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プレスリリース

Naver QR コード決済額の2%還元など…7/1から「ゼロペイ」決済プロモーション

モバイル決済「ゼロペイ」提携事業者6社、加盟店で2か月間消費者特典プロモショーン実施 大型スーパーやコンビニなど、15万6千以上の加盟店を確保 市、年末まで加盟店を増やしいつでもどこでもゼロペイを簡単に利用できるようにしたい ソウル市は、Naver、Payco、T-money(韓国スマートカード)、Money Tree、SSG PAY(Shinsegae-Inc)、韓国情報通信など、「ゼロペイ」モバイル決済事業者6社が、7月1日(月)から2か月間「ゼロペイ決済プロモーション」を共同で行うと発表した。 決済額の2%を還元したり、抽選を通じて現金のように使える10万ポイントをプレゼントするなど、決済金額や回数に応じて様々な特典が用意されている。 ○ Naver:Naver QRコードでゼロペイ決済時、2%還元(1日1回最大1,000ウォン、月最大5,000ウォンまで) ○ Payco:Paycoで初めて決済を行った人を対象に、抽選で100人に10万ボーナスポイント贈呈 ○ T-money(韓国スマートカード):モバイルT-moneyで口座を登録すると、1,000Tマイレージ還元、5千ウォン以上の決済で500Tマイレージ還元 ○ Money Tree(ギャラクシアコミュニケーションズ):Money Treeでゼロペイ決済をした人を対象に抽選を行い景品支給(純金7.5g1名、Money Treeキャッシュ1万ウォン100名、Money Treeキャッシュ5千ウォン200名) ○ 韓国情報通信:「イージーゼロペイ」で初めて決済を行った人を対象に2千ウォン還元、5回目の決済時、スターバックスのアメリカーノギフト券を贈呈 ○ Shinsegae-Inc:「SSG PAY」を使用し、E-mart24コンビニで特定商品を購入すると30%割引 モバイル決済事業者6社によって7月1日(月)から行われる「ゼロペイ共同プロモーション」は、5月以降、コンビニなど日常生活でのゼロペイの使用範囲が広がっていることを受け、より様々な特典を提供するために計画されたもの。 現在、ゼロペイ加盟店の数は、全国的に15万6千店以上に及び、大型スーパーのハナロマートやコンビニのストーリーウェイなど、ゼロペイの加盟店が増加し続けていることから、今後業種別により多くのメリットを消費者に提供できる多様なプロモーションが予定されている。 抽選人数、景品など詳細なプロモーションの内容は、各決済事業者のホームページとソウル市のホームページ(seoul.go.kr)にて確認できる。 ソウル市経済政策室のチョ・インドン室長は「ゼロペイ決済事業者による共同プロモーションを通じて、ゼロペイの使用範囲がさらに広がり、今後、様々な場面で決済の簡素化を実感できるようになるだろう」とし「消費者がより多くの加盟店で簡単にゼロペイを利用できるよう、今年中にできるだけゼロペイの加盟店を増やしていきたい」と話す。
SMG 3

ソウル市、ナヌムカー第3期事業開始…準交通手段としての位置づけを図る

カーシェアリング事業者を4社に増やし第3期事業発足、2022年までに1万台目指す(現在4,700台) 2022年までに共営駐車場でナヌムカー専用エリアを1千面確保、グリーン交通地域における電気自動車の割合を70%に 事業者に関係なく片道のみ利用できる「統合片道ゾーン」、駐車場を提供すると割引を受けられる「トンネカー」導入 青年創業者は30%割引、障がい者や低所得層にはナヌムカークーポン提供(1万ウォン→2万ウォン) 自家用車がなくても便利に車が使えるカーシェアリング文化を広めるために、7月から「ナヌム※ カー」第3期事業が本格的に幕を開ける。 ※ ナヌム(나눔):分かち合いや共有を意味する韓国語 今年で7年目を迎えたナヌムカーは、ソーカー(So Car)やグリーンカー(Green Car)に続き、ディルカー(Delivery Car)、ピープルカー(People Car)など事業者を4社に増やすとともに現在約4,700台のナヌムカーの数を2022年までに2倍以上の1万台に拡大することで、市民の選択肢を多様化しナヌムカーの「準公共交通手段」としての位置づけを図る。 <2022年までに共用駐車場にナヌムカー専用駐車スペースを1千面確保> そのため、ソウル市はより多くの市民がより便利にナヌムカーサービスを利用できるよう、2022年までに市営駐車場におけるナヌムカー専用スペースを1千面確保する計画を立てている。 今年下半期には市営駐車場でナヌムカー専用スペースとして156面※を確保し、新しく加わった2社(ディルカーとピープルカー)にそのスペースを提供する予定。 ※ 2019年6月現在のソウル市営駐車場内のナヌムカー運営規模:224台(自治区運営駐車場を除く) <グリーン交通エリアにナヌムカー貸出所を拡大、電気自動車の割合を2022年まで70%に> グリーン交通地域※の漢陽都城内部では、世宗大路(セジョンデロ)、退渓路(テゲロ)など道路空間の再編に合わせ、道路上で簡単にレンタルと返却ができるよう、ナヌムカーの「路上貸出所」を設置するほか、電気自動車の割合を現在の10%水準から2022年までに70%まで引き上げることで大気質の改善にも貢献する。 ※ グリーン交通地域:大気質の改善のために設定された制度。排出ガス5等級車両など大気汚染に影響を及ぼすと思われる車両は特定の時間帯でこの地域の道路を利用すると過料が賦課される。 また7月のテスト運営を経て、12月から過料の対象になる漢陽都城のグリーン交通地域の運行制限について、制限対象となっている5等級車両の所有主が車両を早期廃車した場合、ナヌムカーレンタル時30%割引を提供し、代替交通手段としてナヌムカーを利用できるように対応する考え。 <新サービス導入…事業者を問わず片道利用可、駐車場提供で料金割引も> 第3期事業から新たに導入されるサービスもある。「統合片道ゾーン」がそのひとつだ。現在も片道のみ利用できるサービスはあるが、各事業者が個別にサービスを提供しているため、利用価格が割高になっている。 しかし、統合片道ゾーンができれば、貸出所の位置を気にすることなく便利に片道利用ができるようになる。2020年から入居が始まる駅勢圏の青年住宅(計31か所)を中心に「統合片道ゾーン」を構築し、ナヌムカー事業者が貸出現況を互いに共有するシステムを設ける予定。このシステムを通じて効率的に片道サービスを提供し、利用料金の引き下げを図る。 自宅近くでナヌムカーを利用できるよう、「トンネ(町)カー」のテスト運営も来年から始まる。自宅前の駐車スペースをナヌムカー用に提供すると、提供者はナヌムカーを半額で利用でき、町の住民は10%割引された料金でその車両を利用できる。 <青年事業者、障がい者、低所得層にナヌムカー割引サービスを提供> さらに、青年創業者や障がい者、低所得層を対象にナヌムカーの割引サービスを提供し、ナヌムカーをより利用しやすくする予定。 2020年からソウル市青年手当の支給対象者のうち、半期ごとに創業希望者250人を選定し、半年間ナヌムカーを30%割引で提供する。また、障がい者や低所得層を対象にした割引も始まる。月1万ウォン相当の既存のクーポン支給額を2万ウォンに増額し、移動制約者や交通弱者が抱える不便を解消する。 ソウル市は第3期のナヌムカーを発足するために、ナヌムカーの拡大や新サービス、電気自動車普及の拡大など主な内容に合意し、7月1日(月)に事業者4社と協約を結ぶ。 第3期事業は2019年7月から2022年6月まで3年間実施され、ソーカー、グリーンカー、ディルカー、ピープルカーの4社が参加する。 ソウル市交通政策課のク・ジョンウォン課長は「ナヌムカーはソウル市の様々な共有政策のなかでも代表的な事業。第3期事業の幕開け迎え、より多くの市民が身近な場所で利用できるよう各種支援を惜しまない考え」とし「電気自動車やカーシェアリング文化の拡大など持続可能なソウルの実現に向け、ナヌムカーの普及に最善を尽くしたい」と話す。 <添付1:ナヌムカー事業概要および運用現況> □ 事業概要 事業内容:自家用車がなくても必要な時にいつでもどこでも便利に車両を利用できるよう、シェアリングカーを提供 事業方式:民間事業者と業務協約を締結し推進(1年ごとに再協約を締結) 事業者:4社(グリーンカー、ソーカー、ディルカー、ピープルカー)※ 既存の第2期事業者グリーンカーとソーカーに、第3期からディルカーとピープルカーが追加 サービス開始日:2019年7月1日~2022年6月30日(第3期事業)※ 第1期(2013年1月3日~2016年4月30日)、第2期(2016年5月1日~2019年6月30日) □ 運営現況(2018年12月現在) 会員数:1,283千人(首都圏を含め2,598人) 運営規模:4,688台(一般車94.2%、電気自動車5.8%) 区分 合計 ソウル市運営・ 公共機関 自治区運営・ 公共機関 共同住宅 一般民間施設 箇所数...   Read more
SMG 7

