チョンワデ(青瓦台)×アーティストコラボ展「早く来い、春」

快来啊,春天

チョンワデ(青瓦台)と若手アーティストのコラボレーション展示「早く来い、春」がチョンワデ(青瓦台)のサランチェで開催されます。テープアート、グラフィティ、メディアアート、植物細密画、ペンドローイング、韓国画まで多彩な分野で個性あふれる作品世界を披露してきたアーティストたち(個人5人、1チーム)の絵46点、壁画2点、メディアアート1点が展示される今回の展示「早く来い、春」では、韓半島の平和がもたらした変化を若い感性で描いた作品に触れることができます。

住所:ソウル市チョンノ(鍾路)区ヒョジャロ13ギル45
アクセス:3号線キョンボックン駅4番出口
観覧期間:2018年12月21日~2019年1月31日
観覧時間:午前9時~午後6時(入場は5時30分まで) *休館日:毎週月曜日
観覧料金:無料
展示解説:韓国語、英語、中国語、日本語で対応可能
お問い合わせ:82-2-743-0300
ホームページ:https://www1.president.go.kr/articles/5168




ソウル市、1月にナムサン(南山)フェヒョン(会賢)裾に「ハニャン(漢陽)都城現場遺跡博物館」を着工

ソウル市は、2年間の発掘作業によりその姿を現したハニャン(漢陽)都城の城郭の現場を原形のままで保存し、現場一帯43,630㎡を「ハニャン(漢陽)都城現場遺跡博物館」に造成する。1月中には工事に着手して年末までに完成させ、2020年2月に市民及び韓国内外からの観光客に公開することを目標にしている。

「ハニャン(漢陽)都城現場遺跡博物館」では、ハニャン(漢陽)都城の築城技術と発掘・保存過程を臨場感たっぷりに体験し、朝鮮時代から日本による植民地時代、そして近現代に至るまでにナムサン(南山)フェヒョン(会賢)裾に残された約600年間に及ぶ歴史の痕跡をまとめて見ることができる。ソウル市は、発掘された城郭遺跡とかつての跡を原形のまま手を加えずに保存し、保護施設や観覧デッキなど最小限の施設のみを造成することで、生きた現場博物館にする計画だ。

特に、誰もがアクセスしやすいよう最適な観覧動線を設計し、遺構保護施設には外壁を設けずに柱と半透明で軽量な材質の屋根のみを設置することとした。遺跡に手を加えず保護しながらも、ナムサン(南山)の景観が損なわれることを最大限予防するためである。また、ナムサン(南山)の植生に合わせた造景工事も一緒に行われる。
ソウル市は、設計段階から文化財など多彩な分野の専門家よりコンサルティングを受け、発掘遺跡を原形のままで保存・整備しながら、遺跡の保護と最適な観覧環境を同時に適える施設を実現させるにはどうしたらよいか、その規模・形態・材料などについて様々な角度から議論を重ねてきた。

小規模展示場ではハニャン(漢陽)都城とナムサン(南山)フェヒョン(会賢)裾の過去と現在の姿を比較できる遺物および模型、ナムサン(南山)植物園の昔の記録写真や各種出土遺物などが展示される。

ソウル市、1月にナムサン(南山)フェヒョン(会賢)裾に「ハニャン(漢陽)都城現場遺跡博物館」を着工
現場博物館 造成前後の様子
現場博物館 造成前後の様子
造成前(写真) 造成後(イメージ)
造成前(写真) 造成後(イメージ)



ソウル市「ソウル市政4か年(2019年~2022年)計画」を発表

ソウル市は、「ソウル市政4か年(2019年~2022年)計画」を発表し、これまでの7年間に成し遂げた革新と変化を土台にして「市民の暮らしを変える、ソウルの10年革命」を完成させるためのマスタープランを策定した。

様々な専門家と公務員による議論と討議の末に完成した「ソウル市政4か年計画」のビジョンは、「市民の暮らしが幸福なソウル、市民が主人のソウル」である。そして市政の3大基調は▲現場、▲革新、▲衡平である。これまで民選6期の市政基調であった「革新、ガバナンス、コミュニケーション」の流れを受け継いで大胆な挑戦を続けることで、市民の暮らしにある問題を現場で解決し、また韓国社会にあるさまざまな格差を体感できるほどに解消するという計画だ。

特に、「2019年ソウル市長新年ごあいさつ」で表明した通り、「経済の活性化」を最優先基本課題とする。経済展望が厳しい中、革新創業や経済民主化などを活性化させることで、市民の生計の問題を解決し、未来の成長動力を創出することに重点をおく。

関連してソウル市は、市政運営4か年計画のビジョンを体系化するための5大目標と計176の課題を樹立し、その中でも最も力を尽くして推進する25の核心課題を発表した。

5大目標は①ともに成長する「未来ソウル」、②快適で便利な「安全ソウル」、③民生を担当する「福祉ソウル」、④均一に発展する「均衡ソウル」、⑤市民が主人となる「民主ソウル」である。

第1に、民生経済を活性化させて新しい成長動力を創出するため、多様な政策を推進する。6大「融合新産業拠点」を第4次産業革命の中心地として育成する事業が可視化できるほど本格的に稼働する。東南圏とマゴク(麻谷)に、2025年までに計28万㎡規模のグローバルMICEクラスターを構築する。

第2に、ソウル市は市民の暮らしの安全を綿密に守ることに継続して取り組んでいく。また、グリーン交通振興地域(16.7㎢)内に歩行特区の造成及び道路空間再編などを行うことで、歩行しやすい空間を拡大して歩きやすい都心環境を作る。

