である世界的な金融の中心地・ロンドンで「ソウル投資説明会(IR)」を開き、市長が自らソウル市の魅力を伝える。

アラブ首長国連邦(UAE)では、2019年2月にチョンワデ(青瓦台)で行われた「韓国-UAE首脳会談」において締結したソウル市とUAEの環境部との間の気候変動に関するMOUに引き継ぐ政策として、ソウル市長がアラブ首長国連邦(UAE)の政府関係者らと面談し、アラブ首長国連邦(UAE)のニーズに合わせた「アップサイクルランドマーク」の造成方法について具体的に提案する計画だ。




ソウル市、国際放送アリランテレビを通じてソウル市を世界に知らせる

首爾市透過國際廣播阿里郎TV宣傳首爾

ソウル市は、アジア・ヨーロッパ・米州・オセアニアなど全世界105か国、1億4千万世帯が視聴する「アリランテレビ」を運営中の国際放送交流財団と業務協約を締結、都市マーケティングをさらに拡大する。

例えば、ソウル市の優秀な政策や外国人に有用な生活・文化・旅行・イベント情報などをアリラン国際放送が保有している海外放送やSNSなどを通じて全世界の視聴者に英語で放送する。また、ソウル市に関する特別プログラムを製作し、アリラン国際放送が保有しているグローバルネットワークを通じて英米圏有数のテレビ媒体に放送するという方案も推進する。さらに世界的に認知度の高いセレブが出演するソウル市の広報用動画を製作、伝統と現代が調和するソウル市の姿を世界へ発信するという計画だ。

これに関してソウル市は、2019年4月29日、「ソウル市-国際放送交流財団の海外広報に関する業務協約」を締結、海外共同マーケティングに取りかかった。

今回の業務協約では5つの分野に関する協力を約束した。①ソウル市の海外共同広報及びマーケティング活動へのサポート ②ソウル市の英語放送・ニュース・プログラムの製作及び拡散 ③ソウル市の広報及び企画報道プログラムの共同製作及び支援 ④ソウル市の広報放送製作時、資料や情報などの提供 ⑤相互の保有資源の共有、広告掲載時の割引など

一方、ソウル市は、国際放送交流財団との共同マーケティングの他にも世界の主要都市で開催されるフェスティバルなどでソウル市を広報したり、ソウル市に対する認知度が高い東南アジア圏を対象にオンラインとオフラインでの都市広報・広告コンテンツを製作して拡散するなど多彩なグローバルマーケティング戦略を展開する計画だ。




独立運動家が眠る「ヒョチャン(孝昌)公園」、100年記念公園として造成

祖国解放に人生を捧げた7人の独立運動家が眠っていながらもそれに相応しい注目を集めていたとは言えないヨンサン(龍山)区の「ヒョチャン(孝昌)公園」(総面積16万924㎡)が、2024年に「独立運動記念公園」として生まれ変わる。

歴史性を回復すると同時に、長きにわたって様々な施設が建てられては老朽化しているため住民に見放され、市民にあまり利用されない空間となっている「ヒョチャン(孝昌)公園」の本来あるべき姿を取り戻すという計画だ。

「現在のヒョチャン(孝昌)公園内の施設状況」

  • 墓域(史跡)
    • – キム・グ(金九)墓域(1949年)、三義士(イ・ボンチャン(李奉昌)、ユン・ボンギル(尹奉吉)、ペク・チョンギ(白貞基))墓域(1946年)、臨時政府の要人(イ・ドンニョン(李東寧)、チャ・リソク(車利錫)、チョ・ソンファン(曺成煥))墓域(1948年)、アン・ジュングン(安重根)仮墓(1946年)、義烈祠(史跡第330号、1990年建立)
  • 主な施設
    • – ヒョチャン(孝昌)運動場(1960年)、ペクポム(白凡)記念館(2002年)、大韓老人会(1972年)、ソウル市老人会(1979年)
  • その他の施設
    • – ウォンヒョ(元曉)大師銅像(1968年)、反共の闘士慰霊塔(1969年)、ユク・ヨンス(陸英修)女史功徳碑(1975年)、子どもの遊び場など