ソウル市、観光名所の南大門市場を「フードトラックストリート」に

6/26(水)から10月末までMESAショッピングモール~三益ファッションタウンの130m区間で運営 13台のフードトラックで多国籍料理を販売、観光客を魅了する夜の名所を造成 個性豊かな空間をつくり、市民にはにぎやかなナイトライフを、フードトラック運営者には安定的な営業場所を提供 2017年から「フードトラックストリート」造成事業を推進、市と自治区の協力で地域文化と経済の活性化を図る ソウル市民をはじめ、世界中から観光客が集まる南大門市場に「フードトラックストリート」を造成するとソウル市が発表した。南大門市場一帯が、ショッピングやストリートフードを楽しめる夜の名所に生まれ変わる予定。 南大門フードトラックストリートは、6月26日から10月末まで、南大門市場内のMESAショッピングモールから三益(サミク)ファッションタウンまでの130m区間で開かれる「南大門3GOナイトマーケット」内に設置される。毎日午後8時から深夜0時まで、様々な年齢層が楽しめる世界各国の料理が13台のフードトラックで販売される。そのほかにも、常設ライブ公演が開催され、手工芸品や社会的企業の商品が販売されるフリーマーケットも用意されている。 ソウル市が2017年から推進している「フードトラックストリート」は、市民には楽しいナイトライフを、フードトラック業者には安定的に商売ができる場所を提供するために企画された事業である。特に大多数のフードトラックが若者たちによって運営されており、青年雇用にも役立っていると評価される。2017年に江南駅(瑞草(ソチョ)区)近隣、農水産物市場(麻浦(マポ)区)、禿山(トクサン)駅(衿川(クムチョン)区)一帯から始まり、2018年には仁王(イナン)市場(西大門(ソデムン)区)近隣、漢江・炭川合水部(タンチョンハッスブ)一帯(江南区)にフードトラックエリアが造成され、現在も運営されている。 今年は、自治区の公募で新たに選定された南大門市場の子供服街一帯(中区)と、昨年に続き今年も選定された漢江・炭川合水部一帯(江南区)でフードトラックストリートを運営する予定。市は、流動人口が多く、アクセスしやすい地域、複数のフードトラックが営業できる空間、一時的な運営ではなく、常時・長期運営ができる場所を中心に今回のエリアを選定したと説明した。 今回、新たに選定された南大門市場は、外国人の訪問も多いことからソウルの代表的な観光名所になることが期待される。また、若者や家族連れの足が遠のいていた伝統市場がふたたび活気を取り戻すきっかけになると予想される。 現在ソウル市は、フードトラック運営の活性化に向け、創業の全過程において教育を実施しており、現場の特徴に合わせたオンデマンドコンサルティングや創業教育履修者を対象とした創業資金の支援なども行っている。詳細はソウル市自営業支援センターで確認できる。 ソウル市のイ・ソンウン小商工人政策担当官は「フードトラックストリート造成事業は、市と自治区が協力し地域文化と経済を同時に活性化させる事業」とし、「地域内の夜の名所として位置付けられるよう、様々な支援を行っていきたい」と話す。 <フードトラックストリート> フードトラックストリート 農水産物市場(麻浦区) 禿山駅前(衿川区) ソリプルフードトラックゾーン(瑞草区)
SMG 11