第3に、「ソウル社会サービス院」を発足させ、「ケアSOSセンター」を新設し、訪問する洞住民センターの機能を強化させることなどによりケア・教育など市民の日常における公共性を大幅に強化する。

住居に関しては革新的な公共住宅モデルを導入して都心内に住宅8万戸を追加で供給する。また、低層住宅地など20年以上経ち老朽化した住宅を改良する方法として、地域住民による「10分地域」の町再生事業を再び推進する。

一方、ますます困難を極めていく雇用状況の中で、雇用政策は ▲民間主導型(未来型スマート産業育成など)、▲公共主導型(ケア、社会福祉、社会サービス分野など公共サービスを拡充)、▲雇用弱者層の社会セーフティネット構築(生計支援雇用など)、▲地域特化型雇用(キャンパスタウン、地域共同体型事業など)、▲雇用の質改善(差別解消、労働市場の差別・不平等解消及び労働者の権利保護など)を5大戦略として定め、4年間で1年あたり平均41万個の雇用を提供・支援することが目標だ。




ソウル市、「2019ここが変わるソウル福祉」を発表

ソウル市は2019年、ソウル型基礎保障における扶養義務者基準の緩和、ケアSOSセンターの新設およびソウル型緊急福祉拡大支援などによって社会的弱者層・高齢者・障害者に対する公共支援のハードルを低くし、福祉基盤をより強固なものとなるよう構築する。

さらに、ソウル型緊急福祉の予算を2018年の50億ウォンから100億ウォンへと大幅に増額するとともに、財産基準の緩和及び支援基準の調整により受給対象を拡大し、生計費の追加支援や葬祭費・出産費などの支援金額を調整して、困難な状況に陥った市民をより幅広くサポートする計画だ。

加えて、2019年には高齢者の雇用および中高年のための社会貢献型やりがい雇用により7万8千の雇用の創出を目標とすると同時に、低所得高齢者のための無料給食も2万8千人に提供する予定だ。

障害者のための福祉もさらに拡大する。大人の発達障害者の職業能力向上と社会適応をサポートする「発達障害者生涯教育センター」について、既存の10か所に加えて2019年にさらに10か所を追加オープンし、計20か所へと大幅に増加される。視覚・身体障害者のために運営中のバウチャータクシーも、あらゆる障害者を対象とするよう、利用対象者を拡大する。

2019年ここが変わるソウル福祉(要約)

2019年发生变化的首尔福利
番号 事業詳細 変わる内容
1 ソウル型基礎保障制度 ○ 扶養義務者基準を緩和
○ 対象者選定基準および給付額2.09%引き上げ
2 参戦名誉手当 ○ 支援金額引き上げ(月額5万ウォン↑)
– 対象:韓国戦争、ベトナム戦争参戦有功者36,600名
– 内容:月額5万ウォン ⇨ 月額10万ウォン
3 ケアSOSセンターの
設置・運営
○ 訪問する洞住民センター内にケアSOSセンターを運営
– ケアマネージャーを配置してケアの死角遅滞に迅速に対応
– 緊急ケア、一般ケア、日常便宜サービスを支援
– 2019年7月からテスト事業施行(5つの区にて)
4 ソウル型
緊急福祉支援制度
○ 支援予算額拡大および支援基準を緩和
– 支援予算額の拡大:2018年50億 → 2019年100億
– 財産基準の緩和、生計費の追加基準緩和
5 高齢者雇用および
やりがい雇用
○ 支援対象を拡大(8,000名増↑)
– 2018年 70,000名 ⇨ 2019年 78,000名
– 高齢者および中高年に雇用・社会貢献活動の機会を提供
6 低所得高齢者への
給食提供
○ 低所得高齢者への無料給食を拡大(4,000名増加↑)
– 2018年 24,000名 ⇨ 2019年 28,000名
7 発達障害者の
生涯教育センター運営
○ 2018年 10か所 ⇨ 2019年 20か所 (10か所増加↑)
– 大人の発達障害者の職業能力向上および社会適応を手助け
– 2019年に新規10か所をオープン(予定)
8 重度障害者のための
カスタマイズ型公共雇用
○ 支援対象を拡大(472名増加↑)
– 2018年 1,950名 ⇨ 2019年 2,422名
9 ソウル型
障害者付加給与
○ 支援金額引き上げ(月額1万ウォン↑)
– 月額3万ウォン ⇨ 月額4万ウォン (対象:2万9千名)
10 障害者家族
支援センターの運営
○ 2018年 11か所 ⇨ 2019年 19か所 (8か所増加↑)
– 2019年2月の公募を通じて自治区を選定し、当該自治区ごとに事業者を公募する予定
11 障害者
バウチャータクシー
○ あらゆる障害に対して拡大して運営(2019年4月から施行)
※ 視覚・身体障害者 ⇨ 非車椅子ユーザーの重度移動障害者
– 利用対象:2018年 4千名 ⇨ 2019年 1万名 
– バウチャータクシーの運営台数を拡大:2018年 8千台 ⇨ 2019年 5万台



2018年に最も貸し出された本図書は? ソウル図書館、新年初のテーマ展示「BEST」を開催

ソウル図書館は1月15日(火)~1月31日(木)、6つの資料室で2019年が明けてから初のテーマ図書展示「BEST」を開く。己亥の年である2019年を迎え、2012年10月の開館以来、愛され続けている図書と2018年に最も多く貸し出された図書及び映画を展示する予定だ。

