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国際交流ニュース

  • 「ソウルを愛する外国人を探しています!」ソウル市名誉市民の推薦受付を開始

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,256

    ソウル市は、ソウルを愛し、経済・文化・観光など様々な分野において韓国人・外国人を問わず誰にとっても幸せなソウルづくりに貢献してきた「2021年ソウル特別市外国人名誉市民」の候補者への推薦を、6月21日(月)から7月23日(金)まで受け付ける。 推薦対象者は公告日現在、ソウル特別市に連続3年(または累積5年)以上居住している外国人のうち、‣対内・対外においてソウル特別市の存在感や好感度を大きく高めた者、‣ソウル市民の暮らしや文化活動の増進に多大な貢献をした者、‣ソウル市の経済発展に大きく寄与した者、‣科学・技術などの分野において先進的な技術を導入するのに大きく寄与した者などである。 候補者の推薦権者は、国家機関・地方自治体の長、またはそこから存立目的を与えられた法人・団体、または社会団体の長である。個人が候補者を推薦することもできるが、その場合、ソウル市民30人以上が連署した推薦状を添付する必要がある。 推薦の様式はソウル市ホームページから確認することができ、7月23日(金)まで郵便または窓口訪問により受け付ける。詳しくは、ソウル特別市国際交流担当官(02-2133-5281)まで問い合わせできる。 ソウル市は、受け付けられた候補者の功績確認調査、ソウル市政と国際交流部門の専門家により構成された「名誉市民証授与審査委員会」による厳正なる審査を経て、ソウル特別市議会の同意を得た上で最終授与者を選定する。名誉市民証授与式は、2021年の11月に開催予定だ。 ソウル特別市外国人名誉市民制度は、1958年頃、都市再建のために尽力した外国人向けに「功労市民」を授与して以来、ソウル市政の発展に寄与した外国人とソウルを訪問した外国人元首、外交使節などに、ソウル市政の発展に対する功労への感謝と友好・協力の意を込めて授与しており、これまで合計880人の名誉市民が選定されている。

    2021年ソウル特別市名誉市民推薦公告文

    ソウル特別市公告2021-1734 号

    2021年ソウル特別市名誉市民推薦公告

    ソウル市は、ソウル市民並びにソウル在住の外国人にお手本になり、ソウル市政に功労が著しい外国人を対象に、ソウル特別市名誉市民として選定、名誉市民証を授与すべく、次のように対象者の推薦を受け付けます。

    2021年6月21日

    ソウル特別市長

    1.推薦対象者の資格

    ア.連続3年以上ソウル市に居住している外国人または累積5年以上居住している外国人の内、以下の各号のいずれかに該当する場合
    • (ア) 対内・対外においてソウル特別市の地位を大きく向上させた者
    • (イ) ソウル市民の暮らしや文化活動の増進に多大な貢献をした者
    • (ウ) ソウル市の経済発展に大きく寄与した者
    • (エ) 科学・技術などの分野において先進的な技術を導入するのに大きく寄与した者
    ※外国人:大韓民国出入国管理局に外国人登録を行った者、または外交官など外国人登録を免除された者 イ.ソウル市に連続3年以下(累積5年以下)居住している外国人でも、ソウル市政に積極的に協力し、市政の発展に寄与した場合は、推薦可 ※ソウル市政の発展に寄与した功績については、審査委員会が別途評価・決定

    2.推薦権者

    ア.公共団体の長 (国家機関・地方自治体の長、国・地方自治体からその存立の目的を与えられた法人・団体の長) イ.社会団体の長 ウ.30人以上の市民(連署の必要あり)

    3.提出書類

    ア.推薦書1通:推薦者の捺印または署名が必要(書式:別添)
    • – 推薦を受ける方の個人情報、主な経歴、功績事項(証明資料を含む)等を、韓国語又は英語で詳しく記載してください。(別紙による作成可)
    • – 必要に応じて推薦対象者に推薦内容の資料の補完、証明資料の事実確認などを求めることがあります。
    イ.写真1枚:推薦対象者が6カ月以内に撮影した写真(3.5cm×4.5cm) ウ.外国人登録事実証明書
    • -在留条件を確認するために、在留地の変更をすべて表示し、発行を受けてください。
    エ.名誉市民誓約書:推薦対象者の捺印又は署名 オ.個人情報活用同意書:推薦対象者捺印又は署名

