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教育/女性/児童ニュース

  • ソウル初の『冒険遊び場』誕生

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,591

    ソウル市は、トボング(道峰区)チャンドン(倉洞)のチョアンサン(楚安山)の入口にソウル初である「冒険遊び場」を造成した。「冒険遊び場」とは、ヨーロッパや日本ではアドベンチャーパーク(Adventure Park)やプレーパーク(Play Park)とも呼ばれており、海外では既に広く普及された自然とともにする遊び場だ。

    冒険遊び場は、既存の遊び場とは根本的な側面や追い求める方向などが異なる新概念の遊び場だといえる。先ずは、規定されているような普通の遊び場とは違い、冒険遊び場は常に変わり続け、これを通じて子供たちの「感性や好奇心を刺激」し、「自主性や創造性」を向上させられる。他にも様々な自然物と触れ合ったり自分で遊具や施設を構築していったりし、野外で同じ年頃の子供たちと汗をかきながら遊ぶ過程により、「情緒的安定や創造性、協調性」を育むことができる。

    チャンドンの冒険遊び場は、森にうまく保存されているチョアンサン(楚安山)の高く、低い斜面に▲リーダーハウス(Leader House)▲冒険スペース▲活動スペース、そして▲話スペースで構成されている。施設物を最小化し、自然物を最大限利用、造成しており、子供の冒険心を刺激する応用遊びを通じ、創造性を向上させようとした。

    今回の冒険遊び場は、老朽化し個性のない遊び場をクリエイティブなスペースに変える「クリエイティブな遊び場造成事業」の一環として進められた。何より事業初期から住民協議体が構成され、設計から造成まで住民と共に協力して進行した。

    チャンドンの冒険遊び場は、2017年3月開場する予定だ。利用対象は、幼児、子供及び小学生。運営時間は、午前9時から午後6時までで、季節に関係なく365日年中無休で運営する。

    問い合わせ:トボン区庁 公演緑地課(☎2091-3756)
    位置:ソウル市トボング(道峰区)チャンドン(倉洞)サン177-1(地下鉄1号線ノクチョン駅1番出口から徒歩10分)

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