ソウル図書館で常設展示として開かれる「テーマ図書展示」は、司書が毎月別々のテーマを定めて図書館内の6つの資料室に図書を展示するもので、読書に対する市民の興味を高めて図書館の利用をより活発にするため、2012年の開館時よりかかさず開催されている。

1月のテーマ図書展示のテーマは「BEST」で、6つの資料室でソウル市民が最も多く貸し出した計225巻の図書と12点の映画を展示し、大活字図書や海外児童書、ソウル市の出版物など多彩なテーマ・分野の図書に触れることができる。

ソウル図書館「テーマ図書展示」は図書館の開館時間(休館日:毎週月曜日および祝日)中に誰でも無料で観覧できる。その他の事項に関するお問い合わせはソウル図書館世界資料室(82-2-2133-0308)にて受け付けている。




K-POP専門公演場「ソウルアリーナ」、チャンドン(倉洞)にオープン

K-POPスターが最高の公演を繰り広げ、観客は多彩な舞台演出と圧倒的なサウンドを楽しめる韓国初のコンサート専門公演場「ソウルアリーナ」が、2024年にオープンする。

韓国最大規模の室内公演場(1万8,400名を同時に収容可能)となる見通しで、これまで公演場として活用されてきたオリンピック公園体操競技場などの施設をはるかに上回る規模である。K-POPコンサートだけでなく、海外ミュージシャンの来韓公演、音楽に関する授賞式やフェスティバルなど年間90回以上の大型公演やイベントが開催される。

ソウルアリーナは「公演文化産業発展のための文化複合施設」として造成される。ソウル市は世界的なK-POPブームにもかかわらず公演場インフラが整っていない現状について、ソウルアリーナの造成を通じて改善を図り、グローバル文化競争力を確保していく計画だ。

また、現在の地下鉄1・4・7号線以外にGTX-路線を新設、KTXの東北部延長や東部幹線道路の地下道化など、アクセス性の良さを活用して、この一帯を韓国最高の韓流観光スポットの中心地とすることを目指している。




ソウル市民が『共有都市』に希望するアイテム1位は「駐車」、人気の政策は「タルンイ」

ソウル市は共有政策に対する市民の認識を全般的に把握し、政策を活性化させる方法を模索するため、ソウルに居住する19歳以上の成人男女1,000名を対象に2018年12月6日から11日まで6日間「2018年度共有都市政策認知度調査」を実施した。

今回の調査では、これまで調査されてきたソウル市共有政策の認知度、経験度、満足度に加え、各政策の寄与度、活性化の程度、不便点などについても調査項目に加え、改善課題を導くことを図っている。そして、民間共有サービスに関する調査項目を初めて設問に含めることで、民間による共有経済活性化のための政策を樹立する基礎資料として活用する計画だ。

ソウル市共有都市政策サービスにおいて今後に活性化されることを期待する事業としては「駐車場の共有」(95.7%)が最も高く、「公共自転車タルンイ」(93.1%)、「公共空間、施設共有」(90%)、「工具図書館」(88.7%)、「子供服、おもちゃの共有」(87.9%)の順に調査結果が導かれ、全体的に87%以上となった。

ソウル市共有政策に対するソウル市民の認知度と満足度は非常に高い水準に達するものという調査結果が出た。97.6%の市民が共有政策のうち「1つ以上は聞いたことがある」と答え、「共有都市政策」に対する認知度は59.6%という数字となった。

共有政策の個別事業の認知度に関する調査結果は「公共自転車タルンイ」(92.5%) > 「ナヌムカー(カーシェアリング)」(71.6%) > 「駐車場の共有」(48.6%) > 「子供服、おもちゃの共有」(30.8%)の順となった。

ソウル市共有政策およびサービスを1年間に1度でも利用したことのある市民の比率は55.4%で、そのうち「公共自転車タルンイ」(38.9%)の利用率が最も高いことが分かった。2018年の利用回数に関しては「公共データ開放」が平均25.2回で最も多いという結果になった。

共有政策の個別事業満足度は「公共自転車タルンイ」(93.9%)、「ナヌムカー」(91.0%)、「子供服、おもちゃの共有」(90.9%)、「駐車場の共有」(88.8%)、「公共空間、施設共有」(88.7%)の順に導かれるなど、全体的に85%を上回った。認知度に比べ、共有都市政策やサービスを利用した市民の満足度が非常に高いことを考えると、共有サービスを利用したことのある市民はサービスに強く満足していると分かる。

市民がソウル市の共有政策・サービスを利用する理由としては、▲サービス利用可能時間・場所の便利さ(62.7%)、▲簡単かつ便利な利用手続き(47.8%)、▲経済的利益(42.2%)などが挙げられた。

一方、この調査ではソウル市の共有政策が市民の暮らしにどれほど寄与したかについても調査がなされた。その結果、すべての市民のうち80%の市民が「共有政策サービスは市民の暮らしの改善に寄与している」と回答するなど、ソウル市共有政策およびサービスが効果的であったことが分かる結果となった。

今回の調査で最も有意味な結果が表れた政策は駐車場の共有事業である。駐車場共有事業は居住者優先駐車場、付設駐車場など遊休駐車空間を共有するソウル市の政策であり、今後に最も活性化されてほしい政策1位(95.7%)の座を占めた。また、共有政策を知らない市民を対象に利用したい政策を調査した結果、すべての共有政策の中で1位(62.5%)となり、政策に対する市民満足度も2017年下半期(79.7%)に比べ9.1%p増の88.8%という結果になった。

