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  • ソウル市、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックのための特別対策を発表

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    ソウル市、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックのための特別対策を発表

    ソウル市は、ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックの成功を祈願し、ソウル広場スケートリンクやトンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)などで冬季オリンピックの競技種目を体験し、ソウルに居ながらにして開催地の熱気を感じることができる多彩な機会を提供する。

    ICTウィンタースポーツ体験スペース:ソウル広場スケートリンクの南端(ザ・プラザソウルホテル付近)にドーム状の空間を2棟設置、その中でVR(バーチャルリアリティ)によるスキージャンプ、フィギュアジャンプ、雪合戦、雪そりなどスリル満点のウィンタースポーツを体験できる。(1/29~2/25)

    ソウル広場スケートリンク体験プログラム:こどもスケートリンクでは毎日1回、専門のカーリング指導者が競技の方法を説明し、希望者は直接競技をしてみることもできる体験プログラムを実施する。(2/1~14)

    「ライブサイト」を2か所(クァンファムン(光化門)広場・DDP)で運営:ソウル市内に設置された大型電光板で、都心にいながらにしてオリンピック競技が行われる現場からの感動を感じつつ、街頭応援で冬の寒さを吹っ飛ばすフェスティバルのようなイベントを行う。

    オリンピック期間中にソウル市を訪れる訪問客が不便なく観光できるよう、インチョン(仁川)国際空港やソウル駅など大勢の人が集まる場所に「ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックのためのスペシャルヘルプセンター」を設置し(1/18~3/18)、ソウル及びピョンチャンに関する観光案内サービスを提供する。また、「特別歓待週間」(1/26~3/18)を定め、インチョン国際空港、キンポ(金浦)空港、ミョンドン(明洞)など大勢の観光客が訪れる地域にブースを設置して「冬季オリンピック競技種目体験」「韓国伝統遊び・韓服体験」などのイベントを行う。

    ソウルとピョンチャン(平昌)間を往来する旅行客数が急増する期間には、交通の便宜を図るため、ソウル駅、高速ターミナル、サンボン(上鳳)ターミナルなどを経由する11路線の終発時間を午前2時まで延長して運行する。

    ○ 終発時間の延長は、開会式など移動者数が増加する日を中心に計10日間(2/9(開会式)、2/10、2/12、2/14、2/17~21、2/25(閉会式)に限られる。
    ※11路線:262、405、504、604、9401、9701、N13(サンゲ(上渓))、N26(カンソ(江西))、360、643、N61(サンゲ)

    ○ また、冬季オリンピック開催期間中には、ソウル駅やターミナルなどへの深夜のタクシー配置台数を増やし、ソウルに戻ってくる観光客の便宜を図る計画だ。

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