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文化/観光ニュース

  • 中国人パワーブロガーのソウル旅行エッセイ発刊

  • ソウル市総合ニュース SMG 3,611

    ソウル市が中国国内の旅行分野のパワーブロガーであるスス「スス(阿拉苏苏苏)」と旅行記作家のスンジエン(孙剑)と共に、感性に満ちたソウル旅行記を、一冊の旅行エッセイとして発表した。

    この本の共同作家であるススは、中国の代表的なSNSの”微博(weibo)”の旅行分野で、350万人のファンを持つパワーブロガーとして青年層に大きな人気を集めており、スンジエンは14年間95ヶ国を旅してきたベストセラー作家として、旅行関連の放送と講演活動で活躍している。

    ソウル市は中国内旅行分野で活発に活動をしている二人の作家が、ソウルを旅行しながら中国人の視線で見て感じたソウルを正直に感覚的な文章や写真、動画で解説した旅行エッセイ「その女、その男のロマンチックソウル」の韓・中国語版を285ページの単行本(非売品)として出版した。

    ▲ 表紙(韓国語、中国語) ▲ 裏表紙
    ▲ 目次 ▲ 地図(イラスト)イメージ

    この本は情報伝達をメインとした従来の旅行ガイドブックとは違い、旅行記録を残すような共感できる文章やその時の状況が蘇るようなイメージで構成されており、中国人観光客たちの最新の旅行地選好度を反映し、さらに旅行するのに役立つ優良な情報まで全て備えた特別な旅行ガイドブックである。

    この本の構成はススが感じた躍動的で活発なソウルの姿を盛り込んだ「情熱を抱いて夢を描く」編と、スンジエンの落ち着いた情緒あるソウルの魅力を紹介する「滞在時間が抱く余裕を得る」編に分かれている。「情熱を抱いて夢を描く」編ではホンイク大学、トンデ厶ン(東大門)市場、カンナム街、ノリャンジン(鷺梁津)、コンクック大学、ハンガン(漢江)など、若さと情熱が息づく地域の多様な魅力を溌剌と紹介し、作家が実際に経験して感じた正直なエピソードを盛り込んだ。「滞在時間が抱く余裕を得る」編ではプカンサン(北漢山)の周縁コース、ファゲサ(華渓寺)のテンプルステイ、プクチョン(北村)韓屋村、ブアム(付岩)洞などの自然と調和したソウルや、古き良き時代の名残があるソウルの趣を感性的な表現を生かして紹介している。

    エッセイとしてだけではなく、ソウルを旅行する中国人観光客たちへガイドの役割もできるように、各地域別のイラスト地図と周辺観光地域情報、一般交通を利用する移動方法と移動時間なども入れ、旅行客たちが望む場所だけを訪問するときも利用できるように活用度を高めた。

     「その女、その男のロマンチックソウル」中国語版は国内外の観光客や留学生、外国人が閲覧できるようにソウル市内の観光案内所、ソウル図書館及びソウル所在の大学の国際交流部、語学堂などに配置される予定である。またソウルの代表的観光ホームページ(www.visitseoul.net)、オンラインプラットフォーム・ソウルストーリー(www.seoulstory.kr)に全文が掲載されており、誰でも見ることができる。これからは駐中文化院など中国現地にも置かれて、ソウル観光広報として活用される予定である。

     

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