    4.推薦書の受付期間及び受付方法

    ア.受付期間:2021年6月21日(月)〜7月23日(金)の5週間 イ.受付先:ソウル市庁・国際交流担当官(ソウル市庁8階) ウ.受付方法:窓口または郵送で受付
    • – 住所:ソウル市チュン(中)区セジョンデロ110ソウル市庁8階・国際交流担当官(郵便番号:04524)
    • – 電子メール:seoulhonorary@seoul.go.kr
    • – 連絡先:02-2133-5281
    ※電子メールで文書を送信される際には、受付期間内に窓口又は〒で提出書類の原本を提出しないと、無効になります。

    5.推薦対象者の審査・選定

    ア.名誉市民証授与審査委員会の審査及びソウル特別市議会の議決により、推薦対象者の功績について審査したうえで、適格者を選定
    • – 名誉市民証授与審査委員会:2021年8月(予定)
    • – ソウル市議会名誉市民証授与の議決:2021年9月(予定)

    6.名誉市民の特典

    ア.名誉市民証を授与 イ.市政関連委員会の委員に委嘱し、又はソウル市主催のイベントに招待するなど、ソウル市政に参加する機会が与えられる。 ウ.ソウル市立美術館、ソウル歴史博物館、ソウル特別市都市公園の入場料の免除が受けられる。 ※名誉市民証を授与された者が授与趣旨に反すると認められる行為をした場合には、「ソウル特別市名誉市民証授与条例」第7条(授与の取り消し)に基づき、名誉市民証の授与を取り消すことができる。

    7.その他の事項

    ア.推薦書の様式は、ソウル市ホームページからダウンロード。 (https://url.kr/5fmui6) イ.名誉市民の選定結果(選定されていない者を含む)は、ソウル特別市議会の同意(議決)後、7日以内に個別に推薦権者及び推薦対象者に通知する。ただし、内部事情により変更されることがある。 ウ.名誉市民証の授与式は11月中に開催される予定。 エ.提出された書類は一切返却しない。(その他の詳細については、国際交流担当官(☎(02)2133-5281)までお問い合わせください