一方、今回の認知度調査では初めて民間共有サービスも調査対象として実施された。調査の結果、「タルンイ」に対しての高い関心が反映され、民間の共有自転車が認知度(50.7%)および今後の活性化の期待(33.0%)の両方で最も高い結果を示した。




ソウル交通公社、鉄道車両メンテナンス品質マネジメントシステムについて国際標準規格の認証を取得

ソウル交通公社、鉄道車両メンテナンス品質マネジメントシステムについて国際標準規格の認証を取得

ソウル交通公社は鉄道車両のメンテナンス分野で国際標準化機構(ISO)の鉄道産業国際品質マネジメントシステム規格であるISO/TS 22163認証を取得した。都市鉄道の運営機関としては韓国初である。ソウル交通公社は、スペインのマドリード地下鉄運営機関に続いて世界で2番目に鉄道車両メンテナンス分野のISO/TS 22163認証を取得した。

ISO/TS 22163はISO 9001をベースとする鉄道産業分野における国際標準規格である。ソウル交通公社はドイツの認証機関テュフ・ラインランド(TUV Rheinland)から鉄道車両のメンテナンス(Maintenance of Rolling Stock)分野において標準規格10分野、約270個の項目について審査を受けた。

ソウル交通公社は、国際標準規格の認証取得により、鉄道車両のメンテナンス分野において国際的な技術・運営上の競争力を確保したものと評価できる。ISO/TS 22163は品質管理の高度さやプロセスの向上などを保証するため、海外市場に鉄道関連プロジェクトを発注する場合、入札者には必ず要求されている。今回の認証取得により、公社の鉄道車両メンテナンス事業は韓国内だけでなく海外市場にも進出していくことが可能となるものと期待できる。

ソウル交通公社は自主的に国際的技術・運営競争力と電車車両のメンテナンス品質を確保するために診断・評価を実施した。評価結果をベースに、メンテナンス過程の文書化や記録漏れの防止、職員における品質ポリシーと安全ポリシーの周知、品質経営システムに携わる職員の適格性の確保などに取り組んだことで今回の認証を獲得した。認証期間は2018年12月から2021年11月までである。




新しい考え方が新しい経済をつくります。

Park Won-soon’s

新しい考え方が新しい経済をつくります。

– 経済を活気づけるパク・ウォンスン(朴元淳)の10の考え

1.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

2011年、「市民こそが市長です」という約束を胸に刻み、
はじめて市庁舎に出勤しました。その日がついこの間のように思われるのに、
もう7年という歳月が過ぎています。
これまでのことを考えると、色々なことが思い出されて、感慨深い心持ちです。

この7年間、ソウルは「人中心、ケア中心、労働尊重中心、地域社会中心」へと
革新され、それだけ人々にとって住み良い都市へと生まれ変わりました。

開発や成長の論理により後回しされてきた「人間」が、再び市政の中心に据えられ、
個人に強いられていた暮らしの厳しさをソウル市が共に背負い、
市民と共に分かち合う構造へと変えてきました。

2018年の5月、ソウル市は「都市のノーベル賞」と呼ばれるシンガポールのリー・クアンユー世界都市賞を受賞しました。これはソウルが世界最高の都市になったことを示す象徴的な出来事でした。

これらのすべての変化を成し遂げた主役は、1千万市民の皆様です。
ここに集まってくださったソウル市の家族も大いに力になりました。
心より御礼申し上げます。

2.

経済が苦境に立たされています。
人々の暮らしが苦境に立たされています。
日々の暮らしに困難を感じる庶民がいます。
所得格差は広がる一方で、不均衡と不平等は日常的なことになってしまいました。

これからの展望も決して明るくありません。
深刻な所得格差、低成長の固着化に加え、
少子化・高齢化などの未来への試練も我々にのしかかっています。

韓国経済の30%を占める自営業は現在、崖っぷちに立たされています。
若者は、人生の中で最も輝く時代を、就職のために図書館の中で費やしています。
少子化と女性のキャリア断絶は、韓国の経済と未来を脅かしています。

新しく希望を抱くためには、我々のこの厳しい現実を直視し、話し合うことから始めなければなりません。
厳しい現実を認める勇気、そして間違いを反省することこそ、大韓民国の経済を正しく活かすことのできるスタート地点です。

振り返ってみると、産業化と民主化を成し遂げて以来、我々は経済において来たる未来をどのような形で迎えるべきか、ビジョンを持つことができずにいます。
依然として大企業中心のパラダイムから抜け出せず、成長の恩恵は一部の人にしか与えられていません。
今まで我々は、成長の新しいモーメンタムを生み出せず、
追いつけ追い越せの経済から革新の経済へと切り替えることができていません。

ムン・ジェイン(文在寅)政権はこのような我が国の経済における構造的問題を解決すべく、
「所得主導成長、革新成長、公正経済」など、人中心の経済へパラダイムシフトを試みています。

産業政策の転換、製造業のルネサンスをリードするため、経済関係長官拡大会議を始めています。
今まで、イ・ミョンバク(李明博)、パク・クネ(朴槿恵)政権下で壊れてしまった経済システムが、次第に正常化し、活力を取り戻していくであろうと、我々は期待しています。
政府のこのような努力に対してソウル市も積極的に協力し、相乗効果を生み出すことができるよう最善を尽くしてまいります。

3.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

大韓民国の厳しい経済を救うため、ソウルが率先して始めます。
もちろん、経済政策の手段は制限されており、数々の規制や権限の限界により
地方自治体が経済の成長や活性化に取り組むには限界があります。
しかし、いばらの道だからと、始める前から諦めてはなりません。
効果が少ないからと、挑戦することを逡巡していてはなりません。

ソウル市が自ら行うことができるすべての権限と力を振り絞り、
経済の成長、都心産業の活性化、革新的な創業に集中します。
中央政府が始めた経済中心の政策に積極的に協力するとともに、中央政府に規制緩和や財政出動を要求します。
経済を活かすことに、中央政府と地方自治体の区別はありません。

4.

