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  • 「メイドインヨンサン(龍山)」Y-Valley第1号試作品誕生

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    ソウル市のヨンサン(龍山)Y-Valley都市再生アンカー施設として造成された青年創業革新プラットフォーム「ヨンサン(龍山)電子想像街」で、2018年8月から約10か月間「官民協力型大学生創業プログラム」を実施した結果、3つの試作品が誕生した。このうち、愛犬のためのPM2.5対応マスクを開発したインチョン(仁川)大学校の大学生らは『クラップ(clab)』という社名で、また図書グッズを販売するアプリを開発したインチョン(仁川)カトリック大学校チームは『グッドオタク』という社名で事業者登録を済ませ、商標登録を出願するなど実際に創業した。 今回の試作品は、単に公募展を開催するだけにとどまらず、大学生らが実際に創業するまで試作品の開発や製作などをサポートする成長型創業公募展「ヨンサン(龍山)Y-Valley 都市再生青年創業者養成プロジェクト」によって開発された。 都市再生青年創業者養成プロジェクトは、2018年8月に行われた創業公募展で優秀な成績を収めた10組に対して初めて取り入れられた。その後、スタートアップキャンプを通じて最終的に3組を選定、専門家によるメンタリングや試作品の設計など4段階にわたる支援が行われた。 ソウル市は今後ともヨンサン(龍山)Y-Valley都市再生事業の一環として創業公募展及び試作品の製作支援など様々な創業プログラムを民間(企業)と連携して推進する予定だ。また、2018年4月に構築した「ヨンサン(龍山)電子想像街」を拠点に、2019年は各商店街の空室に技術力を有するスタートアップや中小零細企業が入居できるよう支援するとともに創業支援及び新産業の育成に注力、都心産業のエコシステムを回復させるため、2020年12月までに200億ウォンの予算を呼び水事業に投資する計画だ。

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