アジア最大級の国際漫画・アニメーションフェスティバル「SICAF2019」開幕

7月15日から一週間ソウル漫画・アニメーションウィーク、世界中の観客・監督らが一堂に SICAF:5大アニメーションフェスティバル、93か国の中から勝ち抜いた103編を上映、多彩な展示も開催 SPP:約450の企業が参加するアジア最大級のアニメーション・ウェブトゥーン専門マーケット開催 ソウル想像産業フォーラム:作家・制作家・企業人が共にコンテンツ産業の現在と未来を見据える機会に 世界における韓国の漫画・アニメーションの文化的、産業的価値を高めるきっかけに 今年7月、世界中から集まった漫画・アニメーション愛好家が一堂に会する国際フェスティバルが幕を開ける。ソウル市は、7月15日(月)から21日(日)まで、国際コンテンツマーケット(SPP )、ソウル国際漫画・アニメーションフェスティバル(SICAF )、ソウル想像産業フォーラム(Si3 )を開催すると発表した。 ① ソウル国際漫画・アニメーションフェスティバル(SICAF2019):7/17(水)~7/21(日) 1995年、小規模のアニメーション上映会から始まった「ソウル国際漫画・アニメーションフェスティバル(SICAF)」は、今年で23回目を迎える。世界5大アニメーションフェスティバルであると同時に、今やアジアを代表する最大級の国際アニメーションフェスティバルに成長した。今年は「INNOVATIVE CHANGE(革新的な変化)」をテーマに、7月17日(水)から21日(日)まで5日間、COEXのHall AとMEGABOX(映画館)で開催される。 SICAF2019では、多様性と作品性と兼ね備え、93か国計2,565編の作品の中から勝ち抜いた、28か国103編の作品が上映される。 漫画・アニメーションの展示も行われる。特別展、企画展、招待展で構成され、ウェブトゥーン作家のトークショー、コスプレパフォーマンス、漫画アニメーション関連団体/企業ブースなどが設置され、観客の興味をそそる様々なコンテンツが披露される。 付帯行事として、アニメーション界で盛んな活動を展開している作家たちのノウハウを学べる「マスタークラス」、アニメーションファンのための「声優デー」、「シングアロング(観客が一緒に歌を歌うこと)」など、漫画、アニメーションマニアをはじめ、家族や文化芸術を愛する観客が皆で一緒に楽しめる多彩なプログラムが用意されている。 ② 国際コンテンツマーケット(SPP):7/15(水)~7/17(水) アジア最大級のアニメーション・ウェブトゥーン専門マーケットである「国際コンテンツマーケット(SPP)」は、7月15日(日)から17日(水)までの3日間、ミレニアムソウルヒルトンにて開催される。国際コンテンツマーケットは、バイヤーとセラーのマッチングを通じて投資を誘導する ①ビジネスマッチング、アジアを代表するメディア企業が集まり、アニメーション産業の発展とアジアにおけるビジネス活性化について議論する ②アジアニューディレクション、コンテンツ分野の最新の話題を共有する ③カンファレンス、国内主要メディアおよび制作会社の事業説明を行う ④イグナイト(Ignite)などのプログラムで構成される。 今年の国際コンテンツマーケットで実施されるビジネスマッチングには、ネットフリックス、ディズニー、ニコロデオン、Youkuなど、大手グローバルバイヤーが参加し、国内コンテンツ企業と商談を行う予定。 ③ ソウル想像産業フォーラム(Si3):7/19(金)~7/20(土) 漫画・ウェブトゥーン・アニメーションの産業的・芸術的・技術的側面を包括するアジア最大級の交流の場であると同時に、コンテンツ産業の現在と未来と見据える「ソウル想像産業フォーラム(Si3)」は、7月19日(金)~7月20日(土)の2日間、DDPで行われる。 フォーラムのテーマは「発見の時代、新ルネッサンスに向けた包容」。「アニメーションワールドネットワーク」の共同設立者であるダン・サルト(Dan Sarto)氏と、ポケットモンスター、妖怪ウォッチのCGを手掛けるOLMデジタルの取締役、安生健一(Ken Anjyo)氏が登壇し講演を行う。 今回のフォーラムは、ディズニー・ピクサーのアニメーターやクリエーターをはじめ、多様な分野の作家、監督、教授、企業人など8か国20人のプレゼンターが参加する。また、関連分野の実務者や専攻者のためのワークショップやアカデミーなど、多彩な行事も開催される。 そのほかにも、参加者がより身近に感じられる付帯行事として、アカデミー賞にもノミネートされ、世界的な映画祭やCNNなど主要メディアの注目を浴びるアニメ「ダム・キーパー(The Dam Keeper)」の制作秘話を紹介するコーナーも設けられている。 ソウル市経済政策室のチョ・インドン室長は、「今回のソウル漫画アニメーションウィークは、世界中の想像産業の変化とトレンドを知ることのできる祭典」とし「世界における韓国の漫画・アニメーションの価値を高められるきかっけであるだけに、誰もが一緒に楽しめる大衆的な恒例イベントとして根付くよう、惜しみない支援を提供したい」と話す。 ※ 添付: (1) ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF2019)行事概要1部 (2) 国際コンテンツマーケット(SPP)行事概要1部 (3) ソウル想像産業フォーラム(Si3)行事概要1部
SMG 4

