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環境/エネルギーニュース

  • ソウル市・環境部・教育庁、廃校の敷地を活用して環境教育・体験の場となる「エコスクール」を共同で造成

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,141
    ソウル市、環境部、ソウル市教育庁が気候危機時代に対応し、持続可能な未来を生み出すために必要な環境教育インフラの構築に共同で取り組むべく、業務提携を結んだ。 学齢児童の人口減少により、2020年3月に廃校した後、使われずに放置されていたカンソ(江西)区の旧コンジン(孔津)中学校の敷地に、気候・環境に関連した様々な体験が行える環境教育の拠点施設である「エコスクール」を造成する。ソウルでは初の広域単位の環境教育施設として、2024年9月の竣工を目標としている。 「エコスクール」は、児童・青少年だけでなくすべての世代のソウル市民が環境について学び、体験できる環境教育体験館であり、教育・文化・休息空間として造成される。 「エコスクール」の中には展示室や学習室などの教育施設が設けられ、運動場の敷地や屋上などを活用してミニ温室、家庭菜園、森、田畑、池などの生態環境が造成される。市民や生徒は、良質な環境教育を受けることができる。 業務提携により、3機関は従来のコンジン(孔津)中学校の建物をエネルギー負荷とエネルギー所要量を最小化するゼロエネルギー建築物にリモデリングし、学校の建物におけるカーボンニュートラルモデルを提示する計画だ。
    エコスクール
    ▲ コンジン(孔津)中学校の写真
    ▲ 外部の鳥瞰図

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