ソウルにおいて企業が成長し、創業が活発になり、これを通じて経済が活気づくためには、本格的な革新的成長の拠点を構築することがまず始めに必要です。

巨大な革新的経済生態系をつくることで、ソウルと大韓民国を成長させるモーメンタムをつくることが、韓国経済を変えるパク・ウォンスンの第一の考えです。

私は2018年の新年の挨拶で、革新成長の6大拠点別計画を発表しました。
マゴク(麻谷)の融合・複合R&Dクラスター、サンアム(上岩)メディアシティプロジェクト、ホンヌン(洪陵)バイオ・メディカルクラスター、チャンドン(倉洞)の音楽産業、ケポ(開浦)のデジタルクラスター、ヤンジェ(良才)の人工知能を中心とするR&CDクラスター、シンガポールのマリーナ・ベイを凌ぐヨンドン(永東)国際交流複合地区です。
これからはよりスピーディに進め、サンアムとマゴクプロジェクトを完成させるとともに、ホンヌン、チャンドン、ケポ、ヤンジェ、ヨンドン地区クラスターの開発にも本格的に取り組んでまいります。

長年ソウルの自負でありましたが、衰退と老朽化の一途をたどってきた都心産業を、21世紀の新しいビジョンとコンテンツをもって革新していくということが、私の第二の考えです。

都心における製造業は時代遅れの産業の現場ではなく、革新を開花させることができる潜在力を秘めた大切な革新の現場です。

世の中の活気を集めるタシ・セウン(世運)プロジェクト、トンデムン(東大門)のファッション商店街、チョンノ(鍾路)2・3街の貴金属通り、トンデムン(東大門)の韓方通り、チュン(中)区の印刷通り、ヨンサン(龍山)の電子商店街、チャンアンピョン(長安坪)中古車タウンなどがこのような革新の現場です。
さらには、スマートアンカーを通じて都心に散らばっている零細製造企業や小工人などを1か所に集め、産業の相乗効果を高めます。
時を重ねたことが、時代遅れではなく年輪の証拠となり、
蓄積された時間の上に、若者のアイデアが加わる地域へと生まれ変わらせます。
衰退していく都心の製造業の冬が、命の花を咲かせる革新の春へと変化していくはずです。

5.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

ソウルの経済地図を変える私の第三の考えは、革新的な創業です。

この20年間、大韓民国の10大企業は変わっていません。
同時期、アメリカはAGFA(Apple、Google、Facebook、Amazon)など、10大企業の大半が新しい顔ぶれになりました。
シリコンバレーのスタートアップは、すでに将来のアメリカを養う中枢になっています。

中国も、北京の中関村創業大街を中心に、中国最大のインターネットポータル「百度」や世界最大のオンラインゲーム企業「テンセント(Tencent)」などの企業を世に送り出しています。
ロンドンは「テックシティ」を標榜し、政府傘下機関であるテックシティ投資庁を通じて全面的な支援を行っています。

このように、世界の主要国はすでに新しい雇用のほとんどを
革新的な創業により生み出しています。
我々も経済の次なる一手を、革新的な創業から探っていきます。
韓国経済の明るい未来のために雇用を生み出す技術を支援し、世の中を変えるアイデアに投資していきます。
ソウルを、創業のエネルギーが川のように流れ、野の花のように咲き乱れる都市に変えていきます。

①何よりまず、創業インフラを拡大・強化していきます。
現在、40か所にとどまっているソウル市運営の創業スペースを、100か所へと拡大していきます。
ソウル市がつくったソウル創業ハブ、ソウルイノベーションパークなどは、既に世界的に知られる創業スペースとなっています。しかし、これに安住せず、各地に創業を希望する人々が定着できるスペースをつくっていきます。さらに、D-CAMPやGoogleのソウルグローバル創業キャンプ、WEWORKなどの民間の創業スペースを積極的に誘致し、アメリカのシリコンバレー、中国の中関村、イスラエルの創業機関と積極的に協力していきます。

さらに、創業する企業への力強い援助を強化していきます。1兆2千億ウォン規模のソウル未来成長ファンドをつくり、第4次産業革命の中核となる技術に基づくソウル型の革新成長企業の約2千か所に投資を行います。海外ファンドも私が直接誘致に取り組みます。

②ソウルを第4次産業の活性化のための「公共テストベッド」とし、革新的な経済生態系をつくっていきます。

ソウル市が革新的技術のテストベッドとなって新技術を検証できるように支援し、ソウル市が育成するスタートアップがグローバルスター企業に成長できるよう、技術開発・商品化・広報・グローバル市場への進出まで、全過程においてカスタマイズされた支援を行います。

世界57の都市にソウルの経験を輸出している「都市経験海外輸出団(SUSA)」のノウハウを用いて韓国の中小企業やスタートアップが海外進出できるよう、積極的に支援します。

③ソウルが大韓民国にとどまらず、アジア最高の創業都市になるという夢を実現します。

シリコンバレーは、世界から集まった人材たちがつくった、巨大かつ革新的な経済生態系です。ベルリンは今、数多くのヨーロッパの若者たちが国境を越えて創業のために押し寄せてきています。
ソウルを、アジアにおいて創業を夢見る若者起業家たちにとっての夢と憧れの都市になれるようにします。