    2020年ソウル特別市名誉市民授与者名簿

    2020年ソウル特別市名誉市民授与者名簿
    連番 氏名 国籍(推薦者) 功績
    1 ビピン・クマル・グルン (Bipin Kumar Gurung) ネパール (駐韓ネパール大使代理) ○ 障害者のためのボランティア活動により福祉増進に寄与(2017) – 2017年9月29日、国会議員から表彰/ 2017年4月28日、城北区議会議長から表彰 ○ 在外ネパール人協会副会長を歴任(2015~2017)して、ネパール文化に関する優秀なプログラムを運営 ○ ソウル市民警察としてパトロール活動(2018)
    2 ヨ・ギョンレ (LU CHING LAI) 台湾 (ソウル文化芸術交流協会理事長チュ・シンガン) ○ ソウル市の恵まれない人々のために寄付活動や善行を行う - 毎年ソウル市マポ(麻浦)区の1人暮らし高齢者のために食事を提供(2016~) – 新型コロナウイルス感染症で苦しむヨンドゥンポ(永登浦)地域の子供のために弁当を提供(2020年4月) ○ 世界的にその実力を認められているシェフであり、韓国式の中華料理を世界に知らせることに寄与(2017年~2020年、ミシュランガイドに選定) ○ キョンギ(京畿)大学校生涯教育院において教授として在職の際に、後進の育成のために尽くし、飲食業の人材開発に貢献
    3 ヨアヒム・クルト・ノヴァック (Joachim Kurt Nowak) ドイツ (オーストリア大韓民国連合会会長代理ヴォルフガング・スラヴィンスキー) ○ 法律諮問と韓国投資のメリットを積極的に広報し、ドイツ語圏の海外投資家の誘致に貢献 ○ 韓国とヨーロッパとの活発な経済交流活動に貢献(2012年欧州商工会議所を設立) ○ 韓国・オーストリア連合会副会長として約6年間両国の文化交流の支援に努める
    4 フロリアン・マークス (Florian Marks) ドイツ (駐韓ドイツ大使) ○ 14年間、国際ワクチン研究所を、医学部門における世界的な研究所へと発展させ、同研究所の所在地であるソウルと韓国の地位を高め、新型コロナウイルス感染症の対応に貢献 ○ KOICA主催の発展途上国の発展プロジェクトに参加し、ソウル市と韓国のイメージ向上に貢献 ○ 数年間、ソウル大学校保健大学院、延世大学校において兼任教授として活躍し、人材育成だけでなく、医療研究に邁進することでソウル市の科学発展に貢献
    5 ラコバ・オクサナ (Oxana Rakova) ロシア (「韓国経済新聞」記者チョン・ミンソら市民68人) ○ ソウルデザインガバナンスのソウル特別市長賞を受賞(2017、2019) – 多文化教育デザイン、快適な公衆トイレづくり ○ 国際学術発表により、韓国内外においてソウル市民参加型デザインポリシーの地位を高める ○ 海外文化交流の活性化をために、ソウル5大宮殿をテーマに、ロシア・ウラジオストクで写真展を企画
    6 ムハンマド・カリド・ビン・イスマイル (Muhamad Khalid Bin Ismail) マレーシア (駐韓マレーシア大使、多文化TV代表取締役、(社)GBA会長) ○ 2019年、ソウル観光戦略セミナーにおいてソウル市ハラール観光開発に実質的な意見を提案。2020年ソウル観光市場の多様化推進委員として、ハラール観光を開発・促進 ○ 2016年、『アブノーマル会談』の特別ゲストとして出演。マレーシアについて紹介しSNSでマレーシアに韓国を紹介することで、両国をまたいで活発に活動
    7 ハク・タバスム・ナスリン (Tabassum Nasrin Haque) バングラデシュ ((社)ビヨンド代表取締役イ・ジュンヘン) ○ 韓国・バングラデシュ文化協会(BaCAK )の創立メンバー。過去3年間、事務総長を務め、韓国とバングラデシュの文化交流に貢献 ○ 韓国の低所得層の子供たちに英語を教える非営利団体「Beyond the English Divide」において活動 ○ 駐韓バングラデシュ大使館での主要なイベントにおいてバングラデシュの伝統舞踊を披露し、文化交流に寄与
    8 ディーン・ノク・タン (Dinh Ngoc Thanh) ベトナム (駐韓ベトナム大使) ○ 2011年、トクト(独島)が韓国の領土であることを支持し、外国人支持者とともにトクト(独島)探訪を企画・訪問 ○ 2014年KOICA 、ベトナム就活生を対象に韓国語とマルチメディアの無料講習、ベトナム人大学生の韓国進出をサポート ○ 2018年、ホーチミンにおいて開かれた韓国・ベトナムブロックチェーン会議において、韓国とベトナムのスタートアップの交流を仲介、ソウル所在のスタートアップを対象にベトナム市場及び技術の現状について講演
    9 クイントラト・ジュリアン (Quintart Julian Jean) ベルギー (駐韓ベルギー大使) ○ tbs TV『ホン・ソクチョンのOh!マイロード』(キョンリダン活性化企画)で活動(2019) ○ ソウルキムジャン文化祭の広報大使(2014)、ソウル環境映画祭GIFF広報大使、カンナム(江南)多文化認識改善事業広報大使(2016)、tbs eFM『ザ・キューブ』共同DJ、ソウルアリランフェスティバルDJなど、ソウルの広報活動など ○ プルメ財団ネクソンこども病院への寄付ライディング、6年間続けて「愛の練炭配達」にボランティアとして参加するなど、さまざまな社会貢献活動
