ソウル市総合ニュース

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  • 7月から全てのソウルタクシーでカード決済が可能

    SMG 1165
  •     ソウル市(都市交通本部)は、今年の6月末までにソウルタクシー全車にカード精算機を設置することを義務付けると発表した。また、当制度の導入により、タクシー料金のカード決済が定着すれば、タクシー利用時の不便さが解消され、市民のタクシー利用満足度が高まるだろうと付け加えた。

        現在、ソウルタクシーのカード精算機設置率は98.1%。カード精算機を設置していない車両は1,384台と極少数に過ぎない。そのため、当然タクシーにカード清算機があると思って乗車したのに、料金を払うときになってカード決済ができなくて困ったという市民の苦情が相次いだ。同市は、このような問題を解決するため、「旅客運輸事業法」第23条事業改善命令に基づき、6月末までにカード精算機を設置しないタクシーに対して課徴金の支払いを命じるなど行政処分を下す計画だ。

        同市は、タクシーのカード精算機設置を推進するため、去年から始めたカード精算機無料設置サービスに加え、今年1月からは少額料金カード決済手数料の支援を行っている。今後は、新規導入車がタクシーメーターを設置する際、カード精算機を必ず設置するようにして設置漏れがないよう管理していく方針だ。

        また同市は、ソウルタクシーのカード精算機設置の義務化により、今までカード精算機の不設置によって発生していたタクシードライバーと乗客間のトラブルが解消され、タクシー利用におけるサービス満足度が向上するだけでなく、長期的にはタクシー経営の透明性の確保にも繋がるものと期待している。