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  • ソウル市、「第5回ソウル国際生活芸術オーケストラフェスティバル」を開幕

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    第5回ソウル国際生活芸術オーケストラフェスティバル(SICOF、Seoul International Community Orchestra Festival)が、9月8日(土)から30日(日)までセジョン(世宗)文化会館とチョンノ(鍾路)区ソチョン(西村)一帯で開催される。

    2014年の初開催以来、2018年で第5回目となる今回のフェスティバルは、韓国の生活芸術オーケストラ49チームに加え、世界29か国から集まった61人で構成されるソウル国際生活芸術オーケストラ(SICO)の50のチームが参加し、例年にもまして彩り豊かなものとなる。

    韓国内の生活芸術オーケストラ49チームはフェスティバルの企画プログラムである「ソチョン(西村)マウルオーケストラフェスティバル」を通じて多彩なハーモニーをお届けする予定だ。生活芸術オーケストラというジャンルが広く普及するよう門戸を開放したチェブドン(体府洞)生活文化支援センターが中心となってソチョン(西村)村を舞台に公演を繰り広げ、元警察官から視覚障害のある芸術家まで、多彩な生活芸術音楽家たちが参加する。市民なら誰でも無料で観覧できる。

    世界29か国61人の生活芸術音楽家で構成された「ソウル国際生活芸術オーケストラ(SICO)」はフェスティバルの看板オーケストラで、開催期間中は各国と共同体を代表して活動する予定だ。ここに参加する韓国人団員は、ソウル市立交響楽団の現役団員による教育も受けることができる。

    4月にYouTubeを通じて選抜された団員たちは、トリニダード・トバゴの貧民街で音楽を教える音楽教師から、ベネズエラ出身のバイオリニスト、ヴィオラを演奏する韓医師まで、さまざまな国でさまざまな生き方をしている生活芸術音楽家で構成されている。

    「ソウル国際生活芸術オーケストラ(SICO)」は29日(土)午後3時にソウル駅の待合室にて、北朝鮮の作曲家である故チェ・ソンファンの曲「アリラン・ファンタジー」を29か国の生活芸術家によるフラッシュモブ演奏で披露する計画だ。

    より詳細な内容は、ソウル文化財団のホームページ(www.sfac.or.kr)から確認でき、疑問点はソウル文化財団生活文化事業チーム(02-3290-7411、7415)に問い合わせることができる。

    第5回ソウル国際生活芸術オーケストラフェスティバル
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