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中核政策ニュース

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  • 自治区の「行政優秀事例」ベスト5は?

  • SMG 1963

    今年のソウル市自治区の最優秀事例ベスト5です。25の自治区から提出された46の優秀事例の中から、行政分野の専門家や市民団体の代表ら審査委員が公正に審査・選定しました。ソウル市は、自治区の行政優秀事例を市民に紹介し、広く発信する計画です。

    • No 1. ソデムング(西大門区)「シンチョン(新村)ヨンセロ(延世路)再創造プロジェクト」
    • No 2. ソンドング(城東区)「Hi(gh) school!就職成功支援プロジェクト」
    • No 3. ドボング(道峰区)「古くて雑然としていた駅舎の遊休空間を住民のための空間に」
    • No 4. マポグ(麻浦区)「住宅街リサイクル停留所」
    • No 5. ソンブクク(城北区)「賃貸マンション駐車場共有事業」

         No 1. ソデムング(西大門区)「シンチョン(新村)ヨンセロ(延世路)再創造プロジェクト」

    「シンチョン(新村)ヨンセロ(延世路)再創造プロジェクト」は、歩道環境を車中心から人間中心に改善した事例です。住民参加型ガバナンスの導入や露店商とのマラソン会議など、自治区の地道な努力により、2014年1月より公共交通機関専用地区に様変わり。

    市民の満足度はもとより、交通事故の減少や周辺の商圏の復活など、運営当初の心配とは裏腹に順調に推進されています。今年7月にソウル市が6カ月の成果を発表した資料によると、市民の満足度は12%から70%に大幅に上昇し、交通事故は昨年に比べ34.5%減少しました。また、街を歩く市民が多くなることで商圏の販売件数は10.6%、売上高は4.2%上昇しました。

    • シンチョン(新村)水鉄砲フェスティバル
    • シンチョン(新村)公共交通機関専用地区
    • 02

    No 2. ソンドング(城東区)の「Hi(gh) school!就職成功支援プロジェクト」

    2011年に開始された就職支援プロジェクトは、一言で「スペックを超えた能力中心の雇用創出」を目指しています。高校卒業後に就職を希望する生徒たちが主な対象です。中小企業の深刻な人材需給ミスマッチや学歴過剰、大企業偏重傾向のほか、学校と職場の乖離による転職率の上昇や短期間勤務といった問題の解消に貢献しています。

    2014年の一年間で、▲19の学校における「就職力量の強化に向けた官民学協議体の構成・運営」 ▲565人の生徒が「企業現場体験」 ▲19校の1602人の生徒に対する「特性化高校就職訪問コンサルティング」 ▲就職希望者750人と企業82社が参加する「希望雇用ツアー」 ▲進学を希望しない一般の高校に通う生徒350人を対象とした「就職希望キャンプ」 ▲就職力量力コンテスト(300人推進中)など、挙げきれないほど多様できめ細かな支援プログラムが運営されています。

    • 就職希望キャンプ
    • 企業現場体験

    No 3. トボング(道峰区)の「古くて雑然とした駅舎の遊休空間を住民のための空間に」

    駅舎が建てられてから約20年間、放置されて街の美観を壊していたチャンドン(倉洞)駅舎の下部と周辺地域の遊休空間を、地域住民の意見を受け入れ、周辺の露店商を根気強く説得し、住民のための空間に改善しました。駅舎下の老朽化して暗かった照明をLEDに交換し、地域住民のための文化空間として、▲街のブックカフェ及びファミリーカフェ ▲食べ物を分かち合うためのトボン(道峰)フードマーケットバンクと社会的経済企業の広報館 ▲リサイクル衣料品(学校制服)など、お買い得売場・幸福分かち合い店が設置・運営されています。また、壁面と柱は、トボング(道峰区)の歴史的人物を展示・広報する空間として有効に活用されています。

    • 车站改造前
    • リフォーム後の駅舎

    No 4.マポグ(麻浦区)の「住宅街リサイクル停留所」

    「住宅街リサイクル停留所」は、捨てられた資源のリサイクルだけでなく、付加価値の創出と地元住民の雇用確保も実現させた優秀事例です。

    リサイクル用品の収集が円滑に行われなかった一般の住宅街にリサイクル停留所が設置され、高齢の古紙回収者や地元住民などが資源管理士(1カ所に1人)として配置されています。これにより、リサイクル用品の収集費・運送費が大幅に削減されるだけでなく、廃発泡スチロールは圧縮してインゴット(ingot)処理して販売され、財政収入にもつながっています。また、資源管理士に担当停留所の販売収益金の全額を支給することで、安定した雇用も生まれています。

    リサイクル停留所の運営を通じたリサイクル用品の回収費・運送費の削減により、年間14億ウォン(約1400万円)の予算が削減されたほか、廃発泡スチロールの減容機の設置により、廃発泡スチロールの回収費・運送費を年間6800万ウォン(約68万円)削減し、インゴット製品の販売収益約1億7千万ウォン(約1700万円)が生じました。また、高齢の古紙回収者100人に1700万ウォン(約170万円)が追加で支給されました。

    • リサイクル停留所
    • 廃発泡スチロールのインゴット処理

    No 5. ソンブクク(城北区)の「賃貸マンション駐車場共有事業」

    駐車空間の不足に悩まされるソンブクク(城北区)では、低費用で駐車場を確保するためのアイデアとして、SH賃貸マンションの敷設駐車面の遊休空間を活用、外部の人の駐車を許可し、徴収した駐車料金をマンションの管理費収入とすることで入居者の管理費を引き下げることができました。

    遊休駐車面200面を開放し、公営駐車場の代わりとすることで72億ウォン(約7200万円)の予算を削減しました。それだけでなく、駐車場の共有によって地域住民同士の関係が構築されることで共同体意識が再び芽生えたほか、共有駐車場の運営収益金で1世帯当たり月3850ウォン(約385円)のマンション管理費が削減されました。