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ソウル市総合ニュース

  • 9,705人の小中学生、「エネルギー守護天使団」としてエネルギーの浪費を監視

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         ソウル市は、小学4年生から中学生までの児童・生徒の中から学校や家庭で省エネ活動を積極的に行う「エネルギー守護天使団」を選び、エネルギーの浪費の監視を始めると発表した。

         この「エネルギー守護天使団」は、11日(水)15時に、ソウル特別市教育研修院において発足式を行った。守護天使団は、今後、学校や家庭におけるエネルギー10%節減を目標に、「必要のない電気を消す」「冷暖房は適切な温度に設定する」「冷蔵庫を開ける回数を減らす」などを実践する。

        ソウル市は、夏の電力需要が急増したことから、守護天使団を発足することにした。エネルギー消費量の多い学校と家庭におけるエネルギー浪費を最小限に抑えること、さらに子どもの時から生活の中での省エネの習慣を身につけさせることにこの守護天使団発足の意図がある。当初3,000人の募集を目標にしていたが、希望者は9,705人に達した。このことから、省エネに対する高い関心を数字の上でも確認することができた。

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