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希望日記

  • [朴元淳の希望日記106] 地下鉄駅とバス停が近くなります。

  • 希望日記 SMG 1,583

         公共交通機関を利用している市民のほとんどは、地下鉄を降りてバスに乗り換えたり、逆にバスを降りて地下鉄に乗り換えたりします。この時バス停から地下鉄駅までの距離が遠くて、不便に感じることが多かったと思います。

         ソウル市では今回、地下鉄駅周辺にある1,754ヵ所のバス停を対象に全数調査を行いました。その結果、532ヵ所のバス停が地下鉄駅から100~300mほど離れていることがわかりました。そこでまず、さまざまな条件を考慮して96ヵ所のバス停を選定し、地下鉄駅の近くに移すことにしました。そうすれば地下鉄駅とバス停間の距離が100m以内になりますから、乗り換えるのも今までより早く楽になります。

         例えば、203番と3216番のバスが停まる広津区(クァンジング)の建大前のバス停は、今までは子供大公園(地下鉄7号線)3番出口から230m離れていましたが、その距離を170m縮めてKCCパートタウン前に移します。そうすると地下鉄駅とバス停間の距離が60mとなり、ずいぶん近くなります。

         バス停の移転に伴い、必要ならばバス停の名前も変える予定です。その他、千戸(チョンホ)駅に隣接している千戸駅現代デパートのバス停の場合、バス路線が多く、数台のバスが一度に進入すると、後方にある自転車駐車場あたりにバスが止まることになり、市民がバスを乗り降りする時にとても不便でした。それで9mほど前方に移動させる予定です。また合井(ハプチョン)駅のバス停の場合、利用する市民が少なくて待機スペースが広い空港バス乗り場と位置を替える予定です。そして横断歩道のそばにある龍江洞(ヨンガンドン)住民センターのバス停の場合、市民の安全のため20mほど後方に移動する予定です。また、地下鉄駅からバス停までが300m以上離れている所などを含めて46ヵ所にバス停を新設します。これからは市民の公共交通機関の利用がずいぶん便利になりますね。

         今回移転または新設したバス停については、交通情報センターのホームページなどを通じて情報を提供する予定です。ソウル市を最高の公共交通機関の中心都市に発展させていくため、継続して努力していきます。

         ソウル市交通情報センター TOPIS (http://topis.seoul.go.kr)

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