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    3D立体写真で見る約120年前のソウルの風景

    ソウル歴史博物館では『1904立体写真で見るソウルの風景』展を開催する。アメリカやオーストラリア、日本などで製作されたこれら立体写真は主に1904年前後に撮影・製作されたものである。この時代のソウルには、遠くからはハニャン(漢陽)都城が見え、瓦屋根の家屋など伝統的な風景がそのまま残っている。それとともに大韓帝国の宣布後、コジョン(高宗)皇帝が推進した様々な改革や近代化政策の産物も同時に見られ、相反するものたちが共存している。

    今回の展示会では、写真を撮った場所が確認できる場合、1902年当時の地図の上に写真を置いてその位置がわかるようにした。また、その写真に立体鏡の原理を適用したレンズケースをかぶせ、当時の人々が立体写真を見た方法で観察できるようにした。

    とくに、1904年のソウルの姿を大型3Dで見られるよう立体写真をアナグリフ(Anagliph)に変換し、3D赤青メガネを使って立体的に見えるようにした。さらに1912年に撮影されたソウルに関する動画も大型画面で上映する予定だ。

    < 展示の概要 >
    展示期間:2018年2月23日~4月8日
    展示会場:ソウル歴史博物館、企画展示室(1階)
    観覧料金:無料
    観覧時間
    平日:午前9時~午後8時
    土曜日・日曜日・祝日:午前9時~午後6時(3月からは午後7時まで)
    ※休館日:毎週月曜日(祝日を除く)
    ホームページ : www.museum.seoul.kr
    お問い合わせ:82-2-724-0274

    3D立体写真で見る約120年前のソウルの風景
    電車が走っているスンニェムン(崇礼門)の外の風景 クァンファムン(光化門)の前にあるヘテ像
    電車が走っているスンニェムン(崇礼門)の外の風景 クァンファムン(光化門)の前にあるヘテ像

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