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  • パク・ウォンスン市長、気候会議参加のためパリを訪問

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    パク・ウォンスン市長、気候会議参加のためパリを訪問

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は2017年12月12日、「パリ協定」採択2周年を記念してフランスパリで開かれる首脳会議「ワン・プラネット・サミット(One Planet Summit)」に参加するため、パリを訪問した。

    今回の会議は、フランス政府、国連(UN)、世界銀行が共同で主催するもので、パク市長はフランスのエマニュエル・マクロン大統領とパリのアンヌ・イダルゴ市長から招待され、地方政府の代表及び「イクレイ(ICLEI)」会長という立場で参加した。

    パク市長は、ソウル市がこれまで気候変動対策に積極的に取り組んできた実績をもとに、気候変動対策の伝道師となって地方政府の役割の重要さを伝えるとともに、ソウル市の努力とその成果を全世界に知らせた。

    パク市長は発表の中で「気候変動対策で最も重要なのは、市民の参加である」と強調し、市民の参加を核心的な動力として推進しているソウル市の代表的な気候変動対策「原発一基削減運動」と「ソウルの約束」、また「ソウルの約束」を東南アジアの各都市に拡大する「野心を燃やす各都市の約束」プロジェクトを全世界に紹介する。

    さらに2017年11月に新しく発表した、2022年までミニ太陽光発電設備を100万世帯に普及し、原子力発電所1基の設備容量に該当する規模(1GW)の太陽光発電設備を普及するという「太陽の都市、ソウル」プロジェクトも紹介し、市民ファンドのように市民が投資して利益をともに共有する新しい投資モデルを紹介する。

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