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ソウル市総合ニュース

  • ソウルの発展に寄与した外国人名誉市民を推薦してください!

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,469
        ソウル市は、ソウル市民とソウル在住外国人の手本となる外国人名誉市民10人を選定するため、6月30日まで推薦を受け付ける。

        「ソウル市外国人名誉市民」は、ソウルで連続3年以上、または総居住期間が5年以上の外国人のうち、ソウル市政の発展への功労が顕著であるか、ソウル市民と外国人の手本となる外国人や、ソウルを訪れた外国元首、行政首班、外交使節などを対象に選定される。

        現在までに91ヶ国、649人の外国人が「ソウル市外国人名誉市民」に選ばれ、国籍別に見ると△アメリカ171人△日本41人△中国30人△ドイツ31人△イギリス24人だ。

    フース・ヒディンク監督(2002年), 2010年度の名誉市民証授与者

    ディフェンス・フォーラムのスーザン・ショルティ代表(2008年), イタル・タス通信のビタリ・イグナテンコ社長 (2010年)

    ピーター・バードロミュー(2010年), ハインズ・ウォード (2006 年), ジャッキー・チェン(1999 年)

        名誉市民証を授与された主な人物には、△ロシアのイタル・タス通信のビタリ・イグナテンコ社長(2010)△ディフェンス・フォーラムのスーザン・ショルティ代表(2008)△アメリカンフットボールのハインズ・ウォード選手(2006)△2002FIFAワールドカップで韓国を4強に導いたフース・ヒディンク監督(2002)△映画俳優のジャッキー・チェン(1999)などがいる。

        「ソウル市外国人名誉市民」に選ばれると、ソウル市が主催する各種イベントへの招待はもちろん、ソウルタウンミーティングなどの市政関連委員会のメンバーに委嘱されるなど、市政に積極的に参加する機会が与えられる。この他にもソウル市立美術館、ソウル歴史博物館、ソウル大公園などの施設に無料で入場が可能だ。

        特に、名誉市民コミュニティの活動を積極的に支援し、市政に参加することによって、名誉市民としてのプライドと一体感を鼓舞させる予定だ。

        ソウル市は、外国人名誉市民の選考を通じてソウルのグローバル化を広報し、先進都市としての地位の向上や国際交流協力の増進に役立つものと期待している。

        ソウル市では、公共団体の長や10人以上の会員がいる社会団体の長、あるいは10人以上の市民が6月30日までに推薦書を提出すると、7月中に功績を中心に審査を行い、8月に最終対象者を選定、10月28日に名誉市民証を授与する計画だ。

        詳細については、ソウル市の「アイラブソウル(I LOVE SEOUL)」ホームページ(http://ilove.seoul.go.kr)を参照のこと。

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