先日、法務部長官とソウルで創業を夢見る外国人へのビザ免除に関する協約を締結しました。
成功する可能性の高い外国人の創業者のために住居と創業スペースを提供する「ワンストップシステム」もつくります。

6.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

経済を活かすパク・ウォンスンの第四の考えは、「人に対する投資」です。
経済においても、革新においても、最も重要な要素は「人」です。
ソウル市の野心に満ちた計画を最大限に実現できる戦略は、「人への投資」です。

今現在、我々に必要な人材は、革新の現場で問題を解決し、
革新をリードする「融合型人材」です。
このような人材を養成するフランスの「Ecole 42」のような革新学校をつくります。
これにより、今後4年間5千人以上のグローバルリーダーとなる人材を育成します。

ひいては、優れた人材が企業や創業にて、より活躍できるよう、ソウル市と大学との間で常設協力機構を構成し、学歴や資格によって評価される人材ではなく、企業が現場で必要とする人材を養成するよう、最善を尽くしてまいります。

起業家精神の別名は、挑戦精神です。
ソウルに住むすべてのソウル市民が、ソウルにあこがれる世界の人材が、いつでも挑戦できる社会的基盤をつくります。

7.

経済を活かす第五の考えは、企業の仕事を手伝うことです。
企業は経済活動の中心軸です。
雇用を生み出し、国の豊かさを生み出し、経済を回すエンジンのようなものです。

国や地方自治体がすべき最大の課題の一つは、企業が良い雇用を多く生み出し、多くの収益を生み、公正に税金を納付し、未来の経済を担うことができるよう支援し激励することです。

ソウル市は経済を活かし、若者を雇い、未来に投資する企業家であれば誰でも積極的に支援します。
大企業や中堅企業がより高い国際競争力を備えることができるよう、
とくに1300に上るソウルの中堅企業が大企業へと発展できるよう積極的に支援します。

しかし、我々が最も力を入れるべきことは、中小企業の困難を把握し、それぞれに合わせた支援策を講究することです。
韓国経済は、従来の大企業中心の原価主導型・投資主導型成長を越えて、中小企業中心の革新主導型成長戦略へと進まなければなりません。
政府とともに、中小企業のためのR&Dを大幅に増やすなどの努力を続けていきます。

さらには外国企業も積極的に誘致します。2016年、ソウル市は95億ドルという史上最高の外資を誘致しました。任期中にこの記録を更新すべく、必ずや外国の企業や外国人が住みやすい魅力あふれる都市にするために、最善を尽くしてまいります。

そして、より多くの企業が誕生し、さらに成長し、より大きく成功するソウル市をつくっていきます。

8.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

韓国経済を活かす第六の考えは、公正経済の実現、経済の民主化の強化です。

ソウル市はすでに「みんなのための経済」、つまり「WECONOMICS」を提唱し、実現してまいりました。
大企業の発展、中小企業の成長、労働尊重社会、経済民主化と公正経済、これらは酷寒の冬を乗り越え、進んでいくための四輪駆動の四輪です。
そのビジョンや方向性については、少しもぶれることなく、進めていきます。

新しい時代、新しい経済へと進む中で最大の障害は、99:1の社会と言われる深刻な格差です。新しい経済のパラダイムはこのような格差をなくし、バランスの取れた経済、公正経済から始まるべきです。

革新成長のためにも、公正経済は必須条件です。
中小企業や中堅企業が大企業と対等に競争できるよう、
革新成長の成果が社会全体に公平に分けられるよう、
経済民主化もさらに強く進めていきます。

9.

暮らしにおいて崖っぷちに立たされた自営業者を救うことは、最も緊急に解決すべき課題です。

自営業者の救済、これが私の第七の考えです。
韓国経済の約30%を占める自営業は、韓国経済の中枢です。
町や路地裏の経済がしっかりしないと、大韓民国の経済が活性化しません。
自営業者の収益を高め、セーフティネットを強化します。
一生懸命つくりあげた店が、非常に高くなった賃貸のせいで、
閉店になるようなことがあってはなりません。
有給病気休暇制を導入し、雇用保険料を支援することで、自営業者の負担を軽減いたします。
自営業者が成長し、革新することができる基盤をつくり、自営業者の力を高める政府の8大中核政策課題を支えます。
商街建物賃貸借保護範囲を拡大するための換算保証金の段階的廃止、ソウル市が先頭に立って始めた「ゼロペイ」も、政府と一緒に必ず成功させます。

10.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

新しい時代には新しい経済が必要です。
大韓民国の経済は、すでに追いつけ追い越せの経済では未来のないレベルに達しています。
人のまねをするのではなく、新しい経済モデルをつくりだし、革新していかなければなりません。

そうです。
革新的な経済のためのパク・ウォンスンの第八の考えは、新しい時代に合う新しい経済モデルを生み出すことです。

スイスのフライターグという会社は、廃材を利用し、世界に1つしかないものを生産しています。高価であるにもかかわらず、飛ぶように売れています。
すでにアップサイクル産業、手作り靴などのハンドメイド経済は、オルタナティブ経済の1つになっています。
フランス経済の20%を占める社会的経済も、世界の随所で経済の主流になりつつあります。

そして、所有の時代から共有の時代へと変わりつつあります。
何より、世界中から人が集まり、クリエイティブな活動を行うプラットフォーム企業が世界を支配しています。

破片化し、分散され複雑化した現代社会が持つ、
違う分野の間に立ちはだかる高い壁を崩す融合・複合、そして連結の革新が必要です。
地域間の協力、IT・BT・NTの融合、技術と人文科学を結びつけることで、新しい経済モデルを絶えず生み出さなければなりません。

このような変化と創造がソウルで行われるようにします。
国際レベルのハッカソンや創業コンテスト大会をソウルで開催します。
新しい流れや革新の新風を起こすことこそ、
ソウルと大韓民国が追いつけ追い越せの経済ではなく、
世界をリードする革新型の経済を生み出す方法です。

11.