公園と地域社会を隔てていた塀をなくし、周辺の歴史・文化の拠点を有機的に連結する。ヒョチャン(孝昌)公園北側には、悲痛な時代に民族の魂を刻印させたスポーツの英雄、ソン・ギジョン(孫基禎)選手を記念して「ソン・ギジョン(孫基禎)体育公園」が2020年6月に竣工予定だ。

ソウル市は、大韓民国臨時政府樹立(1919年4月11日)100周年に先立って、「ヒョチャン(孝昌)公園100年公園構造案」を発表している。

ヒョチャン(孝昌)公園の新しい空間構想方針は、▴ヒョチャン(孝昌)運動場はクリエイティブな計画をもとに、フレキシブルな「多層的空間」として、▴独立運動家7人の墓域は「日常の中の聖なる場所」として、▴周辺地域は「拡張された公園」の概念のもとつなぐというものだ。これを通して「閉鎖的で静的な」空間だったヒョチャン(孝昌)公園を、「共に記憶する、開かれた」空間として変えていくことが目標だ。

第一に、ヒョチャン(孝昌)運動場はクリエイティブな計画によってリモデリングを推進する。ただし、一部の撤去などが必要な施設に対しては、体育界などの意見を収集して決定する計画だ。

第二に、独立運動家の墓域は参拝客中心の剥製されたような空間ではなく、訪問客と市民が気軽に訪れられる日常の中の追慕空間となる。厳粛さと整然さを保ちつつ、アクセスを改善して、日常の聖なる場所へと転換する計画だ。追慕と日常が共存するドイツの「ユダヤ人虐殺追慕公園」、ショパン、オスカー・ワイルド等の有名人が葬られたパリの美しい都心公園「ペール・ラシェーズ墓地」のような空間にすることが目標だ。

第三に、公園の境界を越えてソン・ギジョン(孫基禎)体育公園、植民地歴史博物館、イ・ボンチャン(李奉昌)義士記念館、キョンイ線森の道、スンミョン(淑明)女子大学校など周辺にある拠点との連結、地域社会と共存する公園として空間的範囲を拡大する。ヨンサン(龍山)区の「ヒョチャン(孝昌)100年ギル造成事業」と連携して、地域社会と公園を断絶していた閉鎖的な塀をなくし、花壇や芝生を通り過ぎると自然に公園へ入れるようになる。

特に、2020年6月にリニューアルオープンする「ソン・ギジョン(孫基禎)体育公園」は、ヒョチャン(孝昌)公園北側から徒歩15分の距離に位置する、独立の歴史の中でスポーツに携わる者が発揮した抗拒精神を記念するまた新たな公園だ。

このヒョチャン(孝昌)公園構想(案)は確定されたものではなく、今後の具体的な論議のための下絵だ。最終計画案は、ソウル市、関連部署、協会、住民等が参加する「ヒョチャン(孝昌)独立100年フォーラム(仮称)」での討論会など、対市民公論化の過程を経て決定される。

ヒョチャン(孝昌)公園
現在のソン・ギジョン(孫基禎)体育公園
ソン・ギジョン(孫基禎)体育公園の鳥瞰図



フィリピン・マニラ、ソウル市の「スマートシティ」ノウハウを学ぶ

フィリピンのマニラ首都圏にあるパシッグ市から、災害防止局長など3名が、3月4日から3日間という日程でソウルを訪問し、2003年から「電子政府1位」のソウル市のスマートシティ造成ノウハウを学ぶ。

2018年5月、ソウル市はマニラ首都圏開発庁(MMDA)の招待を受けて現地視察団を派遣し、マカティ市、パシッグ市などマニラ首都圏に属する17の自治市の市長や市議員にスマートシティ構築のための自家光通信インフラ及び防犯カメラ管制センターの造成方法や知能型交通システムについて説明し、適用方法についての論議を行った。

マニラ首都圏開発庁と広域総合管制センターなどを訪問し、マニラ首都圏の都市インフラの分析を行ったうえでノウハウを伝授したことに続き、市内バスの追加導入と知能型交通システムの構築のために実際の事業を推進すべく、今回の訪問が成立した。

