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    ソウル市、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックを活用した都市外交を積極的に推進

    ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックの開催にともない、ソウル市は海外の国および都市の首脳部と活発な都市外交を行う。

    ソウル市、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックを活用した都市外交を積極的に推進

    まず、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックに参加する海外の首脳部は、ソウル市庁を訪問する予定だ。パク・ウォンスン(朴元淳)市長は2月8日にはポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領、2月9日にはドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイアー大統領と面会して名誉市民証を授与し、2月19日にはフィンランドのユハ・シピラ首相と会談してソウル市との友好増進および都市間の交流拡大について論議する。

    ソウル市、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックを活用した都市外交を積極的に推進

    また、2月9日には、中国のツァイ・チー(蔡奇)北京市党書記・2022年北京冬季オリンピック組織委員会主席と面談し、ソウル-北京統合委員会を活用した今後の協力方案および2018年ソウル-北京姉妹都市提携25周年と連携した交流・協力強化などについて議論する。

    ソウル市、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックを活用した都市外交を積極的に推進

    2018年ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックを迎え、ソウル市は海外の姉妹友好都市の代表団を招待し、代表団によるソウル訪問もなされる。パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、2月9日にはウランバートルのソンドイ・バトボルド市長とトルコのイスタンブールのメブリュト・ウイサル市長、2月10日にはタシュケントのラクマンベク・ウズマノフ市長と面会し、都市ごとの関心事項と今後の協力方針について議論する。

    この他、パリ、アムステルダム、ロサンゼルス、ブダペスト、東京、山東省、台北など計16か国・16都市からの代表団(61人)がソウルを訪れる。

    世界都市の代表団は2月9日金曜日、ソウル市を訪問してTOPISを視察した後、ソウル市長とキム・ジョンウク(金鍾煜)政務副市長とともにピョンチャン(平昌)冬季オリンピックの開会式に参加し、自国の参加チームを応援する。2月10日には姉妹友好都市のナイトイベントが開催され、参加都市間の友好と親善のためのイベントが繰り広げられる。

    パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は「ソウルは都市問題を成功的に解決した都市として、国際社会から積極的な役割を果たすことを要求されている。ソウル市の優れた政策を姉妹友好都市だけでなく海外の都市とも共有することで、世界の都市に共通する問題を解決していきたい」と語った。

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