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プレスリリース

  • ソウル市、市役所・ソウル型強小企業も参加… 「グローバルインターンシップ」に参加する外国人留学生を募集

  • プレスリリース SMG 466
    • 「第26期ソウル市グローバルインターンシップ」に参加する外国人留学生を6月5日(金)まで募集
    • 2020年7月6日(月)~8月21日(金)の7週間、週に5日・1日6時間勤務
    • 市役所・市の出捐機関・ソウル型強小企業(堅実な経営を続ける中小企業)などに配置され、通訳や翻訳・海外マーケティング業務の補助として投入

    ソウル市は、6月5日まで「第26期ソウル市グローバルインターンシップ」に参加してインターンとして働く32人の外国人留学生を募集している。 ソウル市は、2008年から毎年の夏休みと冬休みの間、外国人留学生を対象にソウル市の市政に参加する機会を提供するグローバルインターンシップを運営しているが、韓国の政府機関としては初めてのことだ。このインターンシップには、これまで計89か国の734人の留学生が参加した。 今回のインターンシップでは32人の留学生をインターンとして募集しているが、ソウル市役所及び傘下機関に19人、ソウル型強小企業に13人が配置される予定だ。海外の政策資料の収集や分析、海外マーケティング、通訳や翻訳の支援など様々な業務を担当する。残りの3人は、法務部の社会統合プログラムを修了した者を対象とする特別典型(法務部の推薦を受けた人々の間で競争)で選抜する計画だ。 特に、昨年の冬休みに行われたグローバルインターンシッププログラムでは、初めて民間分野と協力して勤務先にソウル型強小企業を含めることができた。今回の夏休みにも、ソウル型強小企業をインターンシップに参加させ、卒業後に韓国企業での就職を望む留学生には将来をイメージする機会を、そして企業には優秀な海外の人材を活用できる機会を提供する計画だ。ソウル市は、公共機関認証などにより優れた勤務環境などを持っていると立証された「ソウル型強小企業」を対象に需要調査を行い、インターンの配置を希望した7社の企業に13人を配置する。今回の第26期の留学生インターンが配置されるソウル型強小企業(7社)は、ソフトウェア開発や供給、海外からの問い合わせプラットフォームの提供などを主にしている企業だ。企業は、外国語はもちろん、優れた韓国語能力も身に着けている外国人留学生をインターンとして活用し、企業の国際的競争力を高めるのに貢献できると期待している。 ソウル市の大学や大学院に通っている外国人留学生のうち、3・4級以上の韓国語能力試験(TOPIK)の資格を持っている留学生なら、誰でも申請できる。詳しい内容や申請方法はソウル市(http://www.seoul.go.kr)及びソウルグローバルセンターのホームページ(http://global.seoul.go.kr)などで確認できる。 最終合格者は、1次の書類審査と2次の面接審査を経て、6月24日に発表される予定だ。募集に関する詳しい内容に関する問い合わせは、ソウル市の外国人多文化担当官(02-2133-5077)まで。 ソウル市のチェ・スンデ外国人多文化担当官は、「ソウル市の市政と組織生活を経験した外国人留学生にとってこのインターンシップは、就活での競争力を高めるだけでなく、韓国社会への理解の幅を広げる機会にもなるだろう。今後、外国人留学生が韓国と母国との交流や友好協力・企業の国際的な競争力の向上において重要な役割を果たせると期待する」と述べた。

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