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プレスリリース

  • 3日間非対面フェスティバル「Try Everything 2020」開催…スタートアップ300社参加

  • プレスリリース SMG 560
    • 9月16日(水)~18日(金)の3日間、グローバルスタートアップフェスティバルを無観客・非対面で開催
    • 米、仏など10か国以上のスタートアップエコシステムの専門家150人、国内外のスタートアップ300社
      • · スタートアップ60社が参加する8つのコンテスト→海外進出特典、大手企業とのコラボの機会を拡大
      • · スタートアップ100社のオンライン展示館運営、投資大手45社とスタートアップの1対1のミートアップ→実際の投資につなげる
      • · IoT・バイオなどKOSDAQ上場企業、将来のユニコーンとスタートアップ間の1対5のメンタープログラム→成功ノウハウを共有
    • 市は、ノウハウや経験の共有を渇望するスタートアップにソリューションのほか、徹底した防疫を行うことで非対面フェスティバルの基準をつくる考え
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    Try Everything。「失敗を恐れず何でもトライする」というスタートアップのチャレンジ精神をスローガンに開催される「グローバルスタートアップ大フェスティバル」、「トライエブリシング(Try Everything)2020」が9月16日(水)から18(金)までの3日間、ソウル新羅ホテルにて「無観客・非対面」方式で行われる。  「Try Everything2020」には、アメリカやフランスなど10か国以上のスタートアップエコシステムの専門家150人と、国内外のスタートアップ300社が参加する。新型コロナウイルスの防疫、ソーシャルディスタンスを遵守すべく、開幕式をはじめセミナーやコンテストなど、本イベントはすべて無観客、非対面(オンライン中継)方式で開催する。 ※ ただし、付帯イベントの「VC-スタートアップ間の1対1ミートアップ」、「先輩企業とスタートアップ間の1対5ミートアップ」などはオフラインで開催する予定。  3日間、①人工知能、フィンテックなどスタートアップの革新技術を欧米やベトナムなどに紹介 ②グローバルスタートアップエコシステムの専門家と著名なゲストがオン・オフラインで一堂に会し、スタートアップエコシステムの動向と成功ノウハウを共有 ③スタートアップ約60社による投資誘致と海外進出挑戦に向けた8つのスタートアップ・ピッチング大会、スタートアップとVCの1対1のミートアップなどが行われる。 ※ ミートアップ:出資企業とスタートアップをつなぎ、スタートアップの技術や製品の紹介、投資相談などを通じて投資の呼び込みを支援。  新型コロナウイルスの影響で、世界中のスタートアップが危機克服の道を模索している。アメリカの有名投資家であるDFJのティム・ドレイパー会長、シリコンバレーの3大スタートアップ育成機関、プラグアンドプレイ(PNP)創業者のサイード・アミディ氏、グーグルの親会社であるアルファベットのジョン・ヘネシー会長、アリババGHD創業者のジャック・マー元会長など、スタートアップなら誰もが会いたいと願う世界的名士が参加し、インサイトを共有する。 ※ DFJ:米グローバルベンチャーキャピタル、Draper Fisher Jurvetsonの略。  新型コロナウイルスの長期化により、この間、スタートアップ間で経験やノウハウを共有できる機会が制限的であったことを受け、世界中のスタートアップ専門家がオン・オフラインで販路や投資、技術提携などスタートアップの成長の機会を提供し、グローバルスタートアップエコシステムの発展の方向性やビジョンを共有する一大フェスティバルを運営する。 <①スタートアップ専門家とソウルスタートアップエコシステムの発展策および世界進出策を論議>  ソウル市は、世界的なスタートアップ都市へと飛躍すべく、世界で活動する起業家や投資家などグローバルプレイヤーとともに、ソウル市のスタートアップエコシステムの在り方やグローバルスタートアップエコシステムの動向などを共有し、これからの成長戦略について話し合う。  市は、今回のイベントを機に、国内外のスタートアップ支援機関やスタートアップと協力関係を構築し、「ソウル」をスタートアップに適した都市として育成する一方、スタートアップにはVC投資および世界に進出する機会を提供する計画だ。  市は特に、本イベントを通じて欧米などスタートアップ先進国はもちろん、ベトナムやインドなど新興のスタートアップ市場の起業専門家や、AI、フィンテック、製造分野のスタートアップ関係者が一堂に会し、地域別、産業別スタートアップエコシステムの動向を把握できることを期待している。  