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プレスリリース

  • ソウル市、上岩自律走行フェスティバルで世界初の5G融合自律走行を披露

  • プレスリリース SMG 462
    • 22日、自律走行テストベッドの心臓部「ソウル未来モビリティセンター」開館、自律走行フェスティバル開催
    • ソウル市長、国土部長官、国会議員、科情部第2次官などが一堂に…未来を担う子どもたちと市民に5G試乗機会を提供
    • 17の機関が参加する国内最大級の「未来交通体験広場」に自律走行宅配などモビリティ技術が集結
    • 潜水艦・熱気球などのVR体験、オリジナル交通カードづくりなど豊富なコンテンツ
    • 21日「ソウル自律走行フォーラム」開催、これにより22日一部道路で交通規制実施

    ソウル市は、国土部と共同で推進中のC-ITS実証事業の一環として、麻浦区上岩(サンアム)洞に世界初の「5G融合自律走行テストベッド」を造成し、自律走行管制センターである「ソウル未来モビリティセンター」を6月22日(土)に開館する。 上岩洞は、科学技術情報通信部が推進する自律走行C-ITSサービスのための5G融合技術開発・実証地域でもある。上岩自律走行テストベッドは、都心型※自律走行支援C-ITSインフラをはじめ、高精度道路地図プラットフォーム、電気自動車の充電スタンドなどの施設を完備。韓国の先進的な5G融合自律走行など、多様な未来モビリティ実証空間として、24時間無料で民間に解放される。 ※これまでの国内自律走行テストベッドは、京畿(キョンギ)道華城(ファソン)に位置するK-Cityだった。閉鎖された空間で実際の道路環境を再現し、自律走行実験や車両認証などに活用された。 これを記念して、ソウル市は、国土交通部、科学技術情報通信部と共同で、22日(土)午前10時から午後5時まで「上岩自律走行フェスティバル」を開催する。韓国に自動車と電話が初めて登場してから約110年ぶりとなるこの日、世界初の実用化に成功した5G技術と未来モビリティを代表する自律走行・コネクテッドカーが出会い、ソウル都心の上岩を走る歴史的な日となるだろう。 会場を訪れた市民は自律走行車に試乗することができ、自律走行車の原理をわかりやすく説明する様々な展示を見ながら未来交通についての理解を深められる。 <パクソウル市長、キム国土部長官、ユン国会議員、ミン科情部次官などが一堂に> フェスティバルは、パク・ウォンスンソウル市長、キム・ヒョンミ国土部長官、ユン・グァンソク国会議員、ミン・ウォンギ科情部第2次官など主要関係者の参加のもと、「上岩自律走行テストベッド」の心臓部「ソウル未来モビリティセンター」の開館式で幕を開ける。上岩S-Plex Centerの1階に設立されたソウル未来モビリティセンターは、自律走行とコネクテッドカー、C-ITSなど、未来交通の管制と技術発展支援に特化した空間である。開館式の後、上岩文化広場前では、主要関係者、地域住民、自律走行関係者らが一堂に会し、上岩自律走行テストベッドの造成を追い風にソウル未来交通の始まりを告げ、世界の自律走行市場をけん引するための産業化支援を宣言する記念式が開催される。 <17の企業と大学が参加する国内最大級の「未来交通体験広場」開催> 「5Gでつながる未来交通」というテーマで開かれる「上岩自律走行フェスティバル」は、SKテレコム、KT、サムスン電子、LG電子、アンマンドソリューションなど、自律走行に関する国内有数の企業※と、延世(ヨンセ)大、国民(クンミン)大などの大学※※、合わせて17の機関が参加し、国内最大級の未来交通体験広場となる。 合わせて7台の自律走行バス(バス4台※)と乗用車(3台※※)がワールドカップ北路1.1Km区間を、市民を乗せて運行し、5G基盤の信号認識、故障車両の回避など多様な自律走行技術を市民に披露する。 ※自律走行バス:SKT(11人乗り)、KT(45人乗り)、アンマンドソリューション(6人乗り)、スプリングクラウド(13人乗り) ※※自律走行乗用車:延世大(レイ)、国民大(スポーテージ)、SWM(ニロ) 今回のフェスティバルでは特別に、未来のソウルを担う子どもたちに未来のモビリティを体験できる機会を提供するために、上岩洞地域の上岩・相知(サンジ)初等学校の児童と保護者を招待し、5G自律走行車を体験できるようにする。そのほかにも、自律走行車の搭乗を希望する市民は、イベント会場に設けられた現場受付ブースで申し込めば参加できる。 <未来のモビリティ技術が集結、潜水艦・熱気球VR体験など豊富なプログラム> 実際に道路を走る自律走行車の試乗のほか、展示されている自律走行車に座り写真を撮ったり、車内の装備について説明を聞く機会も設けられる。上岩文化広場前の歩道には ▲自律走行バス(2台) ▲自律走行宅配車両(1台)とロボット宅配(1台) ▲自律走行乗用車(2台)が展示される計画。さらに、5G自律走行車の遠隔制御、ドローン体験、電気自動車など多様な技術展示も同時に開かれ、私たちの暮らしに変化をもたらす未来のモビリティ技術を垣間見ることができるコーナーも設けられる。 <6月21日(金)、未来交通政策を共有する「ソウル自律走行フォーラム」開催> フェスティバルに連携し、6月21日(金)午後2時から上岩S-Plex Centerで、「ソウル自律走行フォーラム」が開かれる。地方自治団体としては初めて設立された技術科学分野の応用・実証を行うソウル技術研究院(ソウル市傘下の研究機関)が専門家らを招いて開催する。 ソウル市都市交通室のコ・ホンソク室長は、「上岩で開かれる世界初の『5G融合自律走行テストベッド』の造成をきっかけに、ソウルが未来交通分野の先駆けとなれるよう努力したい」とし「多くの市民とソウルの未来を担う子どもたちがフェスティバルを訪れ、未来交通を体験できる有意義な時間になれば」と話す。

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