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  • ソウル市の新庁舎開庁式、13日に新庁舎・ソウル広場で開催

  • ソウル市総合ニュース SMG 3,106
    4年5ヶ月にわたる工事の末、完成したソウル市新庁舎の開庁式が10月13日(土)に行われた。今回の開庁式は、市政の主人は市民であるという意味を込めて「ソウルの真の主人を初めて迎える日」というキャッチフレーズの下で進められ、朴元淳(パク・ウォンスン)市長をはじめ、イギリスなどの49ヶ国の駐韓外国大使及び市民代表が参加した。

    開庁式では、「ジシンパルキ(地神踏み)」や「タンシム縄ない」など韓国の伝統遊戯に市民が大勢参加するという、伝統の新築祝い方式で進められた。また、「希望の帯結び」などのイベントも行われ、市民の関心を集めた。とくにジシンパルキは、キム・トクス氏をはじめとする50人余りの「才能寄付者」が市民農楽団の先頭にたち、ソウル広場及び新庁舎を巡回しながら行われ、イベントの雰囲気はさらに盛り上がった。

    また、7月エネルギーガーディアンとして小学生で組織された「エネルギー守護天使団」が「地球を守り、希望の羽をつける」を合唱し、子供たちの希望と和合、そして省エネに対するメッセージを伝えた。そして、麻浦村合唱祭で優勝した「クランクラン合唱団」を招待して食前公演を行った。

    さらに市は、イベント当日に新庁舎を見学するツアープログラム「新庁舎通通ツアー」を計画して市民を招待した。とくに、現在活動中の文化観光解説士の中で、新庁舎ツアーのガイド34人(韓国語20人、英語5人、中国語4人、日本語5人)を選抜し、市民を対象にストーリー性のある解説を行った。

    一方、ソウル市は、今回の開庁式を最後に「宿願事業」であった新庁舎建立の幕を閉じることになる。同市は、新庁舎建立のため、1996年に新庁舎建立基金を造成して以来、数回にわたる文化財審議、景観審議、高度制限など様々な紆余曲折の末、着工から4年5ヶ月後の8月31日(金)に新庁舎工事を終え、9月1日(土)から移転し始めた。

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