ソウル市、500億ウォンの「第4次産革命ファンド」組成… 有望な中小・ベンチャー企業への投資を本格化

ソウル市革新成長ファンド7分野の一つ…目標額200%超過達成、上半期に投資開始 260億ウォン以上を5G・AIなどのICT DNAに、100億ウォン以上をソウル所在の第4次産業革命企業に集中投資 市の出資金額20億ウォンに加え韓国成長金融、民間投資を拡大しレバレッジ効果を最大化 「文化コンテンツファンド」目標比267%の400億ウォン達成し投資開始…第1号企業誕生 ソウル市が、第4次産業革命関連の創業初期企業向けに、500億ウォン(存続期間8年、投資4年)規模の「第4次産業革命ファンド(運用会社:Capstone Partners㈱)」を立ち上げた。早くに当初の目標額の200%を超える資金を確保し、有望なベンチャー企業、中小企業を対象に、今年上半期から本格的な投資を始める。 市は、創業初期企業がデスバレー(死の谷)を克服できるように、2018年から2022年にかけて、7つの分野で総額1兆2千億ウォン規模の「ソウル市革新成長ファンド※」の組成を推進しており、「第4次産業革命ファンド」はその一分野として立ち上げられた。 ※ ソウル市革新成長ファンド:2018年から2022年にかけて、合わせて7つの分野で革新企業の成長と雇用創出を目標に組成する1兆2千億ウォン規模のファンド。(第4次産業革命、スマートシティ、ソーシャルベンチャー、創業、再挑戦、バイオ、文化コンテンツ) 今回組成された「第4次産業革命ファンド」は、2億~10億ウォン未満の規模の創業初期企業(シリーズA※ラウンド)を対象に投資を行う。500億ウォンのうち、80%以上を第4次産業革命分野の企業に投資し、そのうち260億ウォン以上は5G、AI、ブロックチェーン、ビッグデータなど、いわゆるICT DNAに集中投資する。また、100億ウォン以上をソウル所在の第4次産業革命分野の中小企業またはベンチャー企業に投資する予定。 ※ シリーズA:創業初期企業のデスバレーを克服するために、ベンチャーキャピタル(VC)・政府・市が参加する2億ウォン~10億ウォン未満の規模の投資市場。試作品の開発から本格的な市場開拓を行う直前までの段階(ラウンド)の名称。 ソウル市は、今回のファンドについて、ソウル市の出資額20億ウォンに加え、韓国成長金融と他の民間投資を調達することで、総資本として500億ウォンを確保したことから、「レバレッジ効果※」を最大化したファンドであると説明した。 ※ レバレッジ効果:自己資本比率は小さいが、企業投資に他人(民間)資本を導入して総資本規模を引き上げる効果のこと。 ソウルの創業企業別の初期投資金は10万7千ドルと、グローバル都市平均投資金の1/3程度(28万4千ドル)にとどまっているなか、ソウル市は、初期創業企業にとって迎え水となるファンドを積極的に組成し有望企業に投資することで、革新ベンチャーの成長をけん引する計画。 中小ベンチャー企業部が発表した2018年のベンチャー投資動向によると、国内のベンチャー投資規模は増加し続けているが、ソウルと他の海外都市のベンチャー投資規模を比べると※、全体の初期投資総額は8,500万ドルで、グローバル平均投資総額の1/10程度(8億3,700万ドル)に過ぎない。一企業当たりの投資規模と初期の総投資規模の双方において、継続的な拡大が求められる。 ※ 根拠資料:Startup Genome、Global Startup Ecosystem Report 2019 ソウル市は、第4次産業革命に対する関心が高まっているなか、組成目標を200%上回る総額500億ウォン規模のファンドを立ち上げることができたとし、今回のファンド組成がソウル地域における第4次産業革命分野のベンチャーエコシステムにとって追い風になるものと期待している。 また、ソウル市革新成長ファンド7つの分野のうち、「文化コンテンツファンド」は今年、当初の目標金額である150億ウォンに対し267%超過達成した400億ウォン規模で組成された。3月から投資を始め、第1号のスタートアップが誕生した。この企業は平均年齢27歳の若きクリエイターが集まった「Whynot Media」で、購読者を多数保有し国内外に事業範囲を拡大している。 その他にも、アニメーション、文化・ウェブトゥーン、ゲーム、キャラクターおよびVR/AR、人工知能、ホログラム、AD Tech※などに対する積極的な投資を行っている。 ※ AD Tech:デジタル、モバイル、ビッグデータなどのIT技術を駆使した広告技法のこと。 ソウル市経済政策課のキム・キョンタク課長は、「文化コンテンツ、第4次産業革命ファンドに続き、バイオ、スマートシティ、創業などの分野別革新ファンドが集まったのでこれから投資を始める計画」とし「産業現場で多数の需要があるだけに、革新ファンドに公共や民間からの投資資金を導入し、優秀なスタートアップに対する投資が少しでも多く、適時行われるよう取り組んでいきたい」と話す。
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ソウル市、上岩自律走行フェスティバルで世界初の5G融合自律走行を披露

22日、自律走行テストベッドの心臓部「ソウル未来モビリティセンター」開館、自律走行フェスティバル開催 ソウル市長、国土部長官、国会議員、科情部第2次官などが一堂に…未来を担う子どもたちと市民に5G試乗機会を提供 17の機関が参加する国内最大級の「未来交通体験広場」に自律走行宅配などモビリティ技術が集結 潜水艦・熱気球などのVR体験、オリジナル交通カードづくりなど豊富なコンテンツ 21日「ソウル自律走行フォーラム」開催、これにより22日一部道路で交通規制実施 ソウル市は、国土部と共同で推進中のC-ITS実証事業の一環として、麻浦区上岩(サンアム)洞に世界初の「5G融合自律走行テストベッド」を造成し、自律走行管制センターである「ソウル未来モビリティセンター」を6月22日(土)に開館する。 上岩洞は、科学技術情報通信部が推進する自律走行C-ITSサービスのための5G融合技術開発・実証地域でもある。上岩自律走行テストベッドは、都心型※自律走行支援C-ITSインフラをはじめ、高精度道路地図プラットフォーム、電気自動車の充電スタンドなどの施設を完備。韓国の先進的な5G融合自律走行など、多様な未来モビリティ実証空間として、24時間無料で民間に解放される。 ※これまでの国内自律走行テストベッドは、京畿(キョンギ)道華城(ファソン)に位置するK-Cityだった。閉鎖された空間で実際の道路環境を再現し、自律走行実験や車両認証などに活用された。 これを記念して、ソウル市は、国土交通部、科学技術情報通信部と共同で、22日(土)午前10時から午後5時まで「上岩自律走行フェスティバル」を開催する。韓国に自動車と電話が初めて登場してから約110年ぶりとなるこの日、世界初の実用化に成功した5G技術と未来モビリティを代表する自律走行・コネクテッドカーが出会い、ソウル都心の上岩を走る歴史的な日となるだろう。 会場を訪れた市民は自律走行車に試乗することができ、自律走行車の原理をわかりやすく説明する様々な展示を見ながら未来交通についての理解を深められる。 <パクソウル市長、キム国土部長官、ユン国会議員、ミン科情部次官などが一堂に> フェスティバルは、パク・ウォンスンソウル市長、キム・ヒョンミ国土部長官、ユン・グァンソク国会議員、ミン・ウォンギ科情部第2次官など主要関係者の参加のもと、「上岩自律走行テストベッド」の心臓部「ソウル未来モビリティセンター」の開館式で幕を開ける。上岩S-Plex Centerの1階に設立されたソウル未来モビリティセンターは、自律走行とコネクテッドカー、C-ITSなど、未来交通の管制と技術発展支援に特化した空間である。開館式の後、上岩文化広場前では、主要関係者、地域住民、自律走行関係者らが一堂に会し、上岩自律走行テストベッドの造成を追い風にソウル未来交通の始まりを告げ、世界の自律走行市場をけん引するための産業化支援を宣言する記念式が開催される。 <17の企業と大学が参加する国内最大級の「未来交通体験広場」開催> 「5Gでつながる未来交通」というテーマで開かれる「上岩自律走行フェスティバル」は、SKテレコム、KT、サムスン電子、LG電子、アンマンドソリューションなど、自律走行に関する国内有数の企業※と、延世(ヨンセ)大、国民(クンミン)大などの大学※※、合わせて17の機関が参加し、国内最大級の未来交通体験広場となる。 合わせて7台の自律走行バス(バス4台※)と乗用車(3台※※)がワールドカップ北路1.1Km区間を、市民を乗せて運行し、5G基盤の信号認識、故障車両の回避など多様な自律走行技術を市民に披露する。 ※自律走行バス:SKT(11人乗り)、KT(45人乗り)、アンマンドソリューション(6人乗り)、スプリングクラウド(13人乗り) ※※自律走行乗用車:延世大(レイ)、国民大(スポーテージ)、SWM(ニロ) 今回のフェスティバルでは特別に、未来のソウルを担う子どもたちに未来のモビリティを体験できる機会を提供するために、上岩洞地域の上岩・相知(サンジ)初等学校の児童と保護者を招待し、5G自律走行車を体験できるようにする。そのほかにも、自律走行車の搭乗を希望する市民は、イベント会場に設けられた現場受付ブースで申し込めば参加できる。 <未来のモビリティ技術が集結、潜水艦・熱気球VR体験など豊富なプログラム> 実際に道路を走る自律走行車の試乗のほか、展示されている自律走行車に座り写真を撮ったり、車内の装備について説明を聞く機会も設けられる。上岩文化広場前の歩道には ▲自律走行バス(2台) ▲自律走行宅配車両(1台)とロボット宅配(1台) ▲自律走行乗用車(2台)が展示される計画。さらに、5G自律走行車の遠隔制御、ドローン体験、電気自動車など多様な技術展示も同時に開かれ、私たちの暮らしに変化をもたらす未来のモビリティ技術を垣間見ることができるコーナーも設けられる。 <6月21日(金)、未来交通政策を共有する「ソウル自律走行フォーラム」開催> フェスティバルに連携し、6月21日(金)午後2時から上岩S-Plex Centerで、「ソウル自律走行フォーラム」が開かれる。地方自治団体としては初めて設立された技術科学分野の応用・実証を行うソウル技術研究院(ソウル市傘下の研究機関)が専門家らを招いて開催する。 ソウル市都市交通室のコ・ホンソク室長は、「上岩で開かれる世界初の『5G融合自律走行テストベッド』の造成をきっかけに、ソウルが未来交通分野の先駆けとなれるよう努力したい」とし「多くの市民とソウルの未来を担う子どもたちがフェスティバルを訪れ、未来交通を体験できる有意義な時間になれば」と話す。
SMG 3