訪問団はソウル市の超高速ネットワーク運営センターとソウルサイバー安全センターを見学し、地下鉄トンネルを利用した超高速自家情報通信ネットワークと市民の個人情報や行政の情報を安全に保護する知能型サイバーセキュリティシステムなどスマートシティのインフラについて学び、実質的な協力方法について論議する計画だ。

また、マニラ首都圏にて15台の市内バスを運営しているパシッグ市には、交通情報センター(TOPIS)、バス情報システム(BIS)、バス管理システム(BMS)などのソウル市スマート交通政策の核となるノウハウを伝授する。

フィリピン・マニラ、ソウル市の「スマートシティ」ノウハウを学ぶ
マニラ首都圏の
広域総合管制センター訪問
スマートシティ優秀政策
セミナー発表
マニラ首都圏開発庁長との
面談



ソウル市、7期外国人留学生ボランティア・グローバルメンター団を60名募集

ソウル市は、2019年第7期「ソウル市外国人留学生ボランティア・グローバルメンター団」として活動するソウル所在の大学(院)に在学中の外国人留学生60名を募集する。

  • 募集期間:2019/1/28(月)~2/10(日) 18:00時まで
  • 選抜方法:1次書類審査+2次面接審査を通じて選抜
  • 活動期間:2019/3/1~12/31

ソウル市の外国人留学生ボランティア団は、2014年7月に18か国出身30名により第1期が構成されて活動を始めて以来、6期まで米国、ドイツ、ウズベキスタン、イスラエル、ペルーなど計62か国254名が活動した。

ボランティア団は、島嶼地域の子どもにオンラインで外国語授業などのメンタリング活動を実施し、教育の機会を提供して格差解消に貢献した。また、チョクバン村壁画描き、洗濯場の清掃活動、通訳ボランティアなど、様々な地域でボランティア活動を実施してきた。

2019年度に選抜されるボランティア団は、KTのオンラインメンタリングプラットフォーム「ドリームスクール」を通して、島嶼地域(キョトンド(喬桐島)、ペンニョンド(白翎島)、イムジャド(荏子島)、ピョンチャン(平昌)郡)に住む児童を対象に外国語学習や文化理解授業などを6か月間ビデオ通話で実施する予定だ。
また、活動期間中はソウル市に居住する社会的弱者のための様々なボランティア活動を繰り広げ、韓国人・外国人の共同ボランティア活動モデルを提示する。

留学生ボランティア団についての詳細と申請方法は、ソウル市(www.seoul.go.kr)とソウルグローバルセンター(http://global.seoul.go.kr)ホームページから確認できる。

「ソウル市外国人留学生ボランティア・グローバルメンター団」第7期募集および運営概要

  • 募集期間:2019/1/28~2/10、ソウル市及びソウルグローバルセンターホームページに掲載
  • 対象:60名(ソウル所在の大学(院)に在学中の外国人留学生)
  • 活動期間:2019/3/1~2019/12/31(10か月間)
  • ボランティア活動内容
    • ○ キョトンド(喬桐島)、ペンニョンド(白翎島)、イムジャド(荏子島)、ピョンチャン(平昌)郡の小学生を対象とする外国語などのオンライン学習指導
      • – 1回当たり1時間、毎週2回、4月~9月(6か月間)
    • ○ クァンファムン(光化門)ナヌム市場での通訳やイベントサポートなど、2回以上のボランティア活動
    • ○ 活動期間中に行う3回以上の企画ボランティア活動など
      • – 詳細計画はソウル市留学生ボランティア団が協議の上で決定
  • 支援事項
    • ○ 「KTドリームスクール・グローバルメンタリング」奨学金(最大200万ウォン)
      • – 活動評価による差等支給、優秀活動者には追加インセンティブを提供
      • – 条件:キョトンド(喬桐島)、ペンニョンド(白翎島)、イムジャド(荏子島)、ピョンチャン(平昌)郡の小学生に対するメンタリングボランティア
    • ○ 韓国文化体験(1回)

