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教育/女性/児童ニュース

  • 育児・環境・文化…23の体験で触れる「ソウルの村」

  • ソウル市総合ニュース SMG 3,430
        町で共同体の住民が自ら企画・開催する「2013ソウル町博覧会」が今週の金土(27~28日)の二日間、ソウル広場、市民庁、武橋一帯で開かれる。

        地域に密着した都市での暮らしを、23の活動により体験できる今回の博覧会は、他の町のサクセスケースから学び、ネットワークを広げていくきっかけとなり、またあまり馴染みのない人には町という世界を体験してみる時間になるはずである。

        ソウル広場の場合、町の暮らし体験空間、武橋路は食べ物や町の暮らしが体験できる市場が立ち、ソウル市9の町の共同体ラジオが運営する列車の形をした独特な「町放送局」では制作からDJ体験まで、子供に夢を与える体験ができる。

        ソウルにおける町の共同体のサクセスケースの活動を見て、楽しんで、感じることにより、子供といっしょに、または地域住民との共存を願う人ならきっと今回の博覧会で満足できると、ソウル市は期待する。

        案内ブースで配布するパンフレットに体験スタンプを7つ集めると、撮影した写真入りの「世界で一つだけのボタン」を制作するイベントを行う。体験はすべて無料、または1~2千ウォンの材料費が必要である。

        「2013 ソウル町博覧会」の主なプログラムは、▴七色町創造体験 ▴町放送局 ▴町企業ハンマダン ▴町討論会 ▴町大合唱 ▴一千枚の町活動写真展などである。

        博覧会の中心空間である「七色町創造体験広場」では共同育児、環境、文化、都市農業、協同組合など様々なテーマの活動が実際体験できるようになっている。

    ※ ラジオブース(仮想)


        ソウル広場での体験活動を終えて武橋路方面の市場へ歩いていくと、様々な料理が味わえる。また、注目に値するのは、銅雀区ソンデコル・エネルギー自立町住民が製作した「エネルギーカー」。車に装着されたソーラーシステムや自転車を利用して電気を作り、太陽熱を利用した調理器具で目玉焼きのようなシンプルな料理を作って売るという。綿菓子も配られるという。

    ※ソンデコルのエネルギーカー


        社会的企業「国楽ナル」による先史時代パフォーマンスでは先史時代の衣裳、打楽器、舞踊が楽しめる。西大門区「e-ルリバンド」、青少年B-boying「コリア・ブレイカーズ」による公演。松坡「楽しい街」の青少年バンド「天邪鬼バンド」の公演により、楽しいリズムに合わせていっしょに踊り、一体感を感じる祭りになるはずである。

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