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疎通の都市、ソウル

ソーシャル特別市

公共交通機関を利用する際に、以前は本を読んだり新聞を読んでいた人ばかりでしたが、今では、ほとんどの人がスマートフォンを使用している姿を見かけることができます。人々はスマーフォンで一体何を一番多くするのでしょうか?調査によれば、ほとんどのスマーフォン利用者は、ソーシャルメディアを通して情報のやり取りをすることに多くの時間を費やしていると言います。ソーシャルメディアとは、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム等のSNS (Social Network Services)上の媒体を総称する言葉です。この様なソーシャルメディアを通して人々は自分の事を伝え、知人の事を知る事ができます。又、ここで一歩進んで関心分野に対する様々な情報を簡単に接し、個人の意見も自由に交換する事ができます。 ソウル市は、以前からソーシャルメディアが「人々の間に考えの間隔を狭め、様々な話し合いをする事のできる良い通路」として作用するだろうと考え、これに備えてきました。なぜならば、ソウル市の全ての政策は、市民から始まるため、市民個人ともう少し簡単に疎通する事のできるソーシャルメディアは、ソウル市に最も適した疎通方法であったためです。ソウルが2008年に推進したデジタル都市行政の出発点もこの様な考えから始まりました。