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  • ソウル市、ソウル全域に及ぶ「公共IoTネットワーク」を2023年までに構築…2021年内に3区でテストサービスを実施

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,615
    ソウル市は、2023年までにソウル全域に対する「公共IoT(モノのインターネット)ネットワーク」構築を完了させる計画であり、中央コントロールタワーの役割を担う「運営プラットフォーム」は今年2021年内にソウル市庁に構築する。 ソウル全域に「IoT(モノのインターネット)ネットワーク」が行き渡れば、都市全域に設置されたIoT(モノのインターネット)センサーを通じて交通、安全、環境、保健、施設、防犯、災害などさまざまな分野のデータを収集できる。ソウル市庁と25の区庁間で相互にデータをやり取りすることも可能だ。 こうしたことが実現すると、IoT(モノのインターネット)ネットワークを通じて収集されたデータを迅速に送信して関連サービスを速やかに提供できるだけでなく、データをビックデータ化・加工・融合・複合させて活用することができる。これまではモバイルデータ通信ネットワークを通じて提供されていたIoT(モノのインターネット)サービスを、今後は利用料金の負担なしに公共ネットワークを通じて提供できるようになるのだ。 例えば、IoT(モノのインターネット)センサーを活用した「上水道遠隔検針」、伝統市場の電力モニタリングを通じた「IoT(モノのインターネット)火災感知」、ひとり暮らし高齢者の自宅での動き検知センサーを通じた「IoT(モノのインターネット)孤独死防止」など、市民が体感できるサービスをソウル全域で実施できる。 今後は、スタートアップ、研究機関にデータを提供して付加価値を創出し、市民の暮らしの質を高める様々なサービスを生み出していくことを目標としている。 ソウル市は、「IoT(モノのインターネット)ネットワーク」を構築すると並行して、3つの自治区(ウンピョン(恩平)・クロ(九老)・ソチョ(瑞草))を選抜し安全・行政・環境分野におけるIoT(モノのインターネット)テストサービスを2021年内に順次開始する方針だ。
    クロ(九老)区のスマート保安灯設置写真
    設置前 設置後 設置後
    設置前 設置後 設置後
    クロ(九老)区のスマート保安灯設置写真
    ソチョ(瑞草)区の微小粒子状物質(PM2.5)など大気環境測定器
    ソチョ(瑞草)区の微小粒子状物質(PM2.5)など大気環境測定器
    ソチョ(瑞草)区の微小粒子状物質(PM2.5)など大気環境測定器
    ウンピョン(恩平)区のIoT(モノのインターネット)基地局
    ウンピョン(恩平)区のIoT(モノのインターネット)基地局
    ウンピョン(恩平)区のIoT(モノのインターネット)基地局
    ウンピョン(恩平)区の危険施設スマートセンサー
    ウンピョン(恩平)区の危険施設スマートセンサー ウンピョン(恩平)区の危険施設スマートセンサー ウンピョン(恩平)区の危険施設スマートセンサー
    ウンピョン(恩平)区の危険施設スマートセンサー

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