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  • ソウル市、交差点に「バス三色灯」を拡大設置

  • ソウル市総合ニュース SMG 3,398
     

     ソウル市が中央バス専用道路交差点で、一般車両とバス間の異なる信号が付与される交差点を対象に「バス三色灯」を拡大設置する。従来はバス専用信号灯の上部に「バス専用」表示板を付着して運営していたが、ハングルを知らない外国人が理解することができないという問題や、夜間にはよく見えないという欠点があった。

     ソウル市は中央バス専用道路が設置されている交差点で、一般車両とバス間の異なる信号が付与される地点での運転者の混同を避けるために、今年5月にウルジ(乙支)2街交差路を対象に「バス三色灯」を試験的に設置した。

     この5月中旬に「バス三色灯」を試験的に設置したウルジ(乙支)2街交差路を通るバス路線運転手161人を対象に満足度調査を実施した結果、拡大設置について肯定的な回答者が61%を占めた。バス専用道路交差点でバスの信号と一般の信号を混同して戸惑った経験があると回答した割合も41%に達しており、一般の信号や差別化された信号の改善対策の必要性が再確認された。

    バス三色灯のイメージ

    当初

    変更

     「バス三色灯」は全体の中央バス専用道路交差点のうち、一般車両とバス間の異なる信号が付与される交差路122地点を対象に設置される予定だ。「バス三色灯」はLED素子をバスの形で構成して視覚的に一目で分かるように形象化した。また、「バス専用」という文句の補助標識も一緒につけて運転者の理解を高めている。

     ソウル市は警察庁と協議を通じ、視覚的に区分された「バス三色灯」を拡大設置して運転者の混同を防止し、これによる交通事故を予防していく予定だ。

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