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ソウル市総合ニュース

  • 若い人材70人が先進技術を学びにソウルを訪れる(13の外国都市より)

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         ソウル市は「外国姉妹都市の青少年職業訓練」のため、姉妹都市友好協力を締結している13の都市の若い人材70人を今年の12月までソウルに招待する。建築インテリア、グリーンカーの整備、コンピューター応用機械など、11の分野における訓練を実施するという。

         これはソウル市が国際交流事業の一環として2001年から行っている事業である。外国姉妹都市の青少年職業訓練は、毎年、海外の青年をソウルに招待し、実務中心で技術教育を無償で実施する。

         その目的は、姉妹都市との友好関係を保ち、ソウルの先進技術を世界に広め、ソウルに対するイメージを高めるところにある。今年は特に、昨年の60人より10人増えた70人が無償訓練のチャンスを与えられ、訓練の職種も8種から11種に増えている。

         訓練生は各国から推薦を受けた青少年の中から、訓練に必要な韓国語能力(KLPT basic161点以上、TOPIK、KLPT1級以上)などの様々な条件を基準に選ばれる。選ばれた訓練生にソウル市は、ビザ発行支援などの出入国の便宜を図り、寮における食事と宿舎を提供する。訓練授業は実技が原則であり、韓国語で行われる。

         また訓練生は、状況によっては韓国人訓練生といっしょに教育を受け、アイデアを出し合う。また同時に、韓国人の訓練生と同カリキュラムで訓練を受け、関連分野の技術を最大限習得できるよう配慮されている。

         選ばれた外国都市の青少年は、入国後すぐに第1次適応訓練を受け、その後は技術教育を受ける。教育の期間中には、3回に亘りソウル市政を探訪する。また産業視察をすることにより、ソウルの文化や歴史はもちろん、経済の現場も体験できる。

    外国姉妹都市の青少年の実習、市政・文化体験写真

    訓練および実習

    韓屋村への訪問

    POSCOへの訪問, 慶州-仏国寺

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