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プレスリリース

  • 最大3千万ウォンの「緊急支援資金」5日午前9時から受付開始

  • プレスリリース SMG 464
    • コロナ19で雇用の危機に瀕した製造会社の労働者向けに一社につき最大3千万ウォン支援
    • http://ソウル製造業緊急事業費.kr」より申請、6/5(金)から受付開始
    • オンライン申請を現場でサポートする支援センター(業種別)を月~金の午前9時から午後6時まで運営
    • 総額200億ウォンの予算編成…1,500社の製造会社経営者と労働者を支援

    ソウル市が、6月5日(金)午前9時から、コロナ19で危機に直面している小規模の市内製造会社を対象に、緊急資金支援の受付を開始する。 「ソウル市小規模都市製造業緊急資金」支援は、コロナ19の拡散によって売上減少などの被害を受けたソウル所在の50人未満の製造会社を対象に、一社につき最大3千万ウォンの事業費を支給するもの。選定された企業は3か月間従業員の雇用を維持しなければならない。 ソウル市は、今回の緊急資金支給のために、総額200億ウォンの予算を編成。1,500社の企業が支援を受けるものと見込んでいる。 最近、雇用労働部が発表した「2020年4月事業体労働力調査結果」によると、従業員数の割合がもっとも多い製造業は今年2月から従業員の数が減少し始め、3月と4月は約6万7千人減少するなど、深刻な雇用の危機に瀕している。 今回の支援は、コロナ19の拡散によって、「売上に打撃を受けた製造会社の事業維持」のみならず「雇用の危機に瀕した労働者の雇用維持」も支援する緊急措置。現場の声や専門家との懇談会などを通じて設けられた、コロナ19の正念場を乗り越えるための特段の対策である。 申請は6月5日(金)午前9時から始まり、オンラインで受付を行う。ポータルサイト(http://ソウル製造業緊急事業費.kr)を訪問またはソウル市ホームページで専用バナーをクリックするとアクセスできる。 受付は、アクセスの集中を避けるため業種別に受付日を分け、▲アパレル・手製靴(6/5~19)、▲印刷(6/10~24)、▲機械金属(6/15~29)の日程で順次行われる。 また、受付をサポートをするために「都市製造業緊急資金受付支援センター」を運営する。支援センターは、各業種の受付期間中、午前9時から午後6時まで運営される。(月曜日~金曜日運営、週末休み) 申請期間、申請書類およびその他の詳しい内容は、ソウル市ホームページの公告欄で確認できる。 ソウル市のキム・ウィスン経済政策室長は、「今回の緊急資金が、雇用維持の窮地に立たされている製造業者が危機を乗り越えるための実質的な支援になることを願っている。また、第一線にいる製造業者の多くの関心と支援を期待したい」と話す。

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