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プレスリリース

  • ソウル市、外国人向け観光案内の誤表記を修正

  • プレスリリース SMG 368
    • ソウル市、外国語表記の基準に合わない表記や誤字、誤記など観光案内板を点検
    • 表記ミスと判断された場合、情報提供者先着100人に「ソウル市愛の商品券」を提供
    • ソウル観光名所10ヶ所については、「外国人現場点検団」が15日間に渡り集中的に点検
    • 専門家による諮問を経て、最終的に表記ミスと判断された観光案内板には緊急補修を実施

     ソウル市はコロナ後の外国人観光客のソウル訪問に備え、誤って表記された外国語の観光案内板に対し一斉点検を行う。今年は「外国人現場点検団」をはじめ、韓国在住の外国人と一般市民を対象に「案内板表記ミス通報制」をスタートさせる。  「案内板表記ミス通報制」とは、ソウル市民、ソウルに住む外国人、観光客など誰でも参加でき、点検対象地域はソウル全域だ。参加希望者は、ソウル市観光案内板(5種)の表記ミスを発見し、NAVERプラットフォーム(http://naver.me/5IFLPkAW)から案内板の写真と位置情報を登録して情報を提供する。*点検対象となる観光案内板の種類(添付1参照)  ※ 商品券の提供は1人当たり最大5件まで。  正しい外国語表記については専用サイト「ソウル市外国語表記事典」(https://www.facebook.com/interesting.korea)または電話(☎070-8065-5036)で確認できる。 2013年から運営中の「外国人現場点検団」は、ソウル観光名所10ヶ所を集中的に点検する。  外国人現場点検団は英語圏10人、中国語圏10人、日本語圏10人の計30人を募集。ソウルの観光名所10ヵ所のうち、各人に割り当てられた2ヵ所について点検完了報告書を提出。市はそれを確認してソウル愛の商品券を活動費として支給する。  ※ ソウル観光名所10カ所:東(トン)大門(デムン)ショッピングタウン、明洞(ミョンドン)、景(キョン)福宮(ボックン)、Nソウルタワー、仁寺洞(インサドン)通り、南(ナム)大門(デムン)市場、漢(ハニ)陽(ャン)都城(トソン)、東(トン)大門(デムン)デザインプラザ、弘(ホン)大(デ)、清渓(チョンゲ)川(チョン)(添付2)  募集期間は5月17日から23日、活動期間は6月1日から15日までを予定。申請方法など詳しい問い合わせは、外国人現場点検団運営E-mail(info-event@naver.com)または電話(☎070-8065-5036)まで。  「表記ミス通報制」並びに「外国人現場点検団」に情報提供された案内板は、専門家による諮問などを経て表記ミスの有無を確認し、ミスと判断された場合には緊急の修正を行う。  観光案内板の点検はソウル市外国語表記の基準に合わない表記や誤字、誤記、外国語表記の未掲載並びに表示漏れなど、外国人観光客に不便さを与えないようにするための取り組みであり、品格ある観光案内サービスの提供に向けて毎年、定期的に実施している。  昨年は梨(イ)泰院(テウォン)や蚕室(チャムシル)などソウル市観光6特区を集中的に見回り、情報提供された400件中224件に対する表記ミスに緊急対応している。  ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は「ソウルを訪れる外国人観光客に正確な観光案内を提供し、安全なソウル観光環境を整備すべく外国語観光案内板を毎年、定期的に点検している」としながら、「今年は特に、ポストコロナ時代の新たなソウル観光の飛躍を目指して市民と共に実施するキャンペーンもあり、多くの市民の参加と関心をお願いしたい」と呼びかけた。

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