革新的な経済へと進む第九の考えは反省と省察、そしてソウル市の内部から始める革新です。

今まで大韓民国は夥しい資金や財政を中小企業、伝統市場、創業に注ぎ込んできました。どの国より多くの支援政策を進めてきたにも関わらず、なぜ我々は満足のいく成果を上げることができなかったのか、なぜ多数のグローバルユニコーン企業が生まれなかったのか、それに対する省察が必要です。
大韓民国のR&Dの規模は、GDP比4.5%で、世界1位を誇ります。
しかし、公共R&D機関の技術移転や産学協力は世界26位にとどまっています。

官僚的な考え方や過剰な規制、現場とのコミュニケーションの軽視、新しい現象や来たる未来に対する理解のなさについて、我々は反省すべきです。
需要者中心でなく、供給者中心の経済政策ではなかったのか、反省しなければなりません。
経済を活かすためにはまずソウル市が、我々が先に革新していかなければなりません。

何より、政府が約束通り、2人の副市長のポストをさらに作るならば、そのうち1人は必ず企業家出身の経済専門家を任命します。
経済専門の副市長には、ソウルの経済政策や企業支援政策を総括する役割を任せます。

ソウル市はこれより企業を支援する経済政策の柱を立て、その政策の成果・目標を厳密に評価し、誤謬やミスを直していきます。
その過程で、企業と絶えずコミュニケーションを図り、フィードバックします。
効率的、かつ生産的な政策がまともに執行されるソウル市をつくっていきます。
予算が最も効率的に執行され、1を投資して100の経済効果が生まれるように努めます。

ソウル市民の皆様、
これからソウル市は、単なるソウル市ではありません。
経済特別市と呼んでください。

12.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

以前、中国の鄧小平は「黒い猫でも白い猫でもネズミを捕るのがよい猫だ」と言ったそうです。いわゆる「黒猫白猫論」に基づき、中国の改革開放を導き出し、今日、世界第2位の経済大国へとのし上がることができました。

今、我々にとって危機に瀕した経済と人々の暮らしを救うために必要なこともやはり、
実用主義と現場主義だと思います。

私はこれまで実用を重んじる哲学、革新家としての戦略、企業家のような挑戦精神を常に胸に抱き、行動してきました。
人々が私のことを左派だと批判したとき、ソウル市長の私は、左派でも右派でもない、市民派だと答えました。
昔、私は企業家精神をもって「アルムダウンカゲ(美しいお店)」を300億ウォン台の売り上げを持つアジア最高レベルの社会的企業に育てたことがあります。
昔、私は「21世紀実学運動」という旗印の下、「希望製作所」を韓国最高レベルのシンクタンクに育てた経験を持っています。
大事なことは、現場に基づいた実用的なビジョンと戦略、そして行動です。

このような心構えで、本日の仕事始め式が終わり次第、ヤンジェ(良才)R&D革新ハブへ入居する企業を訪れます。企業からの声に直接耳を傾けます。
企業側から来てくれるのを待つのではなく、私が企業を訪ねていきます。

7年前、市長になりたての初心をそのまま、現場へ、ソウル市民の暮らしの場所へ駆けていきます。
ソウル市民の切羽詰まったニーズのある場所であれば、誰が何を言おうと、どこへでも出かけていきます。
切羽詰まった人々の暮らしの現場において、新しい革新と挑戦が実現するその場所において、「革新市長室」を稼働していきます。

そうです。「現場」が、ソウルの経済を活かす私の第十の考えです。

13.

敬愛なるソウル市民の皆様、親愛なるソウル市の家族の皆様、

皆が韓国経済の厳しさを語っています。
これからの我が国の経済成長や発展に対し、悲観的な見解が圧倒的多数を占めています。

しかし、私は楽観主義の立場にいます。
韓国経済の厳しさを否定するわけではありません。

逆に、韓国経済が厳しくなかったときが一度たりともあったのでしょうか。
しかし、危機が訪れる度に我々は団結し、挑戦を恐れず、勇敢に立ち向かって克服してきました。
むしろそのような危機を迎える度に、我々は、
韓国経済を一段階レベルアップさせてきました。

それが決して容易ではないことを、よく知っています。
しかし、歴史は楽観主義に基づき、果敢に挑戦を続ける者に味方することを、我々は知っています。

そうです。
楽観主義こそ、韓国経済を希望に変える最高の戦略です。
市民を楽観主義へ導き、挑戦と勇気をもって武装させることこそ経済を活かす最高の近道だと信じています。
お互い協力し、この課題の解決に挑戦していきましょう。
残った任期の間、私は人々の暮らしの問題を解決するため最善を尽くし、
より深い変化、より広い変化、より持続可能な変化を起こしていきます。

より良い未来に向けての、変化の分かれ道に立った時、数々の疑問の前で
いつも導き出した答えは「市民」でした。
私、パク・ウォンスンには1千万人のソウル市民がついています。
ソウル市民の暮らしを変える「10年革命」を完成させるために、
皆様とともに歩んでいきます。