第6期ソウル市外国人留学生ボランティア団の活動写真

第6期ソウル市外国人留学生ボランティア団の活動写真
オリエンテーション グローバルメンタリング締結式
オリエンテーション グローバルメンタリング締結式
グローバルメンター交流キャンプ クァンファムン(光化門)ナヌム市場イベントへのサポート
グローバルメンター交流キャンプ クァンファムン(光化門)ナヌム市場イベントへのサポート
トンジャドン(東子洞)壁画描きボランティア活動 修了式
トンジャドン(東子洞)壁画描きボランティア活動 修了式



ソウル市、26か国45人による「外国人住民代表者会議」第2期発足

ソウル市、26か国45人による「外国人住民代表者会議」第2期発足

ソウル市は、外国人住民とコミュニケート・ガバナンスを行う窓口として運営中である「外国人住民代表者会議」について、第2期を発足させた。ソウル市の外国人住民の数は今や約42万人に及ぶほど増加・多様化しており、到来しつつある多文化社会に備えるため、2015年12月に外国人住民のみで構成された会議体である「外国人住民代表者会議」を構成し、これまで運営してきた。

2016年から2018年までの3年間にわたり運営されてきた「第1期外国人住民代表者会議」は、外国人にとって実質的に役に立つ政策の発掘および不便な事柄の解消のために活動してきており、これまでに80件の政策をソウル市に提案して反映させるなど、ソウル市の外国人に関する政策の形成過程に実質的に参加する常設諮問機構として機能してきた。

主な政策反映例 : ▲結婚移民者の子供の母国語教育支援 ▲外国人登録事実証明書に家族事項を記載するように変更 ▲ソウル市の地図と案内板の改善(各国大使館の位置および当該国の言語による表記など)など

ソウル市は、このような第1期外国人住民代表者会議の成果を引き継ぐべく、2018年8月から「第2期外国人住民代表者」選定のためのTFを構成し、公開募集と公正な審査を経て「第2期外国人住民代表者」を選定した。

「第2期外国人住民代表者」は、ソウル市に在留する外国人の規模に応じて26か国45名で構成されており、2年間活動を行うこととなっている。詳しいメンバー構成は、中央アジア11名、中国7名、南アジア5名、ヨーロッパ5名、ベトナム4名などである。

「外国人住民代表者会議」は、分科委員会を構成して意見を集め、案件を論議するという活動を行い、全体会議においてパク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長にソウル市の外国人住民に関する政策を直接提案する役割を務める。




パク・ウォンスン(朴元淳)市長、ソウル市長として初めて中国・北京大学で講演

パク・ウォンスン(朴元淳)市長、ソウル市長として初めて中国・北京大学で講演

パク・ウォンスン(朴元淳)市長が11月26日、中国最高の名門大学である北京大学でソウル市長としては初めて講演を行った。
講演のテーマは「北東アジアの新しい未来、都市から探す」である。パク・ウォンスン(朴元淳)市長は気候変動への対応と生態文明、新・再生可能エネルギー、都市再生、青年革新政策など多彩な切り口を提示し、グローバリゼーション(世界化)とローカリゼーション(地方化)を同時に追求する時代、市民の暮らしを実質的に変える主体としての都市と地方政府の役割を強調した。特に、ソウル市が取り組んできた多彩な革新的青年政策へのチャレンジを紹介し、若者たちから共感を引き出した。

先立って、中国の創業のメッカである北京・中関村の「中関村創業大街」を訪れた。中関村創業大街(Z-InnoWay)は、北京のシリコンバレーとも呼ばれる創業の中心街である。

パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、ソウル市-北京市が共同で主宰する「ソウル-北京気候環境協力共同フォーラム」にも参加した。同フォーラムは両都市の気候環境政策の実務家、北京環境保護科学研究院、国際機構の関係者など約100人が参加し、互いに政策を交流する場である。特に、この日、ソウル市と北京市はソウル市保健環境研究院、北京環境保護科学研究院、北京環境保護モニタリングセンターが参加する「PM2.5の低減のための共同研究団」を発足した。

