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[2014] 市長挨拶

  • 疑いが確信より安全。

  • [2014] 市長挨拶 SMG 482

    災害・事故の類型別「ゴールデンタイム目標制度」の導入

    「ゴールデンタイム目標達成」消防車の道開きイベント

    日付 2014年 11月 17日 | 場所 ソウル市庁

    こんにちは。皆様、お会いすることができて嬉しいです。ソウル特別市長パク・ウォンスンと申します。本日、肌寒い天気にも「市民安全」のためご参席くださった皆様に、ご感謝の気持ちを伝えさせていただきます。何と言っても安全が一番でしょう。そこでソウル市政の最優先課題は、市民の安全な暮らしのための「安全都市」の実現となっています。それに向けて、安全関連予算を対前年度比22%増額するなど、多様で実効性のある予防対策を推進しています。

    代表的には、不可避な災害が発生した際、市民の皆様の安全を最優先に確保するため、55の災害・事故の類型別ゴールデンタイムを定めたことを挙げられます。例えば、地下鉄にて火災、公演会場にて事故が発生した場合は3分、ハンガン(漢江)での水難事故は4分、工事現場の崩壊は4時間、地震72時間など、人為的要因が契機となった社会災害や自然災害はもちろん、対テロ1時間、電力崩壊4時間など、国家基盤施設の災害までゴールデンタイムを定め、災害対応マニュアルを用意しました。このように都市安全と市民の安全確保に最善を尽くしてまいります。

    さらに市民の皆様の初期対応能力を高めるため、10万人の「安全見張り番」を育成したり、社会のオピニオンリーダーたちに対する「市民アカデミー」を運営するなど、多様な方法で自主的な対応能力を高められるよう、基盤システムを強化してまいります。

    ソウル市が災害・事故の類型別にゴールデンタイムを定めたのは世界で初めてですが、この「ゴールデンタイム目標制度」が軌道に乗れるよう、皆様のたくさんのご協力をお願いします。「疑いが確信より安全」と言う言葉があります。ソウル市は、どんなに安全な所でもいつも疑って再点検し、市民の安全を守っていきます。ありがとうございました。

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