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文化/観光ニュース

  • 釈迦誕生日と燃燈会

  • ソウル市総合ニュース SMG 830

    2021年5月19日はお釈迦様の誕生を記念して祝う「釈迦誕生日」である。この日は韓国では法定祝日に指定されている。「釈迦誕生日」は毎年旧暦4月8日に行われるため、陽暦では日付が毎年変わる。韓国仏教の年中行事のうち最大規模の祭典であり、仏教徒でない人々も一緒に釈迦の誕生日を祝い楽しむ日として、韓国では昔から伝統祝祭として伝承され続けてきた。この日には代表行事として「燃燈行列」と「観燈遊び」が行われ、その他にも多彩な民俗行事が繰り広げられる。

    「釈迦誕生日」には燈火をともす行事がいくつか行われるが、その中で最もよく知られているのは「燃燈会」であろう。「燃燈会」は旧暦4月8日に行われる釈迦の誕生を祝う仏教行事で、「真理の光で世の中を照らし、差別のない豊かな世界を作る」という意味がある。この燃燈会に欠かせない数多くの燈は参加者自身が作って持参する。また行事の準備はすべて参加団体の自主性に任せており、参加者がそれぞれ時間をかけて真心を込めて作った燈を持参して参加するだけに、より意味が深く、みんなが心から喜んで楽しむことができる。「燃燈会」は2020年にユネスコ人類無形文化遺産に登録された。国籍・人種・宗教・障害の壁を越えて文化的多様性が見られること、社会的な境界を一時的に崩して喜びを分かち合い、危機的な状況を力を合わせて乗り越えるのに重要な役割を果たすことなどが高く評価された。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインで行われる。

    釈迦誕生日と燃燈会