メインコンテンツに移動
T T

文化/観光ニュース

  • 疲れ果てた市民を慰める文化プロジェクトがスタート

  • ソウル市総合ニュース SMG 623

    ソウル市は、長期化する新型コロナウイルス感染症と長引く梅雨のため、心身ともに疲れ果てた市民を文化芸術で慰める「文化でトントンプロジェクト」がスタートする。

    「文化でトントンプロジェクト」は、①訪ねて行く移動公演 ②小規模常設公演 ③市民招待公演 ④博物館・美術館の夜間開場および訪ねて行く移動展示会 ⑤市民応援キャンペーン・心理相談サービスなど5つの分野で行われる。

    ①訪ねて行く移動公演
    市民から送られてきたさまざまなエピソードに合わせて「訪ねて行く移動公演」を開いたり、家のベランダや窓際でソーシャルディスタンスを取りながら楽しむ「バルコニーコンサート」もアパート団地の遊び場などで開かれる。ソウル市内の各地を車で移動して、車をステージに、市民を観客にして開かれる、公演用の車両「心の防疫車」も8月末からスタートされる。「訪ねて行く移動公演」:観たい公演とその理由などを簡潔に書いて送ると、その中から抽選で選ばれた市民の所に公演団が訪ねて公演を開く。公演希望者は8月6日(木)からソウル文化ポータル(culture.seoul.go.kr)およびソウル市ホームページにて申し込むことができ、市民なら誰でも申し込める。またはソウル図書館を訪ねてロビーに置かれている「エピソード申し込み箱」に直接投稿して申し込む方法もある。

    ②小規模常設公演
    トニムン(敦義門)博物館村、ソウル植物園、ガーデンファイブ、トゥクソム・ハンガン(漢江)公園などソウル市内にある20か所余りの野外空間を利用して、盛りだくさんの「小規模常設公演」がゲリラ的に行われる。予想外の場所で思いがけない文化公演を披露することで、市民の疲れた心を癒すことを目的に行われる。

    ③市民招待公演
    ソウル駅や市民聴、セジョン(世宗)文化会館などさまざまな場所でさまざまなジャンルの「市民招待公演」が開かれる。観覧料は無料またはリーズナブルな価格なので気軽に参加できる。申し込みの一部はオンライン事前申込で受け付けている。

    ④博物館・美術館の夜間開場および訪ねて行く移動展示会
    「博物館・美術館の夜間開場と訪ねて行く移動展示会」も豊かな内容で構成されている。7月22日(水)から再び観覧客を迎えているソウル市立博物館・美術館では、2020年初の夜間開場「ミュージアムナイト」で音楽会や演劇、映画上映などの文化イベントを行う。ソウル歴史博物館では毎週金曜日に「金曜シネマ」が開かれ、ソウル市立北ソウル美術館では「2020ソウル写真祭り・フィルムフェスティバル」が開かれる。

    一方、ソウル市は「コロナブルー」を経験している市民の「心の防疫」のための実質的な支援も引き続き行う計画である。その一環として現在、精神健康相談ホットライン1577-0199、地域精神健康福祉センター、ソウル市心理支援センターなどで心理相談を継続して行っている。

    「文化でトントン」主なプログラム

    「文化でトントン」主なプログラム
    区分 主な内容
    訪ねて行く移動公演 ○市民が申し込めば、希望する場所へ行って希望する公演を行うプログラム
    – 申し込み方法:8月6日(木)からエピソードなどを受け付ける。(ソウル市ホームページなどのオンライン、またはソウル図書館のロビーにて)
    – 公演方法:公演団が訪ねて公演、または公演用の車両「心の防疫車」をステージにして公演する。
    – 日程:8月18日(火) ソウル特別市ソナム(西南)病院 / 8月28日(金) ソウルナレ学校
    ※「訪ねて行く移動公演」のほかにも病院や学校などで開く「訪ねて行く移動企画公演」も並行して行う。

    常設公園・招待講演 ○ ソウル市内の思いがけない場所で開かれる小規模常設公演プログラム
    – ソウル365ストリート公演団、国楽公演団、新型コロナにより被害を受けた芸術人など1,200組余りが参加する。
    – トニムン(敦義門)博物館村、ガーデンファイブ、クロ(九老)Gバレーなどで8月5日(水)からスタートする。
    ○ 多彩な空間で開かれる公演に市民を招待するプログラム
    – ソウル駅や市民聴、セジョン(世宗)文化会館などで約150回開かれる公演に市民を招待する。

    博物館・美術館 ○ 博物館・美術館の夜間開場「ミュージアムナイト」プログラム
    – 8月14日(金)から毎週水曜日と金曜日に限り、午後9時まで観覧時間を延長する。
    – 展示会だけでなく音楽会や演劇、映画上映など各種文化イベントを行う。
    ○ 日常生活の中に訪ねて行く新人美術家の作品展示プログラム
    – 病院や地下鉄などの公共施設や市民が申し込んだ場所に作品を展示する。

    市民参加
    応援キャンペーン
    ○ 市民に応援のメッセージを伝えるピンク色のライトアップ
    – 8月24日(月)からソウル市庁やヤンファ(楊花)大橋などの主な施設のライトアップを活用する。
    ○ ソウル広報大使に任命された人気キャラクター「ピンキッツ」「ベイビーシャーク」による応援ソングキャンペーン
    – 7月から「本当にありがとう」ソングをSNS、YouTube、市内バスのテレビなどで上映中。
    心の防疫 ○ コロナブルーを克服するための心理相談サービスを実施
    – 精神健康相談ホットライン(1577-0199)やソウル市心理支援センターなどで電話や対面による相談を実施中。
    ※ 2020年2月から現在まで約25,000件の相談を実施
    – 追加の相談が必要な場合、精神医療機関の健康診断費用などを最大8万ウォンまで支援する。
    ※ 2020年5月現在で1,425件支援
    – 9月からは「オンライン心理防疫プラットフォーム」(仮称)を運営予定。

    ※ 各プログラムの詳細内容および月別のプログラムの日程については、ソウル文化ポータル(culture.seoul.go.kr)にてご確認ください。