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文化/観光ニュース

  • 新型コロナウイルス感染症によって危機的状況にある観光業界のため、「ソウル観光人ヘルプセンター」を新設

  • ソウル市総合ニュース SMG 817

    ソウル市とソウル市観光協会は、オンライン相談チャンネル「ソウル観光人ヘルプセンター」を新設して、8月から運営を開始する。 「ソウル観光人ヘルプセンター」は、新型コロナウイルス感染症の影響により苦境に立たされているソウル所在の観光事業者とリアルタイムでコミュニケーションをとるために設けられた。非対面時代を迎え、対面式の接触は最小限に減らしながらも観光事業者の疑問はすぐに解消できるオンラインコミュニケーション窓口を構築することで、業務の効率性と利便性を高める。 新型コロナウイルス感染症によって多くの観光事業者が危機的な状況にある。ソウル市所在の観光企業としては計11,663社が登録されており、このうち旅行業は8,213社で、70%以上を占めている。 「ソウル観光人ヘルプセンター」は、業種別に困難な点につき聴取して、これに対する具体的な対応策を講じ、経営支援をさらに大きくサポートしていく計画だ。ソウル市は、実質的に有意義な相談が成り立つよう、実際に観光企業を経営しているCEOで構成された業種別の諮問委員と税務会計、労務人事、法律、メディア、政策などの専門分野の諮問委員も構成する。 利用方法は、メッセンジャーアプリのカカオトークで「ソウル観光人ヘルプセンター」で検索してチャンネルを追加し、相談スタッフにメッセージを送ると利用できる。その他にも、業種別・分野別のクレーム処理事例をまとめた「よくある質問(F&Q)」と「クレーム処理TOP3」を、毎月ソウル市観光協会ホームページに掲載する予定だ。

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