ソウル市、COEX-蚕室つなぐ江南圏の広域複合乗換センター開発へ

ソウル市と国土部が協力、首都圏広域急行鉄道(GTX-A/C)、都市鉄道(慰禮新沙)、地下鉄(2/9号線)、バス・地下鉄の交通結節点に バス乗換停留所(52路線運営中)、地上広場、公共・商業施設も建設予定 乗換の平均移動距離・所要時間、ソウル駅に比べ4倍短縮の見込み 年内着工、2023年開通目標…世界的な公共交通ハブ、市民中心の開かれた空間を実現 ソウル市は、「COEX~蚕室運動場」一帯に造成中の国際交流複合地区の玄関口となる「(仮称)江南圏広域複合乗換センター」の指定について、6月10日、国土交通部大都市圏広域交通委員会が最終的に承認したと発表した。 江南圏広域複合乗換センターの開発事業は、永東大路(ヨンドンデロ)地下空間複合開発事業の一環として、国土部とソウル市が永東大路の三成(サムソン)駅~奉恩寺(ボンウンサ)駅630m区間に、首都圏広域急行鉄道(GTX-A/C)、都市鉄道(慰禮(ウィレ)新沙(シンサ))、地下鉄(2/9号線)、そしてバス・タクシーなどの乗換のために共同で推進中の事業。 広域複合乗換センターには、鉄道統合駅舎のほか、バス乗換停留所(52路線)や駐車場などの乗換施設と地上広場、公共・商業施設なども建設される。地上広場から地下4階までは自然光が差し込むように設計されており、歩行動線を最適化し乗換にかかる平均移動距離(107m)と平均所要時間(1分50秒)も、ソウル駅よりも3.5~4倍ほど短縮される計画。 大都市圏広域交通委員会は、ソウル市が承認を依頼した広域複合乗換センターの開発について、関係機関との協議や韓国交通研究院などの専門機関や専門家の諮問を通じて、交通改善対策の適正性を綿密に検討し課題を補完する手続きを経て、計画案を承認するに至った。 今回、広域複合乗換センターの開発計画が承認されたことによって、ソウル市は、年内に広域複合乗換センターの指定を告示し、基本設計、技術提案入札、開発実施計画承認などの手続きを進める予定。そして、今年12月に着工、2023年までの複合乗換センター開通を目標に工事を推進する。 「永東大路地下空間複合開発」事業が完了すれば、永東大路・三成駅一帯はソウル国際交流複合地区の玄関口となる。また、首都圏広域交通結節点の中心地となり、利用客が一日60万人に上る世界的な規模を誇る公共交通ハブ、そして市民中心の開かれた空間に生まれ変わる。 ソウル市と国土部は今後、「永東大路地下空間複合開発」の効率的かつ効果的な事業の推進と早期実現に向けて、相互協力を一層強化していきたいとしている。
SMG 3