9月17日(木)には、「Try Everything:Make it Possible」という今年のテーマに合わせ、Skype、Twitter、テスラなどに投資し、グローバル企業に成長させた「ティム・ドレイパー(Tim Drape)」の「成功するスタートアップの条件と起業家精神」について基調演説が行われる。  続いて、スタートアップゲノムのCEO、JF・ゴーチエ氏らによる「スタートアップエコシステムが主導する経済回復」、「ユニコーン企業排出に向けた投資環境の造成」についての講演、世界のスタートアップ専門家の討論の順で進められる。 <②8つのオン・オフラインコンテストでスタートアップ投資誘致及び成長の機会を提供>  「Try Everything 2002」では、3日間に渡り行われる8つのコンテストを通じて、スタートアップ約60社が投資誘致や海外進出へのチャンス獲得に挑む。  まず、9月18日(金)に「Create a Better Life with Startups」を開催。KYOWONグループでは、エデュテックやビッグデータ分野の有望スタートアップ3社に対し、合わせて10億ウォン以上の投資を計画している。  また、エネルギー・バイオ・ハードウェアなど各分野のスタートアップに対し、海外進出のチャンスという特典が与えられるコンテストも開催。▲XTC(eXtreme Tech Challenge)韓・ASEANコンテスト(9月16日) ▲韓・ASEANスタートアップコンテスト(9月17日) ▲アジア・ハードウェアバトル(9月18日)を通じて、フランス(3社)、中国(2社)に進出するスタートアップを選抜する。  9月18日(金)にはソウルスタートアップエコシステムのみならず、全国のスタートアップエコシステムが共に成長できるよう、京畿(キョンギ)道・忠淸南(チュンチョンナム)道など全国のスタートアップが参加する「コリアチャレンジコンテスト」を開催し、優秀スタートアップ3社には欧州現地アクセラレーション支援などの特典を提供する。  スタートアップのアイディアさえあれば国民の誰もが個人またはチームで参加できる「Try Everything Now:全国民スタートアップオーディション」も9月18日(金)に開催する。 <③オンライン展示、VC・スタートアップの1対1ミートアップなどスタートアップに投資誘致の機会を提供>  今回の「Try Everything 2020」は、新型コロナウイルスの拡大防止のため、オフラインでの展示やブース設置の代わりに公式ホームページ(http://tryeverything.or.kr)上で100社以上のスタートアップが参加する「オンラインスタートアップ展示館」を運営する。  また、9月16日(水)から18日(金)までの3日間、スタートアップ300社と投資会社45社が出会う「1対1ミートアップ」を開催し、革新技術や製品に対する実質的な投資につなげる支援を行う。新羅ホテル迎賓(ヨンビン)館の裏庭(野外)に15の独立型ブースを設置し、最大450件以上のミートアップを実施する。  さらに、スタートアップの先輩と会い、戦略やノウハウ、疑問などを一度に解決する「1対5メンター・メンティープログラム」も実施。KOSDAQ上場企業、将来のユニコーン選定企業など、先輩スタートアップの成功事例を共有し、現場でメンタリングを受けられる機会を提供する。  一方、本イベントは新型コロナウイルス予防の観点から、スタートアップオンライン展示館の運営やYouTubeでのストリーミング配信など無観客で行い、基調演説者など実際の会場から参加する参加者のための徹底した防疫を行う。  ソウル市のソ・ジョンヒョプ市長権限代行は「防疫技術から非対面サービスまで、スタートアップが軸となった挑戦と革新は、ポストコロナという未知の文明に向かう機会の羅針盤となっている」としながら、「新型コロナウイルスの防疫の観点から非対面を中心に規模を調整・運営することにより、落ち着いたイベント開催となるが、『Try Everything 2020』が世界のスタートアップに挑戦と希望のシグナル、投資誘致や世界進出の機会を得られなかったスタートアップのニーズを解消する夢の舞台となるよう、スタートアップと市民の多くの参加と関心をお寄せいただきたい」と語った。  「Try Everything 2020」に関する詳しい内容と日程は、公式ホームページ(http://tryeverything.or.kr)から確認できる。また、イベント当日にホームページに開設されるYouTubeチャンネルを通じてセッション別にリアルタイム視聴が可能な上、コメントを残すことも可能。

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