    10 ローラン・ペレイラ (Laurent Pereira) ベルギー (駐韓ベルギー大使) ○ 15年間ソウルに居住し、建築デザイン大会で公私ともに多くの賞を受賞 – 2014 「チャンウクジン美術館」を建築(BBC選定、「2014最高の建造物」) – 2009韓国建築家協会特別賞オム・ドンムン賞、ソウル市建築賞住宅部門優秀賞、文化体育観光部若手建築家賞を受賞 ○ デザイン、アート、施設物、公共部分など、多方面にわたって活動し、ソウルの文化的変貌に貢献、15年間、ソウルの複数の大学において建築学の教育にも貢献
    11 アシュミノブ・ミハル・スパソブ (Ashminov Mihal Spasov) ブルガリア (駐韓ブルガリア大使) ○ 韓国在住のブルガリア国籍の住民、地域の恵まれない子どもたちのためにプロボノと無償の食事提供など、社会奉仕活動を続ける ○ ブルガリア語専攻の韓国人大学生向け料理教室、軽食提供などの教育事業によりブルガリアの認知度向上に貢献 ○ 『冷蔵庫をよろしく(JTBC)』など、さまざまな番組に出演し、ブルガリアの食文化を紹介、両国の交流の増進に貢献
    12 カルロス・ゴリト (Gorito Carlos) ブラジル (キム・ウンジョンら市民53人) ○ チョンノ区「ブラジル文化の日(2014、2015)」、ソウル市「地球ハンマダン(2011~2016)」などの企画に参加 ○ ソウル市教育庁と一緒にソウルの23の高等学校においてブラジル文化体験プログラムを行う ○ グローバル社会をテーマにした講演。ブラジルの放送局で韓国を紹介する番組を企画。 ○ 2020年、ソウル市の映像クリエイターとしてソウルの広報に貢献
    13 ラファエル・アバソロ・アストライン (Rafael Abasolo Astrain) スペイン (駐韓スペイン大使) ○ 1964年以来、55年間韓国に居住し、外国人のために韓国語を教えるなどのボランティア活動 ○ 聖職者研修院(2004-2010)、セントポール病院所属の司祭として勤務(2012-2019)
    14 ヤザン・アル・マカウイ (Yazan Al Makhawi) アラブ首長国連邦 (駐韓UAE大使) ○ 韓国とUAEとの産業部門における交渉、契約の分野に貢献し、両国の産業交流・協力の強化に貢献 ○ 視察や見学目的で韓国を訪問するENECの職員や学生の教育を熱意をもって推進し、彼らの韓国訪問を積極的にサポート
    15 クレイグ・ ラトゥーシュ (Craig LaTouche) アイランド (イ・ジェフンら市民54人) ○ 外国人求職者と外国人を雇用したいソウル地域の企業を繋ぐオンラインプラットフォームを開発。外国人住民の雇用の安定に貢献 ○ コーヒー産業と連携し、国内難民向けのキャリア教育を提供 ○ 2017年からソウルグローバル創業センター(SGSC)とインベストソウルの諮問団の一員として活動し、起業家養成に貢献
    16 ニヤジー・バラカ (Balaka Niyazee) インド (外国諮問投資 委員会会長エリック・ホフマン) ○ ソウル創業ハブ、P&Gイノベーションセンターが協力し、テストベッドやパイロットプログラムを運営するなど、ソウル市スタートアップ政策を積極的に支援し、推進 ○ ソウル市立こども病院とポラメソウル大学病院に図書とこども用品の寄付、医療施設の改修・補修をサポート(韓国P&G、2018ソウル優秀外国企業賞を受賞) ○ 外国投資諮問委員会(FIAC)会員として、外国人投資政策及びソウル市推進政策について積極的な諮問活動を行う ○ 韓国のジェンダー平等、社会的包容力、環境政策のためにソウル市と中央政府のプロジェクトに積極的に参加
    17 マルセラ・マルチネス・ペラエス (Marcela Martinez Pelaez) コロンビア (駐韓コロンビア大使) ○ チョンウム会館が運営するコーヒー教育課程と連携し、障害者向け技術訓練と自立に積極的に寄与 ○ 女性能力開発院などにおいてコーヒー専門教育課程を運営し、若手起業家を選定して支援するバリスタ試験審査委員として参加 ○ 韓国とコロンビアの交流と地域社会との小さな分かち合いを実践するために寄付活動を継続
    18 チャヴァラ・ミカ・ルーカス (Chavala Mika Lucas) タンザニア (駐韓タンザニア大使の他、市民15人) ○ ソウル市立青少年文化交流センター(MIZY)、イテウォン(梨泰院)グローバルビレッジセンター、ソウル市庁、駐韓タンザニア大使館などが主催した言語・文化教育プログラムにおいて、韓国人を対象に外国語・文化の授業を担当 ○ 『となりのチャルス』・『歌が好き』(KBS)、『Dan and Joel(Youtube)』など韓国のテレビ番組やYouTubeチャンネルなどで外国人向けに韓国文化の紹介と韓国人向けにタンザニアの文化を紹介 ○ プサン(釜山)で開かれた2020「ASEAN首脳会議」において、韓国在住の外国人を代表し、特別発表者として招待される
    19 カトリンヌ・ガルミエ (Catherine Germier) フランス (駐韓フランス大使代理) ○ 15年間ソウルに居住しながらソウルの私的スポークスマン役を果たす。国際SKAL会員としても活動するとともに、ソウル観光を積極的に広報 ○ 2018年、ソウル市、ソウル観光財団、バルセロナ市、UNWTOなどが共同で開催した「皆で一緒に行う公正観光グローバルキャンペーン」事業関連の諮問・広報活動を行う ○ 韓国内外で開催されるさまざまな国際行事において持続可能な観光都市としてのソウルを広報 ○ 雇用労働部、韓国産業人力公団が主催する「K-Moveメンタリング」プログラムに外国人メンターとして活動、韓国の若者の海外進出を支援

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