ソウル市、地下鉄・バスの無料Wi-Fi設置拡大へ

市、公共Wi-Fiを現在の2倍の2万個に拡大…2020年までに市内・広域・コミュニティバスに100%設置 市内・広域バスの設置率、3.6%から100%(計7,405台)に…首都圏からソウルに通う市民も利用可 毎日118万人が利用するコミュニティバスにも計1,499台設置し100%無料Wi-Fi整備 ソウルの森など10万㎡以上の大規模公園24か所や情報弱者の利用施設にも設置拡大、情報格差解消へ ソウル市民のスマートフォン普及率が95%に及ぶ中、ソウル市が年内に公共Wi-Fi端末を現在(5月時点で11,666個)の2倍にあたる計2万個に増やすと発表した。 ソウル市は、2020年まで市内バスと広域バス、コミュニティバスに公共Wi-Fiネットワークを100%構築する。公共Wi-Fiが行き届いていなかったバスやコミュニティバスにも公共情報通信ネットワークが整備されることで、民間通信会社によるWi-Fiサービスを利用できる地下鉄のみならず、ソウル市内を走るバスでも無料でインターネットを使えるようになる。 バスについては、2020年までにソウルで運行する計7,405台に設置を拡大し、現在3.6%(270台)の公共Wi-Fiネットワーク設置率を100%に引き上げる。ソウル市内バスは今年の12月までに、広域バスは2020年までのWi-Fi整備を目指す。 一日に118万人の市民が利用するコミュニティバスにも、今年10月までに公共Wi-Fiネットワークが100%設置される。設置対象は235路線で運行中の計1,499台。コミュニティバスに無料インターネット環境が整備されれば、広域市として公共Wi-Fiを設置する初の事例となる。 市は、バス停留所への公共Wi-Fi設置にも拍車をかけ、年内に中央バス専用車線358か所、2020年までに道路沿いのバス停留所2,000か所に設置する計画。電気などのインフラが既に整っており、Wi-Fi整備が可能な全ての停留所が対象となると、ソウル市は説明している。 市民がWi-Fiを利用するのは公共交通機関利用時に集中しているが、コミュニティバスの場合、運行地域がWi-Fiサービスが利用できる地下鉄にアクセスしにくい場所にあることから、優先的に整備される予定。 これと並行してソウル市は、市民が日常生活で公共Wi-Fiを利用できるように、2020年までに市が管理する10万㎡以上の大規模公園24か所にも300個の端末を設置し、公共Wi-Fiネットワークを構築する。これまで公園におけるWi-Fi設置の大部分は、自治区が管理する小規模公園に限られていた。(現在1,766個設置) 情報格差(デジタルデバイド)を解消するために、市民がよく利用する地域の公共施設やコミュニティ空間にも公共Wi-Fiを設置する計画。現在101か所の福祉施設でWi-Fiサービスを提供しているが、年内に300か所に拡大する。 市は、民選7期の公約に掲げた公共Wi-Fi構築事業を推進するにあたり、普遍的な通信福祉の見地から公共交通機関や公園を中心に、情報弱者の利用施設においても情報格差の解消に貢献したいとしている。これに関連した追加補正予算も計上済みである。 ソウル市のキム・テギュンスマート都市政策官は、「ソウルはスマートシティを目指しているが、未だ市民の家計において通信費の負担増加は見過ごせない問題として残っている」とし、「普遍的な通信福祉の見地から、公共交通機関、公園、福祉施設を中心に、市民が無料で利用できるWi-Fiサービスを拡大することにした。これからも設置対象エリアを拡大していきたい」と話す。
SMG 2

ソウル市、世界初の「5G融合自律走行車」道路走行を6月上岩で初公開

6月22日(土)「上岩自律走行フェスティバル」にSKテレコム、KT、サムスン電子など17機関が参加 5Gで車両と周辺の全てをつなぐ国内技術100%の「5Gコネクテッドカー」技術を初公開 自律走行バス・乗用車の試乗…6月3日(月)からインターネットで先着順事前予約 行事当日と6月9日(日)、自律走行デモのためにワールドカップ北路などで一部交通規制 国内技術のみで実現した「第5世代(5G)融合自律走行車」技術が、6月、ソウル上岩(サンアム)にて世界で初めて公開される。超高速5G通信ネットワークで車両と車両の周辺の全てをつなぐ真のコネクテッドカー(V2X, Vehicle to Everything)が、技術試験場ではなくソウル都心の一般道路を走行する。 ソウル市は、世界初の「5G融合自律走行テストベッド」となる上岩にて、6月22日(土)、国土交通部と共同で「上岩自律走行フェスティバル」を開催すると明らかにした。 「上岩自律走行フェスティバル」は、ソウル市が国土部と共同で推進するC-ITS実証事業の一環で、上岩に造成中の5G自律走行テストベッドの現場を市民に公開し、ソウルの未来交通を紹介するという趣旨のもと開催される。「5Gでつながる未来交通」というテーマで、午前10時から午後5時まで、上岩ヌリクムスクエア前の歩道、ワールドカップ北路などで開かれる。プログラムは全て無料で参加できる。SKテレコム、KT、サムスン電子、Unmanned Solutionなど、自律走行関連の国内有数の企業と、延世(ヨンセ)大、国民(グンミン)大などの大学計17の機関が参加するこの行事では、5G融合自律走行をはじめとする未来交通を参加者誰もが体験できる。 <世界初、5G融合協力走行モビリティー、コネテッドカー技術を公開する予定> この日、注目されるのは、世界初一般道路で公開される5G・V2X融合自律走行技術だ。今年4月3日、世界で初めて実用化に成功した国内5G技術など未来交通と融合した様々な技術を公開する予定。 この日は、5Gで車両とありとあらゆるもの(V2X:Vehicle to Everything)がつながる真のコネクテッドカー技術の初公開という点においても注目に値する。市は、サムスン電子と共に、韓国独自の技術で実現した5GとV2Xを公開し、世界の耳目を上岩に集める計画だ。技術的な限界により、これまで車両と車両(V2V)、車両とインフラ(V2I)のコネクトにとどまっていたが、ソウル市がサムスン電子と共に国内独自の技術をもって実現した世界初公開の「5G・V2X技術」は、コネクテッドカーの実用化に欠かせない▲車両と人(V2P) ▲車両と自転車(V2B)をも5Gでつなぐ ほかにも、自律走行宅配、自律走行シャトルバスのように、そう遠くない未来に実現されるスマートモビリティサービスの体験機会も設けられる。 特に、この日は一般市民も自律走行バスと乗用車に試乗できる。合わせて7台の車両(バス4台、乗用車3台)が午前10時から午後5時までワールドカップ北路(1.1Km)を走り、事前申請を通じて無料で乗ることができる。 自律走行車の試乗の事前予約は、6月3日(月)からソウル市ホームページ(http://www.seoul.go.kr)とTOPISホームページ(http://topis.seoul.go.kr)で先着順で受け付ける。なお、一部は当日現場でも受付を行う予定。 このほかにも、未来交通に対する子どもたちの好奇心と興味を育むために、潜水艦・熱気球のVR体験、オリジナル交通カードづくりなどのプログラムも予定されている。また、国内企業によって、5G、コネクテッドカー、AIといった多様な未来交通の技術展示場も設置される。 円滑な行事進行のために、ソウル市は6月22日(土)の午前5時から午後5時まで、ワールドカップ北路デジタルメディアシティ交差点~ワールドカップパーク6団地交差点区間両方向の8車線のうち6車線で交通規制を実施する予定。これに先立ち、9日(日)は自律走行車の運行デモが行われるため、0時から11時まで同区間両方向の4車線で交通規制が実施される。9日(日)、22日(土)の両日間、上岩山路デジタルメディアシティ入口交差点→デジタルメディアシティ交差点区間の一部車線で一時交通規制を実施する予定。 <7月、上岩で自立走行テストベッド正式オープン…自律走行自動車テスト運行地区の指定へ> 一方、ソウル市は7月中に上岩自律走行テストベッドを正式にオープンし、自律走行センターを民間企業に開放するとともに、5G自律走行バスのテスト運行も開始する。未来交通にかかわるすべての関係業者を対象に、テストベッド内の装備や公共施設などを24時間無償で提供することで、国内企業の世界進出をサポートする計画だ。 テストベッドには、▲自律走行コントロールセンター ▲スマート道路インフラ ▲精密道路地図プラットフォーム ▲電気自動車充電スタンドなどの公共施設 ▲V2X、5G基地局 ▲自律走行関連交通安全施設(路面標示)などを設置し、未来交通技術とインフラを提供する予定。 2020年5月施行予定の「自律走行自動車実用化の促進及び支援に関する法律(2019年4月30日制定)」により、国土部と協議を行い、上岩を「自律走行自動車テスト運行地区」に指定し、名実ともに世界トップクラスの未来モビリティに向けた橋頭保を築くという目標を掲げている。 ソウル市都市交通室のコ・ホンソク室長は「上岩自律走行フェスティバルを機に、ソウル市は5G基盤の自律走行、実用コネクテッドカーを公開した世界初の都市として記録されるだろう」とし「ソウル市が5Gやコネクテッドカー、自律走行など、未来交通時代に世界をリードできるよう、しっかり準備していきたい」と話す。
SMG 29

