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プレスリリース

  • ソウル市、トッケビ酒・米ケーキ…米を味わい楽しむ 「with米フェスティバル」

  • プレスリリース SMG 630
    • 25日(水)~26日(木)ソウル広場にてソウル市-農協の共同主催のもと120社の企業・農業関係者が参加
    • 各地域の新米マッコリや伝統酒の試飲、ソヌ・ジョンア、チンジュなどのコンサート、米をテーマにした人形劇も
    • 優れた製品を紹介するバイヤー商談ビジネスゾーン運営…1日先着500人に国産米50%割引販売
    • 25日午後3時開幕式、韓国米への関心高め農業関係者と市民が価値を共感できるきっかけに

    無限大に広がる米の愉しみ方。これまでの米のイメージが大きく変わるかもしれない。ソウル市は、韓国の国産米を使った加工食品と伝統主をテーマにした「with 米(me)※フェスティバル」を9月25日(水)から26日(木)の2日間、ソウル広場で開催すると発表した。ソウル市と農協の共同主催のもと120社の企業と農業関係者が参加するこの行事は、優れた品質の韓国米を扱っているにもかかわらず、販売網の確保が困難な加工食品生産を手掛ける中小企業(農業関係者)を来場者にPRし、良質な製品を市民に紹介するために設けられた。 ※韓国語で「米」を「ミ」と発音することから「With Me」にかけて名付けられた。 「with 米フェスティバル」は、①優れた品質の米を使った加工食品の試食と伝統酒の試飲、②人形劇・伝統遊び体験、③コンサート・カフェなどの市民参加ブースの合わせて3つの行事で構成されている。会場では米加工食品を紹介するほか、「韓国米の簡便食ギャラリー」、「米術館」、「米(ミ)ラクルワールド」などの展示会場では、米をテーマにした様々な展示も用意されている。 まず、「トッケビ酒」や「すくって飲むマッコリ」、「酒を数える夜」など、これまでになかった独特な名前とコンセプトのマッコリと韓国の酒を紹介する特別プログラムも設けられ、特別に国内初のクラフトマッコリ、韓国酒の試飲会も開かれる。地域の新米で製造した「無人工甘味料マッコリ」と「伝統酒」も用意されており、味とデザイン、伝統とモダンさを兼ね備えたトレンディな韓国酒を味わうことができる。行事には全国の有名な醸造所数十か所が参加する。すくって飲むマッコリをはじめとする独特なマッコリはもちろん、甘さとドライさを同時に味わえる薬清酒、蒸留式焼酎など、数十種類を味わうことができる。 展示とともに、ソヌ・ジョンア、チンジュ、イェジンアッシなどの歌手によるミニコンサート(公演名:トシ楽コンサート)、米をテーマにした人形劇などの公演と、マッコリ石鹸づくり、米フラワーケーキづくり体験など、訪問客が参加できる様々な付帯行事も予定されている。 多様な展示館も運営される。ソウル館では、ソウル地域で生産される「景福宮米(キョンボックンサル)」で作った伝統酒「ナルマッコリ」、地方の農水産物を販売する「相生商会」、北村(ブクチョン)伝統酒文化研究院による「伝統酒づくり体験」が行われる。農協ゾーンでは、全国の農協で生産した優れた品質の米加工製品を展示する。 主食、嗜好品、酒類を手掛ける全国の優れた米加工会社と製品を多くの人に紹介する「企業ゾーン」と国内外のバイヤーと商談ができる「ビジネスゾーン」も設けられる。 さらに、国産米の消費を促進するために、毎日先着500人を対象に(2日間で1千人)韓国米を50%の割引価格で購入できる特別イベントが実施される。期間中、舞台上には様々な黄金色の稲穂の植木鉢800個を展示し実り豊かな秋を表現する。参加した企業にとって稲穂のように実りある行事になるようにとの願いが込められている。 9月25日(水)午後3時からメインステージで「with米フェスティバル」の開幕を祝う開幕式が行われる。アカペラ公演、歌手キム・ヨンジャの祝賀公演のほか、韓国米加工食品品評会は、専門家、消費者評価など厳格な審査を経て選定された受賞作12点に対する受賞式も行う予定。 参加企業とプログラム紹介、詳しいイベント情報については、「with米フェスティバル」公式ホームページ(www.withrice.co.kr)で確認できる。 都市農業課のソン・イムボン課長は「『with米フェスティバル』」は韓国米の消費を促し、米を材料とする加工産業を育成するために、ソウル市と農協が協力して準備したイベント」とし「韓国米への関心を高め、農業関係者と市民がその価値を共感できるフェスティバルになるよう、たくさんの方に参加していただきたい」と話す。 【添付1】「with 米フェスティバル」ポスター

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