両都市は共同研究団の1つ目の協力課題として「大気汚染の原因究明のためのソウル-北京大気質PM2.5詳細分析」と「揮発性有機化合物の発生源評価および低減対策研究」の2種類を定め、2019年から共同随行を行う。研究結果は2019年下半期に発表される予定だ。

また、パク・ウォンスン(朴元淳)市長は北京にて、北京市長の陳吉寧と面談した。陳吉寧市長は2018年3月に「ソウル-北京統合委員会第3次全体会議」の出席者としてソウルを訪問し、パク・ウォンスン(朴元淳)市長と面談してからデジタル市民市長室、TOPIS(交通情報センター)、ソウルロ7017などソウル市の優秀な政策現場を視察したことがある。

夕方にはソウル市-北京市の共同主催により北京の最大の公演場である国家大劇院コンサートホールで開催される「ソウル-北京姉妹都市提携25周年記念公演」に出席した。公演はソウル市国楽管弦楽団の『アリラン幻想曲』で幕を開け、韓国と中国の文化が融合した交流と友情の特別な舞台を観客に披露した。




パク・ウォンスン(朴元淳)市長、「交流と協力の強化」のために北京へ

パク・ウォンスン(朴元淳)市長、「交流と協力の強化」のために北京へ

パク・ウォンスン(朴元淳)市長が11月25日~11月28日(3泊4日)のスケジュールで中国・北京を訪問する。2015年に北京・上海・広州を歴訪して以来3年ぶりとなる。

ソウル市は2年ごとに開催される「韓中知事成長会議」の開催とソウル-北京の姉妹都市提携25周年を足掛かりとし、両都市の交流協力関係を一層強化する。パク・ウォンスン(朴元淳)市長は北京現地にて韓中両国の広域自治体長が面会する「韓中知事成長会議」を主宰し、中国の李克強総理とも面談する。

今回の北京訪問において、具体的なコアキーワードとなるのは▴環境協力 ▴経済協力 ▴青年交流である。

1つ目、環境協力に関しては「第2回韓中知事成長会議」にて両国の地方政府の首長が大気環境の改善に関して実質的な交流と協力を強化するため、意見を交わす。ソウル市は北京市と「気候環境協力共同フォーラム」を開催し、環境政策における両都市の実務家と専門家の政策交流を設ける。

2つ目、経済に関しては有望な中小企業とスタートアップを大勢同行させ、これまでしばらく委縮していた中国発の投資誘致を回復するのに拍車をかける。中国銀行と共同して2日間にわたる「ソウル市中国投資協力週間(11月28日~29日)」を開催し、韓国企業がビジネスの機会を多彩に生み出すことができるよう市長が前面に出てサポートするという計画である。

3つ目、中国最高の名門大学である北京大学でソウル市長としては初めて講演を行って中国の次代のリーダーとなる若者たちと直に接し、中国の創業のメッカである「中関村創業大街」も訪れる予定だ。




ソウル市、韓流ファンをターゲットに「ソウルの日常体験」でマレーシア観光客の誘致戦

ソウル市は、マレーシア最大規模の国際観光展示会「2018マレーシア国際観光博覧会(MATTA Fair 2018)」に参加し、「ソウル市民の日常体験」マーケティングによりマレーシアで観光客の誘致戦に乗り出す。

マレーシアは、訪韓観光客の年平均成長率が10.3%に達するほど成長の可能性に満ちた東南アジアの核心的市場である。2017年には、計24万2,400名ほどのマレーシア観光客がソウルを訪問した。

「2018マレーシア国際観光博覧会(MATTA Fair 2018)」は9月7日~9日にかけてマレーシアの首都クアラルンプールにあるプトラワールドトレードセンター(Putra World Trade Centre)にて開催され、「私のように、ソウルで、あなたも(Live Seoul Like I do)」をコンセプトに単独のソウル観光広報ブースを運営する。14か国、1,353ブース、約11万人が足を運ぶ。

今回のソウル観光広報のため、Espoir、SMTOWNコエックスアティウム、Nソウルタワー、新世界免税店、SUN&MOONなど、ソウル観光に関係のある機関が同行し、現地の消費者と直接相談するなど官民協力マーケティングを推進する。

