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公園

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Seoul forest


基本方向

都市の森を自然と文化が調和をなす一つの生命体として認識
大樹木を植えて大型の森として造成する上c広々とした芝生をも作り家族単位で利用できるように造成
周辺の中浪川と漢江を連携し、野生動物が棲息出来る自然にやさしい公園として造成
市民参加プログラムを運営することにより、市民と共に作りあげていく森造成

公園という概念は、

19世紀半ばイギリスから始まり、2世紀もの歴史を経て現代都市に必要不可欠の施設となりつつある。なお、公園は都市の公共スペースとして都市文化の側面を形成している。公園の形態は外国の例から見ても、その本質はいくつか変ってきたことが分かる。

第一、施設中心の公園から自然生態中心の公園へと変化
第二、公共部門で一方的に造成してきた従来の方法から、市民が参加する方法へ変化
第三、休憩や散歩、運動などの用途でしか利用されなかった従来の単純な公園が、今や文化・レジャー、生活など様々な用途として利用される公園へ変化

1. 自然と共存する命の森

ソウルの森はソウルを蘇らせる命のあるところで、大都会開発によって断切されていた自然が森と繋がる戦略的な拠点となる。将来、森は帯状態で繋がり、生物の棲息地になり、さらに野生動物の移動する通路の役目を果たすことにより、そこに暮す人々の日常生活をより豊かにする。トゥクソムの本来の地形から、川と陸地が接する周辺部の生態を復元し、固有の植生構造を確保して様々な生物に棲息地を提供している。

息づく森作り

野生動物の生育に適した環境に造成し、動物の隠れ場となる蔓類と食餌植物を植え付けることで動植物が元気に息づく森に造成

繋がる森作り

漢江と中浪川の合流地点の道路上側に生態通路を造成し、陸上生態系が森に繋がるようにし、従来の排水管を使って中浪川と陸地を繋ぎ、河川と陸上の生態系を連携

固有の森作り

ソウルの森は、森本来の植生構造をモデルにして造成し、長期的な計画の下で自然に一番近い遷移になるよう導く。水源は、近くの地下鉄盆塘線から排出される豊かな量の地下水(1日4500トン予想)を流して供給する。

2. 市民と共に作る参加の森

ソウルの森は、計画過程から運営の過程まで市民らが参加して、寄付により森が造成された。さらに市民らのボランティア活動により管理されている。決まった施設ではなく、人々の参加によって変っていく形になっていき、また市民らが積極的に協力して作りあげていく芸術と文化のスペースでもある。

計画過程参与

- 一緒に森を作りあげていくために、ワークショップおよび公聴会を通じて各分野の専門家や各界各層の人々の意見を設計に反映し、また様々なメディアを通じて市民らの関心を引き出す。

造成過程参与

- ソウルグリーントラストを通じ市民らが樹木を寄贈し、植え付けるイベントなどを進める。
- 設計により提示された内容の中から、人々は自分が参加できる部分を選び、寄付やボランティア活動の形で参加する。

メンテナンス過程参加

- 森とそこを利用する人々が相互に触れ合う関係に結び付け、それによりお互いに成長できるものと考える。私たちが生まれ育つ過程を木の成長過程に投影して悟っていくようにし、また木の成長過程は人間の内面的な成熟度を高めるとともに、自分を振り返ってみる余裕を持たせてくれる。

3. 誰もが一緒に楽しめる喜びの森

ソウルの森はソウル市民の日常的な文化があるところだ。老若男女を問わず、様々な人々が一つになって、雑踏の都市から離れゆっくり休息を取れる憩いの場でもある。またそのような生活環境から芸術体験を味わうこともできる。またそこでは四季を通じて各種行事やイベントに出会える場所でもあり、従来の空間を活かした様々なレジャーと、そして芸術活動などを通じて一味違った日常の楽しさが体験できる森として造成された。

芸術体験による楽しさ

自然をテーマにした環境芸術作品や、市民が直接参加してリサイクル品を用いて作った芸術品、先端メディアを利用して作る光の芸術などを展示し触れることによって芸術体験するだけでなく、地域の文化的な誇りを植え付ける。

日常生活から得られる楽しさ

ソウルの森は、公園という普通の楽しさの他、誰もが楽しめるレジャー施設と従来の空間を再利用して作られた公園で、一味違った楽しみが体験できる。

イベントの楽しさ

各イベントは、家族、青少年、老人、身体障害者などに至るまで誰もが参加できるように詳細かつ具体的な計画プログラムを設定し、季節毎に各種体験ができる。