ソウルタクシーアプリ「S-Taxi」6/1テスト導入…市民が空車タクシーを選んで乗車

アプリでタクシーを選んで呼び出すソウルタクシー乗車アプリ、6月1日からテスト運営スタート 走行中の空車タクシーを呼び止めて利用する基本的な方法をオンライン上のアプリに拡大 プラットフォーム会社とタクシー運転手が主導していたタクシー利用文化を市民主導に 市、テスト運営中の意見を取りまとめ、市民中心のタクシー文化定着に向け努力 情報通信技術(ICT)の発展に伴い、タクシーを利用する際、路上でタクシーを呼び止めて乗車するのではなく、スマホを使ってタクシーを呼ぶことは今や珍しくない光景となった。 様々なタクシーコールアプリが登場し、タクシーをより利用しやすくなった一方で、その裏側には客を選んで乗せるなど、短距離の利用客やタクシー過疎地の市民は依然として不便さを抱えている。 市は、「空車のタクシーを見つけて利用」するというオフラインでの基本的な使い方をオンラインに適用した「ソウルタクシー乗車アプリ、S-Taxi」を、2019年6月1日(土)からテスト運営する計画であると発表した。 ソウルタクシー乗車アプリは、技術の発展に伴い変化したタクシー利用環境を反映し、業界自らの競争力を高め、プラットフォーム会社と運輸事業従事者主導のタクシー利用文化を市民中心に変えるという趣旨のもと開発された。 ソウルタクシー乗車アプリは、市民が呼び出すというタクシーの基本機能に忠実に開発された。カカオタクシーやT mapタクシーなどのように、乗客が目的地を明らかにしてからタクシーを呼び出し、タクシー運転手が客を選んで応答する仕組みとは根本的に異なるため、競争ではなく補完材としての役割が期待される。また、市民がタクシーを呼び出す方法の選択肢を広げ、さらに利用しやすくなると見込まれる。 これに関連し、市は、業界と市民が参加する市民委員会を構成する。テスト運営期間中のモニタリング資料を市民委員会に提供し、市民がより利用しやすい方法を考案するなど市民と運輸事業従事者がWin-Winできる方策を講じる計画。 テスト運営期間中(6月1日開始)、アンドロイドOSのスマートフォン限定でアプリが提供され、Google Play Storeで「ソウルタクシー乗車アプリ」をダインストールすれば利用できる。 ソウルタクシー、公共乗車、市民乗車、Sタクシーなどのキーワードでも検索できる。 アプリのインストール画面 タクシー呼出画面 周辺の空車タクシー確認画面 タクシー運転手のスマートフォンを使って運営する民間の呼び出しアプリとは違い、ソウルタクシー乗車アプリはタクシーの決済端末を通じてサービスを提供する。タクシー運転手は別途端末を設置しなくとも、利用に同意さえすれば手軽に利用することができる。この間、スマートフォンを持っていないタクシー運転手はタクシーコールアプリを利用できなかったが、ソウルタクシー乗車アプリは全てのタクシーを対象に適用できる。 市は今後、ソウルタクシー乗車アプリに障がい者バウチャータクシー機能を搭載し、交通弱者の利用対象タクシーを、現在の一部のコールタクシー会社から全てのタクシーに拡大することで利便性を大きく高めることも計画している。 ソウル市の都市交通室のコ・ホンソク室長は、「ソウルタクシー乗車アプリは、路上での乗車から情報通信技術を活用したオンライン乗車への乗車方式の拡大を図るとともに、空車タクシーを見て乗車するというタクシーの基本機能に忠実な形で開発された」とし、「市はプラットフォーム会社と競争するつもりはなく、これを通じて市民に一つの新しい選択肢を提供したいと考えている」と話す。
SMG 25

