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ソウル市総合ニュース

  • ソウル市、DMC文化シネマコンプレックス建設を本格化

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        上岩洞(サンアムドン)DMC(Digital Media City)は、韓国を代表する映画監督、プロデューサーなどの映画関係者の手によって誕生する、「韓国のハリウッド」として造られる。

    文化シネマコンプレックス概念図    ソウル市はDMCを2014年まで韓国のハリウッドに造るための計画を本格的に進めるため、5月25日、映画監督、プロデューサー、PD、関連学界教授などを招待し、専門家の実質的な意見交換の場を設けた。

        25日午後2時、DMC先端産業センター会議室で行われた着手報告会は、2月の「DMC第2段階再創造計画」に基づいてDMCを韓国のハリウッドにするための、本格的なスタートを知らせる場であった。ソウル市政研究開発院は10月まで「映像文化ハブ団地造成の妥当性調査および基本計画の樹立」に関する研究を進める。

        また、参加した映画関連専門家はDMCを、名実ともに映像文化ハブにするための「文化シネマコンプレックス」などのインフラを拡大し、韓流とエデュテインメント機能を導入した、アジアを代表する映画製作・体験・マーケティングのメッカに発展させることに意見がまとまった。

        今回の会議は、発注機関と受注機関の閉鎖的な報告会から脱皮し、関連産業分野の専門家による実質的な経験とノウハウが溶け込んだ意見を交換・反映することで、施設を実際利用する顧客のニーズに応えるというところに意味がある。

        ソウル市は関連専門家のニーズを把握し、実際必要な利用ポイントを探ることで、専門性と実用性を兼ね備えた東北アジア最高の韓流文化コンテンツの生産基地として誕生させる計画である。

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