ありがとうございます。




3周年を迎えた「I・SEOUL・U」、ソウル市民からの認知度84%、好感度70%

ソウル市はソウルブランドである「i seoul u」の3周年を迎えて、韓国及び海外の約5千人を対象に行ったアンケート結果を発表した。

3周年を迎えたソウルブランド i seoul uについて、一般市民のうち10人中8人ほど(84.0%)が知っていることが分かった。知ることになった主なきっかけは「TVや新聞などマスメディアのニュースなどを通じて」(42.0%)、「ソウル市に関するイベントや広報物などを通じて」(37.9%)という結果が出た。ソウル市の公式外国語ホームページを訪れた外国人では95.5%が知っているなど、オンライン上の市民や外国人におけるソウルブランドの認知度は極めて高いものとなっている。

特に、ソウルブランドの認知度は2016年(63.0%)、2017年(66.3%)、2018年(84.0%)で年を重ねるほどに市民の記憶に定着していることが把握された。また、ソウル市民のソウルブランドに対する年代別の認知度は20代(83.9%)、30代(83.0%)、40代(84.8%)、50代(84.3%)であるという結果が出ており、年代ごとに偏りなく知られていることが分かった。

一方、ソウル市に相応しいイメージについての質問に、一般市民は現在ソウルの持つイメージとしてモダンである(53.5%)、多様である(47.5%)、活気にあふれている・ダイナミックである(45.3%)、安全である(14.4%)などを挙げた。

海外の他の都市と比べた際にソウルの持つ競争力としては、公共交通機関の利用が便利である(274名)、遅い時間帯でも安全である(221名)、観光スポットやランドマークが多い(56名)、IT強国(51名)などの順に挙げており、公共交通機関の利用の便利さと生活の安全性がソウル市の主な競争力であるという結果となった。




チョンワデ(青瓦台)×アーティストのコラボ展

Sarangchae

チョンワデ(青瓦台)と若手アーティストのコラボレーション展示「早く来い、春」がチョンワデ(青瓦台)のサランチェで開催されます。テープアート、グラフィティ、メディアアート、植物細密画、ペンドローイング、韓国画まで多彩な分野で個性あふれる作品世界を披露してきたアーティストたち(個人5人、1チーム)の絵46点、壁画2点、メディアアート1点が展示される今回の展示「早く来い、春」では、韓半島の平和がもたらした変化を若い感性で描いた作品に触れることができます。

テープアートのアーティストは、粘着テープを用いて韓国・北朝鮮・アメリカの首脳やBTS(防弾少年団)など、韓半島に影響を与え世界を驚かせた人物を描きました。グラフィティアートのアーティストの作品も目を惹きます。横6m、縦5.4mのグラフィティ作品「アンニョン」と、さまざまな文化や民族の少女たちを描いた絵を披露しました。「アンニョン」は相手を歓迎する挨拶であると同時に、韓半島の平和と安寧(韓国語で「アンニョン」と読む)を祈願するという2重の意味が込められたタイトルです。

ペットを主人公に彩色画作業を行ってきた韓国画の画家は「伴侶:対になる同志」をテーマに南北出身のファーストペットが登場する民画ポップアートを公開する予定です。

植物を絵として記録する実物細密画家は「韓半島の植物図鑑」をテーマに世界中で韓国・北朝鮮、韓半島でのみ自生する在来植物、気候変動により韓半島では絶滅の危機に置かれた針葉樹を彩色画とペン画で展示します。

1月末までに開催される展示期間中には、アーティストが参加するイベントも開催されます。12月29日(土)にはライブテーピングを展示場で実際に観覧することができます。




ソウル植物園「ウィンターガーデン」、2月まで開催

ソウル市は、12月24日から2019年2月まで、ソウル植物園の植物文化センター(温室)と開かれた森、湖園を中心に「2018ソウル植物園ウィンターガーデン」を運営する。

まず、ソウル植物園のランドマークである温室内には、7mの大型ツリーとオレンジ・グレープフルーツを活用したシトラスツリーが展示される。その他にも、サンタ帽をかぶったサボテン、クリスマスを迎えた庭師の部屋など、多彩な展示を見ることができる。

植物文化センター1階のプロジェクトホールではボランティア40名が手作りした大型クリスマスリースのフォトゾーンと、願い事を叶えてくれる白樺のウィッシュツリーを展示中である。フォトゾーンとウィッシュツリーは1月末まで運営される予定だ。ウィッシュカードは植物文化センター運営時間(午前9時~午後4時)中にプロジェクトホールの入り口で配布しているので、受け取って作成することができる。

屋外では午後6時から10時まで植物文化センター(温室)入口から湖園、開かれた森など植物園のあちこちにて、「光の庭園」に出会うことができる。

光の庭園は▲温室入口に設置される高さ12mの「大型光ツリー」、▲湖園「虹のパノラマ」と「ウィンターフォレスト」、「アモリー・ガロンの光トンネル」、▲開かれた森進入広場「チェリーロード」と「LEDシルバーツリー」などで運営される。

ソウル植物園には、2018年10月11日のプレオープン以来、12月16日までの間に97万人が訪れた。テスト運営期間中に、植物の安定的な根付きをサポートし、市民の意見を聴取して施設の運営における不備を改善してから、2019年5月に正式オープンする計画だ。

プレオープン期間中は無料で運営されている。冬季(12月~2月)には温室の入場締切時間を1時間短縮して運営(通常時:9時~18時→冬季:9時~17時)中である。