ソウル市、電柱無くし329kmの電線埋設…地中化率67%目指す

「架空配電線路地中化事業基本計画」策定し歩行の妨げになる電柱・電線の地中化優先順位決定 2029年までに4車線以上の道路の地中化率を94.16%に、ロンドン、東京水準目指す 地域間均衡、駅勢圏、観光特区などの流動人口、市民の安全を脅かす区間など総合的観点から選定 ソウル全域の体系的な整備と一貫性確保を期待…事業費は市、区、韓国電力公社が分担 ソウル市が、329kmに渡って空中にクモの巣のように張り巡らされている電線(架空配電線路: Overhead Electric Line)区間の地中化を2029年までに進める。歩道に乱立し安全な歩行と都市美観の妨げとなっているうえ、強風などによる転倒の恐れもあり、市民の安全問題に直結する電信柱(電柱)の無電柱化を推進する計画。 無電柱化が進むと、現在59.16%(2018年12月時点)のソウル市全体の地中化率は3.16%p増加し、2029年には67.2%(再開発・再建築の地中化分4.9%を含む)に増加する見込み。  生活道路を除く4車線以上の主要道路を基準とした場合、94.16%(現在は86.1%)まで増加する。ソウル市は、ロンドン、パリ、シンガポール(100%)、東京(86%)など、世界の大都市と肩を並べる水準まで地中化率を引き上げ、歩行者中心の都市空間づくりを目指す。 ※最近5年間のソウル市の投入予算と地中化率 2018年12月基準   2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 投入予算(百万ウォン) 3,240 4,040 9,720 10,380 9,820 地中化率(%) 56.91 57.59 58.18 58.47 59.16 ソウル市は、ソウル全域の架空配電線路を対象に、地中化事業の優先推進対象地と中長期推進計画を盛り込んだ「ソウル市架空配電線路地中化事業基本計画」を発表した。電柱と電線類を埋設する地中化事業に関する、ソウル市としては初の総合計画となる。 現在、地中化については、自治区が要請すれば韓国電力公社(電気事業法及び架空配電線路の地中移設事業運営基準に基づく電気事業者)が評価・承認し、ソウル市が地中化にかかる費用の25%(市:区:韓電が25:25:50の割合で分担)を自治区に補助する方式で進められている。特に、地中化事業の大部分が新規開発地に集中しているため、相対的に開発が進んでいない江北地域の地中化率が低く、地域間における差も大きくなっている。25の自治区のうち、地中化率が最も高い中区(87.37%)と最も低い江北区(31.37%)とでは、56%pの差が生じている。 基本計画はソウル全域の4車線以上の主要道路(1,049か所/945km)を候補群とし、地域間均衡、歩行環境の改善、都市景観、地域経済活性化などを踏まえ、幹線道路別地中化事業の優先順位を定めた。2024年までの短期目標として約164.7kmを、2025年から2029年までの中期目標としてさらに約164.3kmの地中化を進め、計329kmを体系的に地中化する。 ※ソウル市 架空配電線路地中化事業 基本計画目標 (単位:億ウォン)   計画年度 地中化延長 総事業費 ソウル市予算 地中化率(%)増加 短期 2020年~2024年 164,732 6,012 1,503 1.58 中期 2025年~2029年 164,275 5,996 1,499 1.58...   Read more
SMG 18

ソウル市、SKTと5G・AI活用した自律走行必須インフラ「リアルタイム超高精度道路地図」共同開発へ

上岩・汝矣島・江南大路など12の道路121.4㌖を対象に来年までに地図制作完了 センサー装着バス、タクシー1,700台が映像収集後5Gでサーバーへ伝送、AIが変化を判断し自動制作 実証結果から市全域を対象に地図制作拡大を検討、自律走行など未来交通システムの産業化を支援 23日「未来交通時代に備えたリアルタイム高精度道路地図技術開発及び実証」業務協約へ ソウル市とSKテレコムが、自律走行の必須インフラである「リアルタイム超高精度道路地図」を来年までに共同で開発する。超高精度地図は、5Gや人工知能(AI)などの先端技術を活用し、従来の高精度3次元地図(HDマップ)よりも、道路状況把握の正確性とスピードをもう一段階進化させた地図のことである。 手作業で道路状況をアップデートする従来の高精度3次元地図に対し、今回制作される超高精度地図は、道路情報のみならず、道路陥没や工事情報など都度変化する状況をリアルタイムで反映する。また、車両が収集した映像データを、5G通信網を通じて中央サーバーへ伝送すると、人工知能(AI)が各種変化を自ら判断し、自動で地図を制作する。 「高精度地図」は、自律走行車が自力で目的にたどり着けるよう、信号、橋梁、道路の停止線といった情報を3次元で制作した地図。従来は、各種装備が装着された車両が道路を走行しながら収集した映像データ(MMS測量方式)を分析し、手作業で制作していたため、各種車線、道路施設、表示施設の変更や工事、道路陥没の発生など、刻一刻と変化する道路状況を都度反映するには限界があった。 高精度道路地図には、▲道路の車線(規制線、道路境界線、停止線)▲道路施設(中央分離帯、トンネル、橋梁、地下車道)▲表示施設(交通安全表示、路面表示、信号など)などの情報が含まれる。 特に、市は、計1,700台の車両(ソウルバス1,600台、タクシー100台)に前方追突、車線離脱などを感知する先進運転支援システム(ADAS)ビジョンセンサーを装着し、実験用車両(Probe vehicle)として活用する。 先進運転支援システム(ADAS, Advanced Driver Assistance System)は、センサーから収集する映像分析を通じて、前方追突、車線離脱、歩行者を検知し運転者に知らせるシステム。 超高精度地図は、市と国土交通部が推進するC-ITS(次世代知能型交通システム)の計画区間を対象に制作される。上岩(サンアム)DMC、汝矣島(ヨイド)、江南(カンナム)大路、道峰(トボン)・弥阿(ミア)路、水色(スセク)・城山(ソンサン)路など12の道路全121.4㌖m。市は、今年中に上岩DMC区間の地図制作を終え、来年には残りの地域の地図制作を全て完了する計画。 市とSKテレコムは、まずは121.4㌖に対するリアルタイムの超高精度地図制作を実証した後、その結果に基づいて市全域を対象に地図制作を拡大するとしている。 なお、十分な検証過程を経て正確性が立証されれば、国土部と協議し、自律走行関連の新生企業、学界、ナビゲーション・IT企業などに提供し、多様な分野で活用できるようにし、関連産業育成に向けた支援を行う。また、先月発足した「高精度地図共同構築体系設立委員会」とも積極的に協力し、民間企業の自律走行技術開発支援も行う予定。 これに関連し、ソウル市は、SKテレコムと共に23日(木)午後3時から、SKテレコム本社にて「未来交通時代に備えたリアルタイム高精度道路地図技術開発及び実証業務協約」を締結する。 市は、リアルタイムの超高精度道路地図が制作されれば、自律走行時代早期実現のきっかけとなるだけでなく、超高精度の道案内、道路交通施設物管理自動化システム分野、C-ITS、交通ビッグデータ分析分野に至るまで活用の幅が広がり、未来のモビリティ進化を促すだろうと説明する。 また、リアルタイムの超高精度道路地図制作に活用される先進運転支援システム(ADAS)を通じて、前方追突注意、歩行者回避、車線離脱警報、道路陥没など道路上の危険を検知し、前方の工事状況を知らせるなど、交通安全にも大きく貢献するものと期待されている。 ソウル市都市交通室のコ・ホンソク室長は、「今回、企業の技術力とソウル市の交通インフラを結合し、自律走行車の必須インフラの構築に乗り出す。これまで経験したことのない超高精度の道案内、コネクテッドモビリティなど、新産業育成の礎になるだろう」とし「ひいては、民間企業と5G、コネクテッドカー、自律走行分野の協力を強化し、ソウルが未来交通時代においても世界都市をリードできるよう備えていきたい」と話す。
SMG 14