ソウル観光広報ブースを訪問すると、バリスタが手ずから作ってくれるドリンクを飲むことができ、K-Beautyゾーンで開催されるメイクアップショーを見ながらメイク法を学べられる。また、自分でメイクをしてみるスペースも設けられる予定だ。

ソウルロ7017からヨン(延)トラルパーク、ハンガン(漢江)のパムトッケビナイトマーケット、SMエンターテインメント所属のアーティストに関する展示が行われるミュージアムまで、ソウルの様々な観光スポットも、VRでまるでその場にいるかのように見て知ることができる。グローバル韓流アイドルでありソウル観光の名誉広報大使である防弾少年団(BTS)のフォトウォールも設けられている。

個別(個人)旅行客の比重が高いという市場の特徴を考慮し、1枚あれば観光スポットを無料で入場でき、チャージすると交通カードとしても使用することができる観光パスである「ディスカバーソウルパス」などのソウルの最新観光商品も広報して、誘致の機会を作る。

ソウルの日常体験




ソウル市、今週末のソウル広場一帯で「世界都市文化祭」を開催

9月1日(土)~2日(日)、世界各国の文化をともに楽しめるソウル市を代表するグローバルフェスティバル「2018ソウル世界都市文化祭(Seoul Friendship Festival)が開催される。

「世界都市文化祭(旧名称:地球村ハンマダン)」は、毎年世界の主要都市の文化公演とグルメなどの体験を通じて文化の交流を導いてきた歴史と伝統を誇るお祭りである。

2018年のお祭りは、15のソウル姉妹・友好都市と70か国の駐韓外国大使館が参加するイベントとなり、▲15の海外都市による文化公演、▲57か国の世界都市フード展、▲53か国の世界都市観光広報展、▲11の国際機構およびNGO広報展、▲世界結婚文化祭で構成されている。

世界文化公演はソウル広場で開かれ、毎年大人気の世界都市フード展はムギョロとチョンゲチョンロで催される。全世界57か国のグルメを味わえるため、予め自分なりのコースを作っておけば一層楽しめるだろう。

都市観光広報展には53か国が参加し、ソウル広場一帯にブースを設置して世界都市の多彩な伝統小物を展示・販売し、魅力的な観光コンテンツを紹介する。

世界結婚文化祭では、各国の結婚文化をテーマにした公演、展示、多彩な体験プログラムとイベントが用意されている。特に、韓国を含めた約10か国の結婚礼服を着た外国人によるパレードは人々の注目を集め、ベトナムの伝統婚礼を再現するイベントは異国の結婚文化を体験できる機会を提供する予定だ。

また、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、グリーンピース(Green Peace)、セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)などの国際機構とNGOが集まって国際的な救援救護活動などを広報し、ソウル市民が参加できる多彩な体験プログラムも運営する。

日程の詳細については、「ソウル世界都市文化祭」ホームページ(seoulfriendshipfestival.org)とFacebook(www.facebook.com/seoulfriendshipfestival)で確認できる。

○ 各場所のイベント内容

各場所のイベント内容
区 分 イ ベ ン ト 内 容
ソウル広場
メイン
ステージ
9/1 (土) 9/2 (日)
14:50~15:20 16:00~17:00 17:00~20:00 12:00~16:00 16:30~17:00
▸式前
  ストリート
パレード
▸開幕式
▸開幕
パフォーマンス
▸開幕祝賀公演
▸海外都市
公演団の公演
▸海外都市
公演団の公演
▸アンコール公演
▸フィナーレ    
パフォーマンス
ソウル広場 9/1(土) 12:00~18 :00、9/2(日) 12:00~17:00
世界観光広報展、世界結婚文化祭、国際団体広報展
ムギョロ 世界フード展、スタンプラリー
チョンゲ
チョンロ
世界フード展、ミュージックカフェ、スタンプラリー
世界城市文化節
ストリートパレード 世界フード展
ストリートパレード 世界フード展
世界観光広報展 海外都市の招待公演
世界観光広報展 海外都市の招待公演
海外都市の招待公演
海外都市の招待公演