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プレスリリース

  • ソウル市制作のウェブ・ドラマ「風鈴」 大韓民国コミュニケーション大賞で優秀賞

  • プレスリリース SMG 715
    • ソウル市が制作したウェブ・ドラマ「風鈴」が、大韓民国コミュニケーション大賞で優秀賞受賞
    • 「第1回ソウル・ストリー・ドラマ台本公募展」受賞作のウェブドラマ化、日本など海外に輸出
    • 11月30日に「第2回ソウル・ストリー・ドラマ台本公募展」も成功裏に終了。全515編の公募作のうち、優秀作4編を選定。大賞の「宮けつの恋人」などに授賞完了

    ソウル市が制作したウェブ・ドラマ「風鈴」が、「2018大韓民国コミュニケーション大賞」の広報映像物部門で優秀賞を受賞した。授賞式は12月6日(木)午後2時、韓国プレスセンターの国際会議場で開かれる。 「風鈴」は、昨年行われた「第1回ソウル・ストリー・ドラマ台本公募展」の受賞作をウェブ・ドラマにしたもので、計10話のドラマ。ソウルを素材に書いて市民が公募に出した脚本を、ソウル市が企画・制作したウェブ・ドラマ第1号となった。 昨年10月撮影を終了した「風鈴」は、世界に発信するオンライン・プラットフォームの楽天ヴィキー(Rakuten Viki)と、日本の代表的なエンターテインメント会社で、映像コンテンツ輸入会社でもあるエイベックス(Avex)などと、すでに輸出契約を完了している。本ドラマは、ソウル市としては初めて、海外120ヵ国以上に発信される予定。 「風鈴」の内容は、養子になって海外に渡った男子主人公「ダニエル」が、世界的な小説家になってソウルに戻る。そして、自分を養子に出した家族に再会して起こることを描いたもので、韓流アイドルB1A4のジニョンとAOAのミナが男女主人公を演じた。 一方、昨年に次いで2回目となった「ソウル・ストリー・ドラマ台本公募展」も、成功裏に終了した。9月いっぱい公募した結果、計515編の脚本のうち、審査を経て計4編の作品(大賞1編、優秀賞1編、奨励賞2編)が選定され、11月30日授賞式が行われた。 ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は、「市民と共に作ったドラマが、内外でソウルを広報する大衆的なコンテンツとなることが期待される。ウェブ・ドラマやウェブ・ムービーなどの、トレンディーなコンテンツを通じて、ソウルならではの風景と感性を世界に広げ、観光客の誘致にも繋げていきたい」と述べた。

    添付:参考写真

    <ウェブ・ドラマ「風鈴」ポスター。メイキング・フィルム・イメージ・スチールカット>
    <ウェブ・ドラマ「風鈴」ポスター。メイキング・フィルム・イメージ・スチールカット>
    <第2回ドラマ公募展授賞式>
    <第2回ドラマ公募展授賞式>

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