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[2012] 市長挨拶

  • 新しい人生設計のための居場所を見つけてください

  • [2012] 市長挨拶 SMG 1,641

    2012ソウルシニア雇用エキスポ開会式での挨拶

    月日:2012年9月25日 会場:SETEC

    シニアの皆様、お会いできてうれしいです。ソウル市長のパク・ウォンスン(朴元淳)です。こうして新しい人生を探そうと努力し、いつも若い人々の手本となる意欲的なシニアの皆様に心より尊敬の念を表すとともに、シニアの雇用創出に積極的にご参加くださった多くの求人企業関係者の皆さんに感謝申し上げます。また、この場にご出席くださったキム・キオク保健福祉委員長や大韓老人会ソウル市連合会のファン・インハン会長、ソウル特別市高齢者名誉副市長のパク・ジョンファさんらご来賓の皆様にも感謝申し上げます。特に、日頃から社会貢献活動を先導し、今回のソウルシニア雇用博覧会を共同開催し、内外両面から惜しみなく支援してくださる柳韓キンバリーのチェ・キュボク社長にも心より感謝申し上げます。

    ソウル市の高齢者人口は2011年に104万人となり、ソウル市の人口全体の10.2%も占めています。特に2010年からベビーブーム世代の退職が本格的に始まり、その世代を含めた高齢者に対する総合的な福祉対策が必要な時期です。

    ソウル市は「お年寄りが幸せに暮らせる100歳都市ソウル」を目指し「ソウル市高齢者総合対策」を策定中です。多くの高齢者と福祉専門家、市民の意見を取り入れ、10月中に発表する計画です。

    今回の対策の中で、何よりも重要で高齢者が最大の関心を寄せるのは、雇用だと思います。雇用は世代を問わず最も重要な福祉です。

    ソウルシニア雇用エキスポも高齢者に様々な雇用を提供するために企画されたイベントです。無料給食補助要員や認知症・うつ病の老老介護事業など公共雇用事業1150件の他にも、民間企業126社が2千件の雇用を紹介していますので、シニア層の適性や特技を生かせる仕事が見つかるのではと期待しています。また、就職・起業教育やコンサルティング、成功事例セミナーといった就職支援プログラム、シニア層が楽しめるサブプログラムを通じてシニア層に雇用支援とともに様々なサービスを提供する場です。

    この場に参加された元気なシニア層の皆様が新しい人生設計のための居場所を見つけることを願いつつ、これからも働く喜びを通じて、より一層活気に満ちた元気な老後を送られることを祈ります。

    ソウル市は、シニア層の皆様が幸せに暮らせる街を目指し、絶えず取り組んでまいります。ありがとうございました。

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